Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ごく簡単なひな祭りを意識したお昼

2018-03-04 05:06:00 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

今日はお雛祭り 貝類を使ったお料理がしたいなと今朝買い付けのお魚屋さんに行き 季節の帆立貝とアーモンド貝を購入してきました。帰宅後 家にある他の材料を見て洋風なお料理が頭の中を横切ったのですが、でも今日は駄目よ。

気温少し上がったのですが ごくごく寒いです。寒さに弱い私 アパルトマン(娘たちのアパルトマンを訪ねるとその暑さこのような環境で日々生活できるのだろうかとも思うこともありますが)とは異なりあまり暖房の入っていない我が家 お料理しようと思ってもなかなか行動には入られず超少時間で簡単な昼食の食卓を整えました。

型抜きちらし寿司

 冷凍庫に先頃日本から頂いた干瓢を煮たもの、弟から頂いた佃茂 穴子の佃煮など見つけ寿司飯を炊き混ぜました。

薄焼き卵を焼いて千切り

錦糸卵を用意。混ぜ寿司を型で抜いてから千切り海苔、千切り卵、そして少し穴子を散らした型抜きちらし寿司です。

アーモンド貝のガーリック炒め

ハマグリのような貝を求めたいと思いました。アーモンド貝姿は似ているけれど 歯ごたえコリコリかなり異なるのですが。

   作り方

砂抜きしたアーモンド貝(殻付き1kg) に白ワイン10clを粗挽き胡椒をふり蓋をして貝を開かせる。

汁と分け 貝を開き 身を皿に取る。

エシャロット、大蒜の微塵切りをバターで炒め上の汁を少し加えさっと煮つませてからアーモンド貝(澄まし汁用に取り分ける)とパセリの微塵切りを入れさっと味を馴染ませる。胡椒とレモン汁で味を整え 貝の上にのせる。

塩は貝から出ているので必要ないと思います。

アーモンド貝のお汁

先日かなりのお野菜購入したのにかなり消費しました。今日のお汁にいいなと思ったのはポロ葱だけ。青味が無かったので庭に出て山葵に寒波に耐えた三つ葉の若芽を摘んでお味に協力してもらうことにしました。

アーモンド貝を開いたときの汁に水を足し ポロ葱の千切りと生姜の千切りを加え柔らかくなるまで煮てから  食べる直前にアーモンド貝を入れ温め醤油とレモン汁で味を整えたものです。ちょっと日本のお汁とは異なりますね。

茄子、烏賊、干し椎茸 白滝の炊いたもの

これは昨日冷凍庫にほんの少し残っていた烏賊 使い切りたいと思っていた茄子 に戻しておいた干し椎茸、フランスの糸こんにゃく。

整理のお料理仕込んで置きました。

 

 

34年にもなります。長女の初節句に母が送ってくれました。内裏様額に傷がついて到着。さぞかし悲しく悔しかったと思います。私も。

我が家は一年中皆の目を楽しむところに飾ってあります。少し色が褪せてきた感も在ります。

日本では出しっぱなしにするとお嫁にいけないよと言いますよね。

娘達二人ともそれぞれ子供たちにも恵まれ幸せに生活 ああ私が出しっぱなしにしたから というしっぺ返しがなく幸せに思っています。娘達日本のこのような言い伝えは知りませんけれど。(笑)

 

PC 投稿した後写真何かおかしいと思いました。男雛と女雛の位置が逆ですよね。私は長い間主人の右側を歩く習慣。失礼致しました。撮り直すことがありましたら差し替えることにします。

 

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