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水難、また、水難、その2

2024年09月25日 08時00分00秒 | わたし
コスモスCosmos bipinnatus

前回の記事で、水もれがふたつあることをお話ししました。
・台所の水もれ(水もれ1)
・突如として起こった原因不明の1階の天井からの水もれ(水もれ2)

この他にも、水もれがあるんです。
・2階に3つある洗面台のうち2つの水もれ(水もれ3、水もれ4)
・2階にふたつあるトイレのうちのひとつの水もれ(水もれ5)

実は、どれが先に起こったのか、もうわからない。つまり、数字は、起こった順番ではありません。

このうち、台所の水もれ(水もれ1)だけが、台所の改装の時に修理され、他は、工事第二段に回されました。

何年も前に起きた水もれが、しみ跡になっているところもあります。これらは、天井と壁を作り替える修理が必要です。これらも、工事第段に
・屋根にあるスカイライトから2階の天井への水もれ跡(水もれ1)
そのスカイライトの影響かもしれないと思われる1階の天井の水もれ(水もれ2)
2階のお風呂から1階の天井にかけての水もれ(水もれ跡3)

クサフジVicia cracca

工事第二段は、2階の水回り全部(トイレ2、洗面台3、シャワー1、風呂1、シャワー+風呂1)をやり直すことにしました。それに加え、水の落ちてくるのが止まらない水もれ2の原因究明と手当て、それと、天井の、前からある水もれ跡の修理。

壁を開けてみてわかったのですが、水もれ2は、2階の壁の中の自動消火スプリンクラーの古いパイプから出ていたのです。原因が壁と壁の間にあったので、手洗いの改装・改修まで、原因を突き止められなかったのです。

工事第二段は夏に始まり、主寝室は工事用の資材置き場となりました。そして、地下室に引っ越し。夏中、寒いぐらいの部屋で熟睡したわあ。こんなんだったら、2階(それも、南向き)の主寝室で暑いのを我慢せずに、毎年、夏は、地下で寝ればよかった。

ムシトリナデシコ(Silene armeria
* 中央から右に見える黒いよじれたものは、クサフジ(前の画像)のタネのサヤ

ある日、地下室の廊下をふんふんふんと歩いて、洗濯機と乾燥機の横を通って、階段を駆け上って、1階へ行きました。そして、そのあと、1階から地下室へ降りてきて、再び洗濯機と乾燥機の横を通り過ぎたところで、、、

何? 振り返ってみると、うわ〜〜〜、うそ〜〜〜〜〜、きゃ〜〜〜、水がじゃあじゃあと吹き出している。なんで〜〜????? さっきはなんともなかったのに。これ、洗濯機への給水管からの水もれ(水もれ6)。

その辺にあったバケツをつかんで、水の一部を受けながら、工事の人たちに助けを求めると、ふたりが駆けつけてくれました。パイプの繋ぎ目の金具が割れている!! と問題をすぐに同定し、(工程を書くのは省略)修理してくれました、大工さんなのにシールテープまで持っていたんですよ〜〜。

また水浸しになるのか、と、恐ろしかったあ。

 
スイセンノウSilene coronaria
* 左の方が若い花、右の方が古い花

わたしが赤ん坊の時に、わたしはだれか知らないんですけど、ある人が断りなくわたしの姓名判断をしてもらったそうで、水難の相が出ているから改名した方がいい、と勧められたそうです、、、が、両親はわたしの改名をしませんでした。母によると、「いいと思ってつけた名前にケチつけるな」と思ったそうです。「だいたい、子どもの名前の姓名判断してくれなんて、頼んでないよ」と。

のち、バンクーバーで、透視(?)能力のあるクレアボイアント(clairvoyant)に見てもらった時も、水難の相が、と言われました。(すごいんですよね、この人たち、でも、その話は、またいずれかの機会に。)

前に住んでいた家でも、外からうちに帰ってきたら、突発性の雨で床が浸水していて、床と壁の修復には専門家を頼みました。また、大雪で水道管が凍って、お湯も沸かせない、どころか、水も飲めない、という状態になった時もあります。

つづく


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