この鴨とサクランボのソースのお料理もソーニャさんにリクエストされていました。さくらんぼのソースは季節の時にソース仕込み冷凍しておきました。朝から外出散歩なのでお料理時間はスピードでなくてはと考慮して作り置きしておいたものの一つです。鴨のマグレは焼き具合のタイミングが合えばスピーディに絶対に美味しく出来上がりますし。
鴨とさくらんぼのソース
ソースは出来上がっているしあとは蕪をゆでるだけ。レシピは此処に。
そしてアスパラガス。たぶん今年最後であろうアスパラガスを見つけソーニャさんに食べてもらいたく茹でました。先日もサラダの中に入れたのですがこれは割と細めのもの。そしてサラダに混ぜてしまってアスパラガスの品格を落としてしまうと後で主人に怒られました。(苦笑)
ヴィネグレットソースと自家製マヨネーズ。ソーニャさんはマヨネーズがお好きなよう・・・
ホワイトアスパラガス
シンプルな献立ですが素材が決め手のおいしい献立の昼食でした。
チーズケーキ
そうそう忘れていたけれどデサートにチーズケーキがあったようです。ソーニャさんが写真を送ってくださいました。このチーズケーキはベースはスペキュローズビスケット、フロマージュブランで作る簡単 軽いものです。
今日の散歩。土曜日もラロシェルには大きな市場が立ちとっても賑わいます。でも市場でお買い物をすると荷物が多くなるので私の買い付けの近くのお店で朝早くお買い物 暑さもあるので一旦家に戻り全部冷蔵庫などに保管してから手ぶらでのお散歩に向かいました。
今日はラロシェル街まで他のルートをご紹介したく少し離れたヨットハーバに車を止め船でラロシェル街までに向かいました。
15分位ですが海の香りを感じることができます。
ラロシェルに30年前に越してきたときにはこのヨットハーバーの現在と同じく海の眺められるアパートに住まいその当時は街までの交通機関がこの日に乗った船しかなく毎日二人の小さな娘達とお買い物に散歩に出かけ船の運転手達とはとても親しくしていた思い出があります。
ラロシェルのヨットハーバーは広いです。たぶんヨーロッパ1ではないでしょうか。ヨット ハーバーの中をすり抜けるように出発します。全景写真は難しいです。
船の着く広場は即ラロシェルの街の入り口。着いたとたんとても香しい空気に包まれました。見上げたら菩提樹。本当になんとも甘い香り幸せな気分になります。
後は楽しんで街の中を散歩写真撮りませんでした。ラロシェルには街の中 まず大きな3本の道にいろいろな種類のブチックが集中そしてそこからそれる小さな道にも。この日は先日歩いた道とは異なる他の散歩道ご紹介しました。
スパイスのお店
ソーニャさんからの写真提供
このお店にはかなりの種類のスパイスが揃っています。瓶詰めのみならず量り売り物も沢山。お店に入るととたん芳香な香りに包まれどこか異国にたどり着いたのだろうかと思うような気持になります。
またまたソーニャさんあるお店でかなり魅惑された商品を発見されたようです。最後まで迷っていたようですが見送りに。私はフランスからのお土産という時こちらの生活のほうが長いので全然アイディアが湧きません。お買い物にお付き合いたいそう勉強させていただきました。
帰りにはちょっとハプニングが。ヨットハーバーに戻る船は午後1時とゆっくりお散歩をしていたら午後1時の船は出ないとのこと。歩いていくのには遠すぎ。中央のバスターミナルまで来た道を引き返し 運よくちょうど都合の良いバスが出るところ駆けつけて乗車。駆け付けた私たちを見て運転手さんとちょっと冗談も交換。地方の生活はパリに比べると皆リラックス優しい人々が多く暮らしやすいなーと思う瞬間です。
夕食は
蟹サラダ
前日の蟹はたいそう立派なもので残ってしまいました。サラダに。
烏賊墨パスタと烏賊のガーリックソテー
烏賊を買ってあったので赤と黄いろのピーマン 黄色のズッキーニとイカ墨パスタを合わせ大蒜を効かせて炒めたもの オレガノがきいています
材料
*烏賊
*赤 黄 のピーマン
*玉ねぎ 大蒜 微塵切り 大蒜はかなり沢山入れました
*ズッキーニ 黄色いもの 半月切り
*ミニトマト
*イカ墨パスタ
*オレガノ
*フォンドヴォー
イカ墨パスタはこの近くで手つくりで作られた半穀粉で作られたものです。茹でると墨の入っているものはなんだかきくらげのような感じになります。
半穀粉のパスタは性格が強くちょっと烏賊の繊細な味が消されてしまったような感もありましたが 主人に小声で言うといつも作ったものに自己批判が多すぎると叱られました。
翌朝残りソーニャさんが食べたいと言ってくださったので良いことにします。
ソーニャさんの記事は此処に
下のプログのランキングに参加しています。下のマーク クリックして応援してくださるととても幸せに思います。
そしてコメントとても楽しみに待っております。