Fleur de sel 塩の華

フランス ボルドー コニャックも近いラロシェル海辺の家でオーガニック素材 新鮮な海と土地の幸の健康料理ご紹介致します。

ローマの休日 1日目

2017-10-20 02:06:15 | 私の独り言 その他

 

週末3泊4日でローマに出かけました。次女の私の誕生日への贈り物。主人と一緒に二人で楽しく旅行してねとの優しいメッセージです。ボルドー、ローマの往復飛行機にホテルを手配してくれました。夜の便でホテルには夜中着 発つ日も朝立ちで2日間のローマ観光でしたが楽しく満喫しました。

主人は盲目に近いので普通の観光ではありません。今回の旅行あまり準備はせず(でも一応は学んでいきましたが)感性に任せて旅しましょ、との旅の始まりでした。手馴れているカメラは故障 古いポータブルを手にしての旅行 写真はほとんど撮りませんでした。でもローマの美しさは目には焼き付いています。(今日も皆様方ご存知の観光スポットの写真は省略というか無いので失礼致します。)

とりとめもない旅行記ちょっとご紹介致しますね。

ローマには昔々22歳の時に週末旅行したことがあります。しばらく間をおいてフィレンツェにも1週間ほど。初めて留学した年のことです。もう古い昔のことで記憶も薄くなっていますが上の木々の写真。ローマに着いてこの木々の風景を見たとき とても懐かしさが蘇ってきました。ショックな位です。

ローマは街の中に歴史を語る遺跡が普通に本当にいつもこのようにであったように自然に現在の街の中に溶け込んでいます。そして歴史を重ねてきた木々もチャーミングに寄り添っています。なんとなく大きく育った盆栽のような木々とっても愛らしいです。

ローマの初日はスペイン広場から始まりました。階段を上り詰め ボルゲーズ公園(途中のメディシス館もとっても興味があったのですが断念)の散策。 

 

いたるところに噴水が。それは素晴らしい彫刻をまとった壮大なものからこのようにささやか ひそかな 快い音を奏でてくれる噴水も。これはメディシス館の前の噴水です。

広い広い敷地公園の中いくつかの美術館があり日曜日午前沢山の人々が暖かい美しい秋の日差しを楽しんでいました。観光客だけではないのです。イタリア人住んでいる人々家族子供連れが沢山。イタリア人の憩いの場なのだと思いました。

彫像も至る所に。パリのリュクサンブール公園にもこのように沢山 公園内で雰囲気が似ている場所もあります。緑の木陰の中の白い彫像はとっても美しく存在感があると思います。でもローマの彫像は全部男性像、パリのリュクサンブールにはカトリーヌメディシスをはじめとする歴史をにぎわした女性像の数多いです。フランスのフェミニストな国民性かな。

沢山人々の散策の中 でもちょっと道を外せば静かな誰もいない憩いの場も沢山あります。ジグザグしながら公園を堪能しながら有名なポポロ広場まで降りました。

それはそれは沢山の観光客、サンタ、マル デ ポーロ教会に入ってみたら日曜日のミサの最期 最終列のベンチに座り親密な時間を分けさせていただきました。

お昼近くになりこの広場から3本スペイン広場方面への道は観光客に溢れるキャフェやレストラン沢山。私たちは喧噪を避けてローマを2分するテヴェレ川方向に向きを変え川に沿い散策 カヴール橋を渡りローマ右岸に入ることに。この散策は川沿いの道と車道の間に緑の空間があり車の騒音幾分避けられ嬉しく思いました。

橋を渡り思いがけなく素敵な広場に出会いました。カヴール広場 ローマの裁判所が隣接しています。

カヴール広場

裁判所

この写真は建物の横面です。正面はテヴェレ川向き。

裁判所の噴水

裁判所の建築は新しいものですが凝ったもの 壮大な建築です。この広場 今まで歩いてきたところとは異なりひとけはなく静か整然 日曜日はあまり活動のない行政地域なのでしょうね。 ほっとした気分になりました。裁判所の前には警備の銃を抱えた警察官が何人か警備は重要な地域なのでしょう。

もう午後1時半過ぎていました。少し疲れたので軽い昼食をと思ったのですが見晴らしても今まで飲食街 あふれていたカフェ レストランに比べこの地区には何もありません。眼を凝らしたら3件ほどレストランが。その中の1件メニューと雰囲気から ツーリスト向けではなさそう。 入ってみました。

 

午後も沢山歩くつもりなので各々軽く一品料理注文。

主人はトリッパ これはローマの名物料理と聞いていました。牛の臓物料理なのです。つまんでみましたが軽やかで上品なお味でした。

 私はというとローマでは絶対に一番シンプルなピザを食べて味見をしてみようと張り切っていたのですが 野菜物が欲しく。レストランでサラダを注文するなんて全く興がないのですがメニューを見て蛸サラダがあったのでそれに。蛸は塩気があったのっで冷凍ものと思います。でもボリュームはたっぷりでした。

二人でパトロンのグラスワイン赤 を注文したのですがこのワイン ソービニヨン種 は割と美味しかったです。そしてグラスがクリスタルグラスで嬉しいと共に驚きました。

 

 レストランを出てテヴェェレ川右岸を散策 サンタンジェロ城を右横目に眺めながらそしてサンタンジェロ橋を渡り再び左岸に入りました。

この橋はパリのセーヌ河にかかるいくつかの橋と雰囲気が似ています。このもう一つの先の向こうの橋はバチカンにつながる橋。もっと豪勢な橋と遠くから見てもわかります。でもこの橋も沢山の彫刻像で格式あるものです。(歴史などは省略)

パリの橋では現在禁じられている自転車の鍵がちらほらブームになっている感じ。自転車の鍵は恋の鍵?

左岸に入ってから色々小さな街路をさまよい歩きました。もう地図など見ないで。レストラン カフェの多い庶民的な地区 観光客だけではなくイタリア人も沢山。アイスクリーム屋さんの多いこと。尼さんたちもアイスクリームを食べながら街頭でお喋りに弾んでいました。

この後また有名なナヴォーナ広場に出会いました。もう疲れていたのでこれから後は写真は無しです。(苦笑)

 

一息 カフェに入り地図を広げたらどの地下鉄の駅も遠くって。ホテルは遠くではないけれど街の中心ではありません。どうしようと思っていたらカフェの近くに観光案内所があるのが目に入りました。そこに行くとバスで最寄りの地下鉄駅に行くこと勧められ バスの路線図をゲットしました。

ローマに着いてからは もうわからなくなるとイタリア人らしい人々(観光客は多いので)に英語なりフランス語なりで質問ばかりが私の手立てです。たいていはイタリア語で返事がきますが わからなくても語彙の中に行きたい場所の名前などが入ると身振り手振りで丁重に親切な人々ばかりでした。

帰宅のバスは コロッセオ,フォロ ローマ、カラカラ浴場などのすぐ横を通り観光バスの気分。乗り換えの地下鉄の駅はサンジョバー二駅素敵な教会に昔の名残の橋の遺跡を地下鉄の駅に向かいながら拝見できました。

ホテルに着いたのは午後6時半位。朝8時半から一日よく歩いたものです。ホテルは住宅地にあります。周りにはレストランなどありません。ホテルにも。

目の不住な人を支えるのは支えるほうだけではなく支えられる方も疲れるものです。ちょっと気を許すと少しばかりの高さの異なる道でも盲目の人はつまずいてしまいます。主人は最近体力がないのでかなり疲れた様子でした。

再び出かけるのはちょっと無理 夜はホテルのテラスで二人でワインを開けてゆっくり過ごしました。

 

あまり写真がないので一気に2日分書きあげようと思ったのですが長くなったので2日目は明日にします。

 

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旅立つ前に整理のお料理

2017-10-14 00:21:12 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

旅立つなんて大袈裟なのですけれど明日から久しぶりに主人と二人で3泊4日の旅に出ます。

主婦は経済を考えるのでこの1週間冷蔵庫を空にするように食べ物購入控えていましたが(でも美味しい烏賊など新しいお料理ご紹介していないけれどコロっと参って購入などあったのですけれどね)でも色々冷蔵庫に残っており 今日は整理のお料理です。

野菜好きなので色々野菜があり一部分は加工して冷凍しました。

さて今日の整理のお料理は何でしょうか?

大根と烏賊のエンペラの煮込み

大根と烏賊の炊いたのは美味しいですよね。最近美味しい大根が出回っています。こちらの大根はお米のとぎ汁などで炊かなくても苦みは在りません。みずみずしいので割と早く煮あがります。

皆さんご存知の味付け。生姜が効いています。私と我家族大根の煮つけ大好きなのです。

胡瓜とザーサイの古漬け

先日胡瓜 フランスにしては細めのがあったので2本購入 乱切りにして少しのフランスのビオの胡麻塩でもみ 大蒜 生姜の微塵切りを加えてザーサイがあったので加えてボールに入れ お皿を載せ重しを載せ5日ほど置いたもの。発酵が進み少し酸味があります。懐かしい古漬けの味で美味しいと思いました。

かなり水が出るので重しは瓶の中に入れてコンタクトがないようにしました。

サーディンの卸和え

先日フランス式オードブルサーディンのリエットを作ろうと開缶 結局作らずじまいで冷蔵庫に残っていました。サーディンのオイル缶です。

油をきりちょっと温めてから卸大根 生姜の卸したもの、レモン汁 生姜汁 隠し醤油 で合えました。

山椒の葉をちぎって加えたところこれはとっても美味しいお味に。お勧めです。

ほうれん草のソテー

私って野菜が好きなのですよね。買わない買わないと言いながら美味しそうとつられ昨日ほうれん草購入してしまいました。(苦笑)

さっと湯がいて玉葱と大蒜の微塵切りと合わせオリーブオイルとバターで(バターは少し多めにして)炒めました。(ベーコンもほんのほんの少しだけ)

塩 胡椒だけなのですがとっても美味しかったです。ほうれん草はやはりバターの味が美味しいと思います。(そしてガーリックの味も)

旅立ち前 これから準備するのでなんともとりとめのない文章で失礼致します。今回の旅行私の思いつきではないのです。でも結局は私が全部企画しなくてはいけなかったのでストレス感じています。でも楽しんで来ようと思っています。

帰ってきたらご報告いたしますね。

 

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ツナ缶を使って鮪アクラ

2017-10-13 00:17:44 | 魚貝料理 poissons

タラのアクラはフランス海外県 アンティユの有名なお料理です。干し鱈を戻しアンティル産の香ばしい唐辛子を効かせ小麦粉をはじめとする粉と混ぜ揚げたもの。とっても美味しいものです。今日は干し鱈でなく身近にあるツナ缶を使って。魚は異なるけれどとっても美味しいアクラができます。

前にもご紹介したことありますが今日のレシピご紹介、 私のぷログの検索欄でアクラと入れるとかなり沢山のアクラのレシピが出てくると思います。我が家のお気に入りの料理なのでしょうね。

  材料

 *ツナ缶水煮 正味 250g

 *小麦粉 120g

 *牛乳 12cl

 *卵 2

 *玉葱 大1 微塵切り

 *生姜 擦りおろし 小1-2

 *大蒜 1-2片 微塵切り

 *アンティル産または他の唐辛子 生を刻んだもの、ペースト、粉 手元にあるもので

 *パセリ、コーリアンダーなど生のもの刻んだもの 1/2-1カップほど

 *ベーキングパウダー1/2袋 7.5g

    作り方

1 小麦粉、卵、牛乳 べーキングパウダーを滑らかになるまで混ぜほぐしたツナ缶と玉ねぎをはじめとする野菜、香料を加え20分ほど寝かす。

(ごく滑らかなアクラをお望みの方は玉葱を入れる前に生地とツナ缶を入れた状態でハンドミキサーにかけても宜しいです。)

2 テーブルスプーンを2個使って形を整えながら中温の揚げ油で焦がさないようにじっくり揚げる。

サラダ菜やミント コーリアンダーを沢山添えます。私はサラダ菜 に香草と共に包んで揚げ春巻きのソースに浸して食べるのが好みです。

ソースはこのような感じです。

材料 分量ではなく割合で書きました。

  Aナンプラー 1

  A 砂糖 1

  A 水 5

  B 米酢、リンゴ酢 又はレモン汁(ライム汁だと上等) 2

  B 人参の細かい千切り

  B 唐辛子

  B 大蒜 生姜 のみじん切り

  B 胡麻油

 Aを一度煮立て火からおろしたらBを加えます

隠元とパプリカ、ラディッシュのサラダ

フランス産の隠元は夏中高かったです。輸入物は安かったのですけれどね。現在やっと買ってもよいという値段に。

食べきれっるか判らないのでソースは脇に添えました。

パイナップル

パイナップルが出回っています。カットしたもの どうですか?と試食してみたらとても美味しかったので購入。

後はピラフがあったのですが省略。何となく南国の食卓でしょ?

今日の料理の切っ掛けは?というと

義妹の猫ちゃんシリウス君を10日間ほど預かりました。

4年ほど前義妹がほとんどパリで生活していた時には我が家で生活していたので我が家の環境には慣れています。

でも今年はめっきり痩せて食事難しいこと。生まれた時から腎臓に問題があり特別なクロケットしかあげてなかった義妹 最近は彼の気難しさに他の既成の食事もあげるようになりました。

聞いてみたらツナ缶や隠元はあげてもよいということで彼の滞在中 離乳食を作るようにご飯と混ぜてのもの 歯が弱っているのでピュレーにしたりと色々様相を変えて 

同じものを続けてあげると私の周りをすりすり他のもの頂戴という感じ。 既成の食品の間にあげていました。

ツナ自体はあまり食べないのです。お汁が好き。というわけでいくつか缶を開けツナが残ってしまい考えた今日のお料理です。

彼もう17歳 人間にすると84歳 健康に害さない範囲で好きなもの食べて欲しいです。

今日のお料理作りながら嵐に襲われた北アメリか東岸そしてフランス領を含める島々の大災難を考えました。そして他の天災も続いています。天災の怒りはどうすることもできません。心から住民の方々の一日も早くの復興を祈るばかりです。

 

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少量半端に残っていたもので作った献立

2017-10-11 22:38:45 | 日本料理 惣菜料理 Japonais

毎日作ったものは全部ご紹介していません。レシピなしのお料理ばかりでどうご紹介しようか?と。でもちょこちょこ結構作っています。

主人と二人だけだとこのくらいかなー と作っても2食分になってしまうこと毎日残りものも多いです。色々残っていたものを使い切る日も必要ですよね。今日は少しずつ残っていたものをこのように仕立ててみました。

しし唐のファルシー

このしし唐は我が家産です。日本のしし唐より大きめ。こちらではpiment doux という種類のもので日本のしし唐とは異なると思います。辛みはほどんどなくどちらかというと肉の薄いピーマンような物 鉢で育てたのでたくさんの収穫は在りませんでしたが 結構収穫ありました。フランスではパプリカのようにオーブンで焼いてから皮を剥き大蒜を効かせレモンとオリーブオイルのマリネのオードブル料理が一番人気のようです。

piment doux

今日は冷蔵庫に鶏胸肉が200g位あったので半分量ミンチにしてこのようなファルシー。

  材料 

*大きなしし唐 6本 (今日も又翌日に持ち越す量を仕込んでしまいました)

 *鶏胸肉の挽肉 100g

 a玉葱 微塵切り大2+大蒜1片微塵切り+生姜擦りおろし少々

 a白ワイン 小1

 a卵白 1

 a塩、胡椒 隠し味で醤油少量を入れても宜しいです。

 a片栗粉 少量

   作り方

1 しし唐は縦に2つ切り種を取り水を切り軽く片栗粉をはたいておく。

2 aを全部手で粘るまで混ぜてから 1 に詰めて 胡麻油を大2ほど熱したフライパンでまず肉の面から焼き綺麗な色が付いたらひっくり返し皮の方も綺麗な焦げ目がつくように火を通す。

この日はこのままレモン汁をかけていただきました。翌日餡掛け風に煮ても美味しいと思います。

 鉄火巻き

サーモングラブラックスがほんの少し残っていたので鉄火巻き風なものを作りました。

だいぶ見苦しくて御免なさい。今日のお米は(イタリア産ビオの丸いお米)しっとり炊けずすし飯を作ったのですがまとまりませんでした。初めて買ったお米だったので。もっと水の量を多くして炊けばよかったと思いました。それに欲張ってアボカドも加えたのでさらにまとまりにくくなりました。(苦笑)

でも久しぶりのすし飯には満足だったのですけれどね。

ケール、鶏肉、しし唐、糸蒟蒻の炒め物

 前にも書いたと思いますがこちらのダイエット食品売り場でいろいろな形の蒟蒻販売されています。結構代用になるので買い置きがありました。

ケールの葉が何枚か残っていたので鶏肉、しし唐、玉葱、大蒜、生姜をサラダオイルに胡麻油を少し入れた中で炒めそして一度湯がいておいた糸蒟蒻も加えカラッと汁が切れてから入り、最後に薄いチキンブイヨン 白ワインとオイスターソースを加えて少し煮込んで塩(足りないようなら)、胡椒で味を調えました。唐辛子も少し効かせてあります。 

日本のお酒類はこちらでは高価なので私の本格的ではない日本的惣菜料理には辛口の白ワインを代用使用しています。

春雨のお汁

 

冷蔵庫に半端に残っていた野菜を全部細かく切り水と火にかけ柔らかくなったら前のお料理で少し残しておいた鶏の胸肉を入れ(鶏肉はよくお出しが出ます)少し顆粒のだしを加え塩 胡椒 醤油で味をつけ湯がいておいた春雨(これは何日前かに使った残りのものが冷蔵庫にあったので)を加える。三つ葉植えたのですがまだ小さいのでコーリアンダーを加えました。

 

赤蕪と胡瓜の浅漬けレモン和え

赤蕪と胡瓜を粗目の千切りにして軽く塩を振り20分ほど慣らしてから水気を切りレモン汁と醤油少々であえたもの。油は加えません。でもいりごまはよい感じです。

今日の献立

 

 

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ムール貝のリゾットにムール貝のサラダ

2017-10-09 22:37:18 | 魚貝料理 poissons

 昨日の続き と は正確ではないです。昨日のメインはムールマリニエールとジャガイモのハーブオーブン焼きでした。でもこのお料理は何度もご紹介してあるので他のムール貝のお料理ご紹介致します。

ムール貝はこの地域では美味しい時期は現在最後  海の温度が高い夏場が一番肥えて一番美味しい時期なのです。義姉滞在中ムール貝お気に入りこのお料理作りました。

今日のお料理ムール貝マリニエールがベースです。ムールマリニエールは白ワイン蒸しです。

リゾットはちょっとのハプニング。 暑い日だったのでムール貝サラダを作ろうとムールマリニエールにしてから全部殻を除いていたら美味しいお汁が沢山。これはもったいないとリゾットを作りました。

ムール貝のリゾット

 皆さんのリゾットの作り方はどうなのでしょうか?私は昔お友達と料理教室をしていた時ラロシェルでひょうきんで暖かい雰囲気で流行っている人気のイタリア料理のオーナーをゲストにお呼びしていくつかイタリア料理を披露してもらいました。

非常にくだけた雰囲気で彼はワイングラスを片手にロッキングチェアーで生徒さんたちとお喋り(生徒さんたちももちろんワイングラスを手にしています)私に指図をして私は働かせてもらいました。(笑)

あまりリゾット作らないのですが作るときはこの彼のレシピが基本です。

  材料 4人前

 * リゾット用のもの、この日は無かったのでイタリア産ビオの丸いお米 250g

 * ムール貝 1㎏をムールマリエールにして(ムール貝1㎏に、玉葱 1大蒜 2片微塵切り、白ワイン1/2カップ、タイム、ローリエを入れ蓋をして揺らしながら貝を開く。最後にバター少量とレモン汁を加える) 貝を除いた後の汁 に薄いチキンブイヨンを足して ほぼ1Lほど (お米の質でブイヨンの量は変わるので多めに用意しておきます)

 * 剥いたムール貝 半分はサラダ用に 残して 約250gほど

 a 玉葱大1、大蒜2片 微塵切り (ムールマリニエールにすでに玉葱 大蒜 入っているのですが)

 a パプリカ 1 ダイス切り

  bトマト1 皮をむいてざく切り

 *カレー粉 大1 ++ あれば本当はサフランを使いたかったです。サフランの方が絶対です。

 *バター オリーブオイル 各大1 もっと多くても

 c白ワイン 1/2カップ これもムールマニエールの汁に白ワインが入っているので除いても宜しいです。

 * 塩、胡椒

   作り方

1 圧鍋にバターとオリーブオイルを熱しa を入れて炒めてから 洗って水を切っておいた米を入れ bを加え軽く炒めカレー粉も(サフランの場合は後に ブイヨンを加える際に)。 cの白ワインを加え(または入れずにブイヨン)さっとかきまぜ水分を飛ばす。

2 ブイヨンを材料が浸るほど加えかき回しながら中火の弱火で水分を飛ばす。汁がなくなるごとにそのたびひたひたのブイヨンを加えこれを何度も繰り返しお米が水分を受けつけない状態になるまで気長に焦げないように米に火が通るように炊き上げる。この間20-25分ほど。塩、胡椒で味加減をする。(お米の質に寄ります)

炊き上がったら ムール貝を入れ 5分ほど蒸らす。

バジルを散らす。

パルメザンチーズなどを散らすのが本格的でしょうが私はさっぱり派なので省略しました。

ムール貝のサラダ

 サラダ菜、インゲンの茹でたもの、ラディッシュ、ミニトマト、バジル、オリーブ、ゆで卵を散らしたもの

 ドレッシングは 大蒜、西洋マスタード、醤油、バルザミコ酢、オリーブオイル、コルザオイル、塩、胡椒で作ったものです。

 

私は編み物 非常に下手なのですが暇なときを見つけて(編み始めると止められなく 短時間で仕上げたいとの思いもあり 眼に悪いと知りながら夜中に編んだり 夜に編んだ部分は編み目が整ってないのですけれどね。苦笑)次女の娘の1歳の誕生日にセターとマフラーを編みました。長女の娘には4枚ほど色々編んでおり 次女にも何か編まないと…ちょっと と。次女の娘は個性的な色の方が合うのでこのような色はどうかな?と 似合っているようでほっとしました。

市販で沢山素敵なセーター類出ているのですけれど。編み物。私の孫たちへの想いで編んでいます。

彼女の誕生日1月過ぎてしまいました。(夏の間忙しくて彼女の誕生日前日から編み始めました。苦笑)

孫ちょっとご紹介してしまいますね。

 

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