皆さんご存知のように我が家の食卓 先頃は 魚介 野菜料理が多いです。お買い物も魚屋さんに足が運びます。今日も新鮮な鰈 を見つけ購入しました。この日のお買い得品中型3匹で15ユーロ。本当に新鮮なのは触ってすぐわかりこれはお刺身にもできるかと思ったくらい。
行きつけのお魚屋さんですが今日はメンバーが変わっていて初めての人。お魚のあらをとり綺麗に渡してくれた時。お料理好き?と聞かれました。ええ。と答えると。リゾットにすると美味しいよ。リゾットの最期に鰈のフィレを載せ蒸らすだけ。
なんだか試したくなり私風に作ってみました。
フランスで魚料理 骨は嫌われ物。 普通のレストランはもちろん 高級レストランでちょっとした骨のかけらが感じられたらそれは本当に店の格墜落の大大事です。一匹のままの魚を箸で綺麗に食べあげるという世代に育った私なのですが 先頃では此方風な魚の料理をしています。
鰈切り身にするのは難しく中骨の周りにはかなり身が付いています。というわけでこの中骨でブイヨンを作りその汁でリゾットを炊き上げました。
材料 4人分
*鰈 中型 450g程 切り身に 中骨を取り除く 塩、胡椒、少量の生姜と大蒜の擦りおろし醤油似浸して置く
醤油が入るのは私風)
* チョリゾー 40g
* 米 250g リゾット用のイタリア米 研いでざるで1時間ほど水切る
* マッシュルーム 300g
* 玉葱1 微塵切り
⋆ オリーヴオイル 大2
*サフラン
*オリーヴ 12個程
ブイヨン
⋆ 鰈の中骨
* エシャロット1、大蒜1片 微塵切り
* オリーブオイル 大1
* 白ワイン 10cl
* クール ブイヨン 魚のエキス 1個
* タイム、ローリエ
* 塩、胡椒
* 水 1l
作り方
1 まずはブイヨンを用意する。 オリーヴオイルを熱し エシャロット1、大蒜1片 微塵切り 鰈の中骨 を軽く炒め
白ワイン クール ブイヨン 魚のエキス タイム、ローリエ 水 塩 胡椒を加え 20分ほど エキスが出てきたら裏ごしする。
2 鍋にオリーヴオイルを熱し まず微塵切りのチョリソー玉葱を炒める。マッシュルームを加えしんなりするまで炒めてから洗って水切りをした米を加え全材料が馴染むように混ぜる(私のレシピはかなり油分を控えているので本来はこの時点で油が足りなそうとも思いますがご判断で)
3 まず用意したブイヨンを炒めた米が隠れるように入れかき混ぜる。サフラン、オリーブも加える。その後ブイヨンを少しずつ常にかき回しながら米がもうブイヨンは要らないわと言う時が最期。
4 最期の5分前に 味を付けて置いた 鰈を載せ弱火で継続 そして火を止めてから 蓋をして10分ほど蒸らす。
パセリや香料野菜の微塵切りを散らすと美味しいです。
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そしてコメントとても楽しみに待っております。
チョリソーも入っているからコクもありそうですね。
新鮮なお魚が手に入るのは羨ましい限りです。
一人ご飯の時にでも作ってみたいです。
お魚屋さんの提案が頭にありお料理を作るとき他のレシピも頭を横切ったのですが作ってみました。簡単でとても美味しいと思いました。
多いけど、鰈の方がずっと美味しいと思う。
魚料理教室で鰈を使いましたが、裏にして左の
内臓をとるのに位置が悪く、切腹痕が大きくなって
しまい鰈に申し訳ないことをしてしまったことを
思い出しました。
でも日本では切り身が主流だから心配ないでしたね。( ´艸`)