オゼイユ(英名はソレル と言うそう 私は日本名すかんぽというのだろうと思っていました。確かめてよかったです。)我が家のプランター に生えているのですが摘んでも摘んでも少し時間が経つと元気に再び綺麗な葉を見せてくれます。デリケートな酸味のあるこの葉野菜は魚ことにサーモンに添えるソースで知られています。
サーモンソテー オゼイユソース
Saumon sauce à l'oseill
材料 4人分
大きなオゼイユの葉 20枚程
エシャロット 2
バター 50g
白ワイン 10cl
生クリーム 20cl
塩 胡椒
レモン オゼイユのデリケートな酸味があるので必要ありませんがサーモンの上に少しレモンのゼストを散らすとまた格段に美味しいです。
作り方
1 オゼイユは軸を除き細かく刻む。
エシャロットは微塵切り。
2 バターを溶かしエシャロットを2〜3分焦がさないように炒めワインを加え綺麗にかき混ぜる
オゼイユを加えしんなりするまでゆっくりとかき混ぜる。
蓋をしてごく弱火で5分ほど煮る。
生クリームを加え少しもったりする迄弱火で常にかき混ぜながら約2〜3分煮詰める。塩 胡椒で味を整える。
シブレットを散らしました。
サーモンの焼き方
皮付きのサーモン 1時間ほど前に軽く塩 胡椒と少しディル 白ワインを振り味を馴染ませておく。
フライパンにオリーブオイルを熱し皮の部分から 綺麗ら焦げ目がついたら ひっくり返しやはり綺麗な色が付くようにでも中はまだレアーの状態に仕上げます。
あっという間に焼けます。
付け合わせはおソースを味合うためにシンプルに。今日は馬鈴薯と蕪を蒸した物。好みでいただく際に塩の華 粗挽き胡椒を各々で。
後は熱いソースをかけてボン ナ ペティ。
簡単なのですが洒落た一品になります。サーモン焼くのに時間は掛からないしソースも付け野菜も前持って準備出来るので招待したい方々があってもストレスなく作れるお料理と思います。
サラダ
此れもシンプルにロケット 紫大根 千切り塩で揉んだ物 チヨリゾーの千切り そして前日南瓜のポタージュを作った際作ったクルトンが余っていたので加えました。ニンニクが効いていて美味しいです。
ポタージュを作るときには絶対。パン食べきれない時は即クルトンように切り乾燥させておいます。
このクルトン作り台所のテーブルに置いておくと皆孫達含め通過しながらつまんで行きます。笑
サーモン オゼイユのパイ
上のお料理を作ったのは主人と2人の時でしたがオゼイユ沢山使い切れないとソース多めに作りました。
翌々日 市販のパイ皮2枚でパイに変身。
パイ皮を敷きフォークでぶつぶつ穴を開けオゼイユソースを敷きます。
まだ残っていたサーモン 生のまま角切り(余り沢山ではありませんでした お好みの量で)を載せサーモンから水が出ると困るのでグルイエールチーズを散らし2枚目のパイ皮を載せ周囲をつまみしっかり合わせて形付けます。
真ん中に空気穴。好みのデザインをペティナイフで。表面に卵黄を塗って180度に熱したオーブンで約40分程。
まず下段でしっかり下のパイ皮をカリッと焼いてから上段に移して焼き上げます。
同じ素材でも異なる味わいのお料理に変化します。
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そしてコメント楽しみにしています。
我が家にはレッド・ソレルというのか、葉脈が赤い葉っぱで、(友達からいただいた鉢植えですが、その鉢のタグにsorrelと書いてありました。)綺麗なのでサラダに重宝しています。それほど繁らないので、ソースに使うほどではありませんが。
私、市販のパイ皮を使ったことがありません。どうもアメリカ製は信用できなくて。でも、美味しい市販品があったら良いですね。今度試してみます。
お腹が不安定なので困りものです。
そちらに滞在する前にふだん草とすかんぽが
食べてみたいとリクエストして、ふだん草を使った
料理を作ってもらいましたよね。
↓のコメントにあったシャトはエンダイブの美味しい冬にバルセロナではシャトナーダのお祭り、イベントで食べられるサラダです。
エンダイブ、干しだら、ツナ、アンチョビ、グリーンオリーブ、にロメスクソースをかけたものです。
作った時の記事です。
https://ramundsen.exblog.jp/28766147/
フイイテはマークにより異なりますが私の使用しているものは軽くて美味しいです。最近油分が低いもの見つけましたがこれも美味しいく重宝しています。