先日ドイツに住む私より一つ年上の義妹と電話交換。彼女娘夫婦と孫4人お昼に迎える準備が完了したとの事。主人が何用意したの?と聞いたら
Oiseaux sans tête 頭の無い鳥
主人が私に作った事に作った事ないよね と。
名前すら聞いた事もありません。名前を聞いただけでも驚くでは無いですか。
急いで調べたらベルギーのお料理。フランスでは挽肉のファルスを薄切りのお肉で包んだポーピエット。ベルギー風ポーピエットと解りました。何とサービスするのと聞いたら馬鈴薯とサラダ。デザートはアイスクリームとの事でした。
週末に次女家族の滞在があると分かっていたしこれは孫達好みそうと早速買い出し仕込みました。先日仔牛のブランケットを作りこれはクリームソース。凄く喜ばれお代わりの催促沢山でした。今日は嗜好を変えトマトソース仕上げに。孫娘の好みのマッシュルームをたっぷり入れました。
仔牛のポーピエットトマトソース煮込み
作り方は今日が始めでではないので記す事もないと思いましたが 作る度に少し変える私の料理なので少し。そして今日は本当にシンプルに仕上げたので一言。
此処にも他にもこのお料理のレシピご紹介したことがあります。ご参考までに。
材料 (4人分)
ポーピエット お肉を扱っている場所ですでにできた物購入 4個
脂で包まれていて私は嫌いなので全部取り除きます。 塩 胡椒
玉葱 1 微塵切り
エシャロット2 微塵切り
大蒜 2片 微塵切り
人参 1本 細か切り
オリーブオイル 大2
ホールトマト 水切り 400g 微塵切り 夏のトマトの美味しい季節には新鮮な物お勧めです。
白ワイン 1/2カップ
チキンブイヨン 50cl
プロヴァンスハーブ ローリエ
マッシュルーム 300g 大きさにより好みのサイズにカット
塩 胡椒
パセリ
作り方
1 フライパンにオリーブオイルを熱しポーピエット焦がさない様にでも全面綺麗な色が付くように焼き取り出す。ポーピエットを包んでいた脂は除いたので脂は余り出て来ません。野菜に甘みをつける様にバターを少し加え玉葱 エシャロット 大蒜を加え焦がさない様に透き通るまで炒めてから人参を加えさっくりと。
2 1を鍋に移し フライパンに白ワインを注ぎ綺麗に美味しいエキスと混ぜ此れも鍋に。焼いて置いたポーピエット チキンブイヨン プロヴァンスハーブ ローリエ パセリの軸 そして庭のセロリの葉を加え静かに温める。
温まったらトマトを加え静かに30分ほど煮込みサッとバターで炒めたマッシュルームを加え塩胡椒味加減薄味に調節更に15分程煮込む。
お好みでオリーブを加えても美味しいです。今日も少し入れました。
トマトの酸味により少し砂糖を加えたり日本の味付け風に塩味が足りない時隠し味にお醤油加えても美味しいです。
お味は薄めに煮込み最後にお好みの味に仕上げてください。
人参お好きな方は輪切りのものもつと加えても良いかと思います。
今日のパスタは次女家族が秋にクレタ島に旅行した時のお土産のひとつ。ギリシャ語のみで記載されてあるので名前はわかりませんがTrofieに形が似ています。とてもシコシコな美味しいパスタでした。
隠元のバター炒めを散らして。
卸したてのパルメザンチーズを載せて。
孫達パルメザンチーズ大好きでこの3倍位載せます。
トマトソース パスタ お肉 マッシュルーム 大好きなのでこのお料理受けること間違い無いと思います。
今日はこの2倍の量で仕込みました。週の初めに作ったので冷凍して金曜の夜到着する次女家族用。
後はパスタを茹でてサラダを添えれば充分。果物は常備してあるし。
金曜の夜から日曜日のお昼までの献立作りは結構大変です。 折角の一緒に過ごす時間 孫達とお遊び会話は大事 作り置き即サービス出来るお料理があるのは私にとって重要な存在です。
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