今夜のメニューは、手抜きグラタンでした。
母の好みを中心に作るメニュー
私の母は、肉および肉由来のブイヨンや脂肪分が入った食品が嫌いです。
といっても、舌ですべてを感じられるわけではありませんから、多少入っていたところで、パッケージに表示されていない場合は、気が付かずに食べてしまいますが(苦笑)
そんな母に気を遣って、手抜き料理をするときも、使う食品食材には肉由来成分が入っていないことを確認してから購入しています。
母は、カレーやシチューが好きなのですが、市販のルウやホワイトソースを使うと、意外とダイレクトに肉の味を感じるらしく、安くても買えません。
そんな制限を乗り越えるには、小麦粉から作らなくてはいけないのか?
それとも、ベジタリアン専用のお店で買わなくてはいけないのか?
と言われると、そうでもありません。
実は、肉由来成分が全く入っていないルウやホワイトソースも、あるんです。
しかも、お子様用のアレルギー成分を使っていない商品ではなく、普通に大人でもおいしく頂けて、普通のスーパーで手に入ります(取り扱いがないスーパーはあるかもしれません)
カレールウは、かの有名なS&Bの「赤缶カレーミックス」という商品、シチューやグラタンに使えるホワイトソースは、味の素の「ルーミック ホワイトクリームソース」という商品です。
カレーミックスは、フレーク状なので1杯だけ作ったりもできますし、他の料理をカレー味にすることもでき、味も付いているので面倒くさいときは余計な味付けをする必要がありません。
ホワイトソースは粉末状で、見た目は小麦粉ですが、こちらも味が付いているので、余計な味付けをしなくてもおいしく仕上がりますし、ダマもできません。
本日は、そのホワイトソースを使って、手抜き手順のグラタンです。
手抜きグラタンを作る工程
用意した材料は、
・乾燥マカロニ
・玉ねぎスライス、ヒラタケ、ピーマン(いずれも切って冷凍保存していたモノ)
・粉チーズ
・かつおのシーチキン
・粉末の昆布だし
・塩、コショウ
・オリーブオイル
今回は、コーニングウェアを使って作ります。
【マカロニをゆでる】
コーニングウェアに、二人分のホワイトソースを作れるだけの量より少々多めの水と昆布だしを入れます。
火を付けたら、乾燥マカロニを水からゆでます。
マカロニ同士、あるいは鍋にマカロニがくっつきやすいので、ときどき混ぜながら火を通します(ここだけは手間をかけます)
【具を炒める】
マカロニをゆでている間に、玉ねぎスライス、ヒラタケ、ピーマンを、オリーブオイルで炒めて、塩と胡椒で味付けしておきます。
【鍋に具材とホワイトソースの素(粉末)を入れる】
炒めた野菜は、マカロニに火が通った段階で、鍋に入れて混ぜます。
ざっくり混ぜたら、一度火を止めてホワイトソースの素を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
このホワイトソースは、何も考えずに混ぜても、ダマはできません。
【オーブンへ移動→完成】
ホワイトソースと具がなじんだら、シーチキンを上にのせて、粉チーズを振り、コーニングウェアをそのままオーブンへ入れます。
焦げ目が付いたら、完成です。
コーニングウェアのまま食卓へ置いたら、あとは各々が好きなだけ取って食べるスタイル。
保温効果も高いので、家族が時間差で食べる場合も、ある程度の時間であれば、温かいまま食べることができます。
最近は、煮込みが必要な料理はすべてコーニングウェアで作っています。
これで作ると、わざわざ器や保存容器に移し替える必要がないので、手抜きに最適です(笑)
マカロニは、通常お湯を切りますが、今回はそのまま使いました。
材料を切る工程は、今回ゼロです。
主食は何にしますか?
グラタンに合う主食は、何にしていますか?
私は、パンの気分だったのでパンにしましたが、母はごはんでした。
パンもごはんも、冷凍保存していたモノです。
数分で、夕食の準備完了です(笑)
サラダなどは、付けません。
よくよく考えたら、炭水化物のオンパレードで、健康にはあまりよくなさそうな手抜き料理になりました。
ところで、シチューやグラタンなど、洋食系の主菜にしたときは、パンを食べようか、ごはんを食べようか、迷ってしまいます。
ごはんは合わない、と思っている人もいるようですが、なぜか日本人は白飯が大好きですよね。
そして、シチューをかけて食べる人も多いですよね(笑)
個人的に、フライ系の洋食は、ごはんの方が合うと思っているのですが、シチューやグラタンはパンの方がおいしく感じます。
まあ、人それぞれですが、私の好みは子どものころに見たアニメやドラマの影響が強いのかもしれません。
アニメの主人公が、シチューをパンに付けて食べているシーンは、とてもおいしそうに見えていて、あこがれていました。
しかし、幼いころはそういう食べ方はお行儀が悪い、と言われてできませんでした。
高校のときにマナー講習があり、そのときはじめて、スープやソースはパンに付けて食べてもよい、と知って以来、遠慮なくシチューやスープ、ソースをパンに付けて食べています(笑)
手抜き料理は時間と心の余裕を生みます
今は、仕事をしていないニート状態の私ですから、時間がたくさんあると言えばありますが、それでも家事に時間や手間をかけることは、好きではありません。
時間と手間をかけるだけでは、ストレスになってしまう性質です。
ストレスを抱えてまで、家事をしたくないので、たとえニート状態であろうが、手抜きはします(笑)
家事を手抜きしたり効率化したりすると、他のことに費やす時間と、考えに集中する時間を確保できます。
その結果、心に余裕が生まれるので、普段お仕事していて時間が足りない方は、どんどん家事の手抜きや効率化をしたらいいと思っています。
手を抜いたら、誰かに怒られる、と思っているそこのあなた!
大丈夫です、おいしければ誰も文句を言いません!たぶん(笑)
手抜き料理をすると、洗い物も結構減るので、片付けも時短できます。
夕飯に手間暇かけないようにすると、夜の時間をゆっくり過ごせるので好きです。
こういうときは、寝る間際にもリラックスできて平穏に過ごせている気がします。
手を抜くことは、もしかしたら全世界を平和にするのかもしれません(それはない?)
今回は、まあ、どうでもいい私の手抜き料理を紹介しました(苦笑)
最近は、母がかなりの小食になってきたため、あまり品数を作らないようにしています。
その替わりに、いろんな材料を使った一品料理を作って、気休め程度の栄養バランスを考えています。
そのうち、手抜き料理のエキスパートになれるかな?(笑)
母の好みを中心に作るメニュー
私の母は、肉および肉由来のブイヨンや脂肪分が入った食品が嫌いです。
といっても、舌ですべてを感じられるわけではありませんから、多少入っていたところで、パッケージに表示されていない場合は、気が付かずに食べてしまいますが(苦笑)
そんな母に気を遣って、手抜き料理をするときも、使う食品食材には肉由来成分が入っていないことを確認してから購入しています。
母は、カレーやシチューが好きなのですが、市販のルウやホワイトソースを使うと、意外とダイレクトに肉の味を感じるらしく、安くても買えません。
そんな制限を乗り越えるには、小麦粉から作らなくてはいけないのか?
それとも、ベジタリアン専用のお店で買わなくてはいけないのか?
と言われると、そうでもありません。
実は、肉由来成分が全く入っていないルウやホワイトソースも、あるんです。
しかも、お子様用のアレルギー成分を使っていない商品ではなく、普通に大人でもおいしく頂けて、普通のスーパーで手に入ります(取り扱いがないスーパーはあるかもしれません)
カレールウは、かの有名なS&Bの「赤缶カレーミックス」という商品、シチューやグラタンに使えるホワイトソースは、味の素の「ルーミック ホワイトクリームソース」という商品です。
カレーミックスは、フレーク状なので1杯だけ作ったりもできますし、他の料理をカレー味にすることもでき、味も付いているので面倒くさいときは余計な味付けをする必要がありません。
ホワイトソースは粉末状で、見た目は小麦粉ですが、こちらも味が付いているので、余計な味付けをしなくてもおいしく仕上がりますし、ダマもできません。
本日は、そのホワイトソースを使って、手抜き手順のグラタンです。
手抜きグラタンを作る工程
用意した材料は、
・乾燥マカロニ
・玉ねぎスライス、ヒラタケ、ピーマン(いずれも切って冷凍保存していたモノ)
・粉チーズ
・かつおのシーチキン
・粉末の昆布だし
・塩、コショウ
・オリーブオイル
今回は、コーニングウェアを使って作ります。
【マカロニをゆでる】
コーニングウェアに、二人分のホワイトソースを作れるだけの量より少々多めの水と昆布だしを入れます。
火を付けたら、乾燥マカロニを水からゆでます。
マカロニ同士、あるいは鍋にマカロニがくっつきやすいので、ときどき混ぜながら火を通します(ここだけは手間をかけます)
【具を炒める】
マカロニをゆでている間に、玉ねぎスライス、ヒラタケ、ピーマンを、オリーブオイルで炒めて、塩と胡椒で味付けしておきます。
【鍋に具材とホワイトソースの素(粉末)を入れる】
炒めた野菜は、マカロニに火が通った段階で、鍋に入れて混ぜます。
ざっくり混ぜたら、一度火を止めてホワイトソースの素を入れて、粉っぽさがなくなるまで混ぜます。
このホワイトソースは、何も考えずに混ぜても、ダマはできません。
【オーブンへ移動→完成】
ホワイトソースと具がなじんだら、シーチキンを上にのせて、粉チーズを振り、コーニングウェアをそのままオーブンへ入れます。
焦げ目が付いたら、完成です。
コーニングウェアのまま食卓へ置いたら、あとは各々が好きなだけ取って食べるスタイル。
保温効果も高いので、家族が時間差で食べる場合も、ある程度の時間であれば、温かいまま食べることができます。
最近は、煮込みが必要な料理はすべてコーニングウェアで作っています。
これで作ると、わざわざ器や保存容器に移し替える必要がないので、手抜きに最適です(笑)
マカロニは、通常お湯を切りますが、今回はそのまま使いました。
材料を切る工程は、今回ゼロです。
主食は何にしますか?
グラタンに合う主食は、何にしていますか?
私は、パンの気分だったのでパンにしましたが、母はごはんでした。
パンもごはんも、冷凍保存していたモノです。
数分で、夕食の準備完了です(笑)
サラダなどは、付けません。
よくよく考えたら、炭水化物のオンパレードで、健康にはあまりよくなさそうな手抜き料理になりました。
ところで、シチューやグラタンなど、洋食系の主菜にしたときは、パンを食べようか、ごはんを食べようか、迷ってしまいます。
ごはんは合わない、と思っている人もいるようですが、なぜか日本人は白飯が大好きですよね。
そして、シチューをかけて食べる人も多いですよね(笑)
個人的に、フライ系の洋食は、ごはんの方が合うと思っているのですが、シチューやグラタンはパンの方がおいしく感じます。
まあ、人それぞれですが、私の好みは子どものころに見たアニメやドラマの影響が強いのかもしれません。
アニメの主人公が、シチューをパンに付けて食べているシーンは、とてもおいしそうに見えていて、あこがれていました。
しかし、幼いころはそういう食べ方はお行儀が悪い、と言われてできませんでした。
高校のときにマナー講習があり、そのときはじめて、スープやソースはパンに付けて食べてもよい、と知って以来、遠慮なくシチューやスープ、ソースをパンに付けて食べています(笑)
手抜き料理は時間と心の余裕を生みます
今は、仕事をしていないニート状態の私ですから、時間がたくさんあると言えばありますが、それでも家事に時間や手間をかけることは、好きではありません。
時間と手間をかけるだけでは、ストレスになってしまう性質です。
ストレスを抱えてまで、家事をしたくないので、たとえニート状態であろうが、手抜きはします(笑)
家事を手抜きしたり効率化したりすると、他のことに費やす時間と、考えに集中する時間を確保できます。
その結果、心に余裕が生まれるので、普段お仕事していて時間が足りない方は、どんどん家事の手抜きや効率化をしたらいいと思っています。
手を抜いたら、誰かに怒られる、と思っているそこのあなた!
大丈夫です、おいしければ誰も文句を言いません!たぶん(笑)
手抜き料理をすると、洗い物も結構減るので、片付けも時短できます。
夕飯に手間暇かけないようにすると、夜の時間をゆっくり過ごせるので好きです。
こういうときは、寝る間際にもリラックスできて平穏に過ごせている気がします。
手を抜くことは、もしかしたら全世界を平和にするのかもしれません(それはない?)
今回は、まあ、どうでもいい私の手抜き料理を紹介しました(苦笑)
最近は、母がかなりの小食になってきたため、あまり品数を作らないようにしています。
その替わりに、いろんな材料を使った一品料理を作って、気休め程度の栄養バランスを考えています。
そのうち、手抜き料理のエキスパートになれるかな?(笑)