2025.01.18撮影
日本から、バンクーバーの自宅に帰宅しました。留守中もわたしのブログに訪れてリアクションまでしてくださる方がいて、恐縮しています。ありがとうございました。
遅くなりましたが、明けましておめでとうございます。新年のごあいさつがここまでずれ込むはずではなかったのですが、ログインしようとすると、わ〜〜〜〜、ログインできない。わ〜〜、できない、できない。次の日もできない、その次の日もできない、その次の日も、、、
あのう・・・「しづらい」ではなく「できない」んですけど。ログインできないから、「なんとかしてくれ」というコメントも残せない。それに、「事象」? これ、「事故」とか「現状」とかじゃないのだろうか?
>> 2025年1月16日午前5時過ぎごろより発生しておりましたgooサービスにログインしづらい事象につきまして、2025年1月22日(水)正午に全面復旧いたしました事、ご報告いたします。
2025.01.18撮影 2025.01.18撮影
年末や年始に留守にして、1月、あるいは、2月に帰宅するときに、いつも楽しみにしているものがあります。それは、わたしの庭の、園芸名が「御美衣(おみごろも)」と思われるサザンカ(Camellia sasanqua)です。歩道近くに植えてあるので、帰宅すると、一番に目に入ってきます。
出発するときにすでに咲いていた場合は、帰宅したときにまだ咲いているかどうか、雪にやられていないかどうか、また、出発のときにまだ咲いていなかった場合は、帰宅のときにすでに咲いているかどうか。次の記事は、雪でいたんだ「御美衣」についての、去年の記事です。
今回、帰ってきて、最初に目を引いたのは、冒頭画像に見える、花びらの落ちた後のオシベとメシベでした。わたし的には、花とは別に、これもきれいだな〜、と思いました。花びらは、あちらにはらり、こちらにはらり、と情緒がありましたのであります。
でも、もう花は終わった? とあわてましたが、まだ咲いているのも、これから咲くのもあって、よかった!
2025.01.18撮影
次に目に入ったのが、なんと! いまだに咲き続けている、園芸名「マダム・エミール・ムリエール」の、白いアジサイ(Hydrangea macrophylla f. macrophylla)。帰国前の最後の記事で見ていただいたアジサイです。
2024.12.06撮影
12月の時点での花びら(直前の画像)に比べると、黒点が出てきて、ハリがゆるんできています(わたしのお肌のように)が、それにしても、よく持ちこたえていると思います。他の花は茶色くなってしまったので、2、3日中には、剪定してしまいましょう。
2025.01.18撮影
南側の庭に回ってみました。すると、これから開こうとするウェルシュ・ポピー(Papaver cambricum)。帰国前にも咲いていたので、可能性はあるか、と思って見てみましたが、これは、さすが、ウソでしょ、と思いました。この花がこんな季節に咲いていたことは、今まで一度もない。
前にこのケシについて書いたときには、日本語の名前がわからなかったので、英名に基づいて「ウェールズのケシ」としておきましたが、今回さらに調べてみると、「ウェルシュ・ポピー」と呼ばれていることがわかりました。「メコノプシス・カムブリカ」というのは、旧名です。
このケシは、Wikipediaの「ケシ科」の記事の、ケシ属の項にも挙げられています。が、そこには、次のように書かれています。
>> ウェルリッシュポピー(Papaver cambrica)
>> ※かつてはメコノプシス属のタイプ種だった。
これは、名称が、明らかに誤っています。「ウェルリッシュ(Wellish)」なんて言葉は存在せず、「ウェルシュ(Welsh)」であるべきです。
2025.01.18撮影
そして、そうであればいいな、と願いつつも、正直、驚いたのが、ヒメジョオン(Erigeron annuus)がまだ咲いていたこと(今も咲いています)。ちょっと茎と茎の間が透けていて、哀れだと言えば哀れな姿になっていますが、新しく開いた花もあるし、ツボミもある。
帰国前に投稿した記事の最後にも掲載しました。どうか、比べて見てください。
2024.12.06撮影
この冬のバンクーバーは雪はまだです。このまま気温が上がっていくのでしょうか。
ログインできない日が続くと、あきらめの気持ちが出てきて、数日ログインを試みることさえしませんでした。すると、回復していたんですね。ログインできない+しなかった間、内省しました。なんでブログ書いているんでしょうね、と。
みなさんは、何かお考えになりましたか。