今週初めよりロシアからの寒波でフランス全国 凍てついています。昨夜は普段雪を見ることのないこの土地にも雪が降りました。軽い雪化粧の朝に目覚めたのですが輝かしい太陽の山のようなお天気 お昼には皆溶けてしまいました。雪には慣れていない土地なので交通混乱きたしたニュース耳にし出かける予定があったのですが車を出すのは危ないのでキャンセル家の中でゆっくり過ごす事にしました。 林檎が沢山あるので午後はデサート作り。作り出したとたんに甘酸っぱい林檎の香り オーヴンの暖かさも加え寒い日に幸せを運んでくれました。
林檎が沢山のドイツのApple strudel のようなお菓子が作りたく前日ご紹介した編み込み式で作るパイは形も似ているしぴったりとの発想で。沢山の林檎を入れました。
材料
*パイ皮 1枚 ビオのもの
A 林檎 皮を剝いた状態で 1kg 酸味と甘みの調和の取れたもの 銀杏切り
A 干しレーズン 大3 今日はゴールデンレーズンそしてラム酒に漬けたミラベルがあったので刻んで混ぜました。
A レモン 1/2 汁にゼスト
A 砂糖 カソナード 50g
A バター 40g
A シナモン 大1
A 水 20cl
*ラム酒 大1
作り方
1 A を鍋に入れ軽くかき混ぜ弱火で林檎が柔らかく汁けがなくなるまで煮る。(林檎の質により異なるので水が足りなくなったら足してください)
2 煮あがったらラム酒を加えかき混ぜ冷やす。冷やさないと載せたときパイ皮がぐちゃぐちゃカリッと焼けません。
3 中央に具をのせ後は2cmほど幅に切ったパイ皮を交互に被せ卵黄を塗り190度に熱したオーヴンで35-40分ほど焼く。
初めに下段に入れ最後の10分ほどは上段に移すと宜しいです。
今日もミイラパイですね。(笑)
砂糖やバターの分量は控えめですが我が家では好評なお味です。干し葡萄からの甘みもでますしね。
作り方はとっても簡単手軽にできます。
冷めたもの少し温めるとより美味しく頂けます。グルマンな方には熱々の林檎パイにアイスクリームを添えても宜しいですね。
実はこのお菓子2度続けて作ったのですよ。前回 焼いた時 電話工事の人が入り我が家は古い家なので困難極め 長時間働いてくれました。無料です。家に入ったとたん2人で 凄ーい良い匂いがすると感嘆していたので お疲れ様代わりにチップと共に半分差し上げました。
主人もこのお菓子は大好きというわけで即無くなりの今日の作り直しです。もうだいぶ減っています。(笑)
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