本日より、消費税が10%になりました。
飲食料品は軽減税率適用なので、8%据え置きですが、酒類は10%です。
いつもと変わらない日常
我が家は、誰も飲酒をしないし、料理酒もみりんもカテゴリーが“調味料”になっている商品しか買わないので、あまり10%の影響はありません。
ただ、昨日までに買っておけばよかったと思ったのが、綿棒。
あと、数本しかないことに、気が付きませんでした。
私は綿棒を結構使うので、買わないわけにはいきません。
仕方がないので、今日買いましたが、ちゃんと10%の消費税が加算されていましたよ(当たり前)
購買行動への誘導には乗らないぞ
さて、今日からキャッシュレス・ポイント還元も始まりましたが、期間は来年6月まででしたっけ?
その間に、どれだけのポイントが稼げるのかも気になりますが、私としてはとにかくムダ使いをとことん減らし、支出に対する還元はあくまでもついでと考え、もともとの支出を減らしたいです。
テレビ番組などは、このキャッシュレス・ポイント還元についての特集を組んで、いくら買うとどれくらいポイントが還元されるか、に視点を置いていろいろと説明してくれるのですが、どう考えても購買行動に誘導しているようにしか見えません。
とある地元ローカル番組も、同じような内容でしたが、コメンテーターの方が、ムダなモノを買わないのが一番お得だとおっしゃっていて、テレビに向かって大きく頷きました(笑)
節約したいなら冷静になって考えて
節約を実行したいけれど、ポイント還元に踊らされてしまうかもしれない人は、現金払いのほうがいいかもしれません。
もし、キャッシュレス決済生活を始めるのならば、日ごろの自分の購買行動を客観的に分析してから、キャッシュレスに移行したほうがいいと思います。
いつも利用する店での買い物であれば、必要なモノがわかっているので、余計な買い物をするリスクはほとんどないと思います。
しかし、もしポイント還元を目的として日ごろ行かない店で買い物をすると、ほぼ間違いなく余計な買い物をしてしまうと思います。
私は、そのタイプです(笑)
私がキャッシュレス決済の方法を限定しているのは、実をいうと日々の食料品と日用品以外は、割といろいろなお店で買い物をしてしまうからです。
服や雑貨に関しては、ブランドを統一していないので、どうしてもいろいろな店で購入することになり、買う場合はクレジットカードを使います。
現状、そのいろいろなお店で利用できるキャッシュレス決済はバラバラですが、いちいちその店に合わせたキャッシュレス決済アプリやプリペイドカードを使うのは、現実的ではないし、ポイントもバラけるので、最終的にはクレジットカードのポイントが一番貯めやすいのです。
ただ、ここ数年は、よほど必要なアイテムがない限りは、洋服も雑貨も購入していないので、いまさらポイントのために買い物する気もありません(笑)
結局、行きつけのスーパーのポイントが自然に貯まっていくくらいしか、キャッシュレス・ポイント還元の恩恵は受けられないと思いますが、余計な出費がない分節約につながるので、とくに損をした気分にはならないと思っています。
キャッシュレス決済では貯金できない罠
キャッシュレス・ポイント還元ですが、よく考えたら、割引商品を買っていることと同等なのですよね。
基本の5%が還元される場合、1,000円の買い物で50円分のポイント還元か、もしくは電子マネーがバックされます。
この50円分を繰り返せば、いずれ1,000円になり、5,000円になり、と貯まっていくわけですが、あくまでも電子マネーとして貯まってるだけですので、いずれまた使うことになります。
電子マネーは、ポイント還元分のお得感はたしかにありますが、それはあくまでも還元された分を次の買い物で利用できるというだけのことです。
今まで、店ごとに存在していた割引券や金券になるポイントカードと同じ。
次の買い物では、たしかにポイント分で支払い額が減るのですが、延々それが続いているだけなので、果たして節約と言っていいのかどうか。
また、電子マネーやポイントは、銀行口座へ入れることができません。
一部、換金して口座へ振り込むポイントも存在しますが、電子マネーではできません。
ということは、還元されたポイントやキャッシュバック分は、使うしかないわけですよね。
しかも、使える範囲も縛りがありますから、自分が購入したいモノやしたいことに使えるかどうかは疑問です。
もし、ポイントを貯める場合は、割り切って次の買い物で利用するか、ポイント交換できる商品を決めておくかをしていないと、最終的にただ貯めただけで終わってしまい、結局節約にはならないというオチを迎える羽目になりそうです。
ポイント還元は来年の6月まで続き、上手に貯めればかなりのポイント貯蓄ができるようですが、全体を見ると国民の支出が増えることは明らかなのだそうです。
必要不可欠な支出を除いて、あらゆる支出を抑える工夫が、結局は一番家計に影響を及ぼさずに済む方法ということなのでしょうね。
飲食料品は軽減税率適用なので、8%据え置きですが、酒類は10%です。
いつもと変わらない日常
我が家は、誰も飲酒をしないし、料理酒もみりんもカテゴリーが“調味料”になっている商品しか買わないので、あまり10%の影響はありません。
ただ、昨日までに買っておけばよかったと思ったのが、綿棒。
あと、数本しかないことに、気が付きませんでした。
私は綿棒を結構使うので、買わないわけにはいきません。
仕方がないので、今日買いましたが、ちゃんと10%の消費税が加算されていましたよ(当たり前)
購買行動への誘導には乗らないぞ
さて、今日からキャッシュレス・ポイント還元も始まりましたが、期間は来年6月まででしたっけ?
その間に、どれだけのポイントが稼げるのかも気になりますが、私としてはとにかくムダ使いをとことん減らし、支出に対する還元はあくまでもついでと考え、もともとの支出を減らしたいです。
テレビ番組などは、このキャッシュレス・ポイント還元についての特集を組んで、いくら買うとどれくらいポイントが還元されるか、に視点を置いていろいろと説明してくれるのですが、どう考えても購買行動に誘導しているようにしか見えません。
とある地元ローカル番組も、同じような内容でしたが、コメンテーターの方が、ムダなモノを買わないのが一番お得だとおっしゃっていて、テレビに向かって大きく頷きました(笑)
節約したいなら冷静になって考えて
節約を実行したいけれど、ポイント還元に踊らされてしまうかもしれない人は、現金払いのほうがいいかもしれません。
もし、キャッシュレス決済生活を始めるのならば、日ごろの自分の購買行動を客観的に分析してから、キャッシュレスに移行したほうがいいと思います。
いつも利用する店での買い物であれば、必要なモノがわかっているので、余計な買い物をするリスクはほとんどないと思います。
しかし、もしポイント還元を目的として日ごろ行かない店で買い物をすると、ほぼ間違いなく余計な買い物をしてしまうと思います。
私は、そのタイプです(笑)
私がキャッシュレス決済の方法を限定しているのは、実をいうと日々の食料品と日用品以外は、割といろいろなお店で買い物をしてしまうからです。
服や雑貨に関しては、ブランドを統一していないので、どうしてもいろいろな店で購入することになり、買う場合はクレジットカードを使います。
現状、そのいろいろなお店で利用できるキャッシュレス決済はバラバラですが、いちいちその店に合わせたキャッシュレス決済アプリやプリペイドカードを使うのは、現実的ではないし、ポイントもバラけるので、最終的にはクレジットカードのポイントが一番貯めやすいのです。
ただ、ここ数年は、よほど必要なアイテムがない限りは、洋服も雑貨も購入していないので、いまさらポイントのために買い物する気もありません(笑)
結局、行きつけのスーパーのポイントが自然に貯まっていくくらいしか、キャッシュレス・ポイント還元の恩恵は受けられないと思いますが、余計な出費がない分節約につながるので、とくに損をした気分にはならないと思っています。
キャッシュレス決済では貯金できない罠
キャッシュレス・ポイント還元ですが、よく考えたら、割引商品を買っていることと同等なのですよね。
基本の5%が還元される場合、1,000円の買い物で50円分のポイント還元か、もしくは電子マネーがバックされます。
この50円分を繰り返せば、いずれ1,000円になり、5,000円になり、と貯まっていくわけですが、あくまでも電子マネーとして貯まってるだけですので、いずれまた使うことになります。
電子マネーは、ポイント還元分のお得感はたしかにありますが、それはあくまでも還元された分を次の買い物で利用できるというだけのことです。
今まで、店ごとに存在していた割引券や金券になるポイントカードと同じ。
次の買い物では、たしかにポイント分で支払い額が減るのですが、延々それが続いているだけなので、果たして節約と言っていいのかどうか。
また、電子マネーやポイントは、銀行口座へ入れることができません。
一部、換金して口座へ振り込むポイントも存在しますが、電子マネーではできません。
ということは、還元されたポイントやキャッシュバック分は、使うしかないわけですよね。
しかも、使える範囲も縛りがありますから、自分が購入したいモノやしたいことに使えるかどうかは疑問です。
もし、ポイントを貯める場合は、割り切って次の買い物で利用するか、ポイント交換できる商品を決めておくかをしていないと、最終的にただ貯めただけで終わってしまい、結局節約にはならないというオチを迎える羽目になりそうです。
ポイント還元は来年の6月まで続き、上手に貯めればかなりのポイント貯蓄ができるようですが、全体を見ると国民の支出が増えることは明らかなのだそうです。
必要不可欠な支出を除いて、あらゆる支出を抑える工夫が、結局は一番家計に影響を及ぼさずに済む方法ということなのでしょうね。