先日久しぶりに甥が母親(義妹)の家に滞在 二人を招待昼食を一緒に取りました。普通ムール貝は夏場が旬なのですが今年は秋になっても出回っていました。お魚屋さんに聞いたらこの地方のものは終わってしまったけれどブルターニュ産 サン マロから入っているとのこと。絶対に美味しいよと開いてくれたらふっくら。この日の主菜はムクラードと決まりました。
一応招待なのでオードヴルから
アボカドと海老のセヴィーチェ風サラダ
材料 4人分
A 湯で海老 皮を剝いたもの 150-200g 位 1cmくらいにぶつ切り
A アボカド 1 皮を剝いてサイコロ切り
A エシャロット 小 1 微塵切り
A 大蒜 1/2 片 擦りおろし
A パセリ、コーリアンダー 等好みのもの 微塵切り大1
A レモン汁 1個分
A オリーブオイル 大3-4
B マッシュサラダ、ミニトマト、ビルベリー
Cビネグレットソース
*マスタード 大1
*大蒜 すりおろし1/2 片
*醤油 大1
*白のバルザミコ酢 大2
*菜種油 大2
*オリーブオイル 大2
*潮ほんの少量、粗びき白胡椒
作り方
A まずアボカドと海老を混ぜたものにレモン汁をかけて混ぜてから(アボカドの色変わりを防ぐためと海老にレモンの香りが付くように)他の材料を混ぜオリーブオイルを入れて塩、胡椒で味を整える。
マッシュサラダを散らした中にラムカンで型抜き、ミニトマトとビルベリーを散らす。
ビルベリーはたまたまあったので散らしましたがアクセントになってとても美味しいと思いました。
野菜入りムクラード
ムクラードはこの土地シャラント マリティム県の名物料理です。
我が家の好みそして皆に人気のある料理でよく作り何度もご紹介したことがあります。此処に詳しい作り方を記してありますのでよろしかったらご参照ください。
ムール マリニエールが基本です。
なお色々なバリエーションがあります。
今日もバリエーション というのは
1野菜の好きな人の集まりだったのでズッキーニをそしてトマトを多く加えました。そしてパセリではなくコーリアンダー使用です。
2 そしてムクラードは半面の貝を取り除くだけで作るのですが最近は目の不自由な主人のために貝付きのものは飾りに少し残し後は皆貝から外します。
3 生クリームの代わりに豆乳クリームを使用。(軽く仕上がります)
4 サフランではなくカレー粉を使用。
タイ米と頂きました。
ところで 此処からは余談ですが、いつもは義妹がお皿にサーヴィスしてくれるのが無言の約束になっているのですが今日は甥が。他の身内友達の食事でも自然と食事を囲んでいる男性の一人がサービズ受け持ってくれるのが普通 私はお料理を作った後はお任せきりです。よその国でもそうなのかな?とふと思いました。
ムクラード等ソース類の御料理 横にサービス欲しい人に上にかけて欲しい人はいつも半々位。これは私用のお皿ではありません。私は絶対に横にサービスして欲しい組に属します。
マンゴーババロワケーキ
熟したマンゴーがあったので前日仕込んで置きました。
簡単でさっぱりしたケーキです。苺で作ったこともあります。長くなるので後日作り方書くことにします。
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ムール貝はこの近くでも養殖していて、結構新鮮なものが手に入りますが、今は時期ではないようです。
多分、アメリカでは作った人がサーヴもします。多民族国家なので、アメリカ人はという言い方は適切ではないかもしれませんが。親しいもの同士だと、各自が自分のものは取り分けることも多いです。
私はマッサマンカレーペーストを使ったタイカレー味のムールが好きなのですが、後日余ったスープに野菜を加えてカレーとしていただいてます。
ムールから良い出汁が出て美味しいですよね。
私も横にサービスしてほしい派です。
この辺りの男性陣はマッチョな人が多く、夫の親戚も然りなので、サービスをしてくれる男性は殆どいません。
大皿で持った場合私の周りは一人一人が取り分けるのではなく自然に誰かそれも男性がサービスしてくれるので私が受け持つとは考えたことすら無く普通だと思っていたのですがふと気になって。
お邪魔させて頂いた時にムール貝いろいろバージョンを頂きましたが、前回はムール貝のクリームカレーを
ごちそうになりました。
インドネシアの滞在経験にフランス風にアレンジされててマイルドでスプーンをテーブルに置くのを忘れて
しまうほど美味しかったです。( ˘͈ ᵕ ˘͈ )♡
次回ムクラートとマンゴーババロアケーキをリクエストします!