マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

最近の手抜き時短料理

2019-10-18 | 日々の暮らし
節約を心がけていても、ついつい料理を手抜きしてしまいたくなります。
かといって弁当やデリカテッセンばかり買っていたら、出費が嵩みます。

私が最近している料理は、手抜きだけれど、ある程度は手を加えて、まあまあ時短にもなっている、というような料理です。

手抜き料理の必需品はカット野菜
スーパーには、最近カットされた野菜が売られています。
私が重宝しているのは、もやし、キャベツ、スライス人参、スライス玉ねぎが入った、カット野菜です。
これを一袋買っておくと、鍋料理、炒め料理、煮物と、結構いろいろなメニューに使えます。
それから、千切りキャベツ。
我が家のサラダは、千切りキャベツに別の食材を加えるだけです。

二人暮らしだと、野菜一袋や丸ごと1個を買うと、使うスピードに対して傷むスピードが速かったりするので、特売日にたくさん買っておくと、使い切れずに捨てる可能性もあります。
そうなってしまうと、たとえ安く購入できたとしても、ロスが多ければ単価が高くなってしまいすので、野菜を丸ごとや一袋数個入りは、買うことを躊躇しがちです。

しかし、野菜はやはり摂った方がいい。
そこで、少し割高ですが、一回で使い切れるカット野菜を使うようになりました。
それに、肉や魚などの食材と調味料を足して、火を通せば、立派な料理になります。
また、ちょうどいい量と大きさにカットしてあるので、火が通りやすいし、電子レンジでの加熱も時間がかかりません。
カット野菜の種類によっては、洗う手間も必要ないので、時短も手抜きもできます。

いろいろな料理にアレンジができ、切る手間も洗う手間もないとなると、正直やめられません(笑)

耐熱保存容器とコーニングウェアが便利
煮物や油カットの調理をする場合、耐熱保存容器を利用してレンジで加熱したり、コーニングウェアで調理したりします。
まあ、レンジ加熱の時短料理は、いまどき珍しくありませんよね。
だいたい、テレビや雑誌で紹介されているような作り方をしています。

コーニングウェアですが、直火もレンジ加熱もオーブン料理もできるので、非常に使い勝手がいいのですが、加えて熱伝導と保温力が、普通の鍋より上なので、時短で煮込み料理を作りたいときは便利です。
本当は、圧力鍋の方が時短になるのですが、圧力鍋はフタが洗いにくくて、なんとなく使うのをやめてしまいました。
コーニングウェアは、私のイメージでは、普通の鍋と圧力鍋の中間ぐらいの時間で料理が仕上がるイメージです。
しかも、手入れが簡単なので、気軽に使うことができます。

コーニングウェアも耐熱保存容器も、料理を作ったらそのまま食卓に出せて、残ったら冷蔵庫で保存できる点でも、私好みの手抜き&時短アイテムです(笑)

調理器具とカット野菜で
ここ数日は、カット野菜か自分で切った野菜を、コーニングウェアで煮る料理か、レンジ加熱で作る料理がほとんどでした。
フライパンも使いましたが、卵料理と肉を焼いたときだけ。
いかに、調理過程が省かれているかがわかります。

具体的なメニューは、以下のような感じです。

 ・カット野菜と代替肉(原料が大豆)のすき焼き風(コーニングウェア)
 ・カット野菜にエリンギを加えたポン酢煮(レンジ)
 ・カット野菜と焼きそば麺にソースをかけてレンジ加熱した蒸し焼きそば
 ・ブナシメジとくるみ小魚(おつまみ的に売られているモノ)をみりん風調味料と醤油で煮た甘露煮(フライパン)
 ・カット野菜と冷凍エビの卵とじ(レンジ)
 ・冷凍エビと玉ねぎとココナッツのカレー(コーニングウェア)

現在、あるチャレンジをしていて、油をなるべく使わない調理を実行しています。
毎日の料理は、上記のメニューのアレンジ版になっています。

重要なことは調理工程の少なさと短時間
缶詰の魚、ちくわ、かまぼこ、豆腐、乾物など、火を通さなくても食べられる食品で、他にアレンジしやすいモノも重宝しますね。
魚肉ソーセージなんかも、結構好きです。
カット野菜に、魚肉ソーセージを加えて、ブイヨンスープで味付けをすれば、少しお洒落なスープが出来上がります。
サンドイッチに入れるのも、結構好きですし、サラダに入れるのも好きです。

切り干し大根もよく使いますが、キュウリの細切りと一緒に醤油ベースのたれで和えたり、ちくわと一緒に煮たり、ハムと一緒にマヨネーズで和えたりしています。

最近は、食材を買う際にレンジ料理に適しているか、時短料理に適しているか、を基準に選ぶようになりました。
本当は、きちんとした食材から作る方がいいのかもしれませんが、時短料理でも品数があれば栄養バランスも整うし、手間暇かけることに、そこまで拘る必要はないのかな、と思っています。
料理が嫌いなわけではないですが、毎日手の込んだ料理を作る気は、サラサラないので(笑)

実を言うと、洗う手間や皮を処理する手間も重要視しています。
葉物野菜は、洗って土や砂を取り除くことが面倒なので、あまり手を出しません。
食べたいときは、デリカテッセン頼りです(笑)

冷凍野菜を試したい
テレビ番組で、冷凍ポテトフライで肉じゃがを作るというアイデアメニューが紹介されていました。
冷凍食品の半調理済み野菜は、結構おいしいとも言っていましたので、いつも使っているスーパーの冷凍食品売り場で、どのような冷凍野菜が売られているか、調べてきました。

スーパーのラインナップで、私が使いこなせそうなのは、冷凍ほうれん草、冷凍インゲン、冷凍ポテトフライ、冷凍カボチャ、冷凍里芋、冷凍ブロッコリー、と言ったところでしょうか。
冷凍ほうれん草は使ったことがないので、一度使ってみようかと思います。
ほうれん草も、洗うのが意外に面倒で、あまり買いたくはない食材なので(笑)

今度、冷凍食品が安い日に、いくつか半調理済みの冷凍野菜を購入してみようと思います。


今回は、私の手抜き料理の一部をご紹介しましたが、本気で手抜きをするときは、料理そのものをしません(笑)
まあ、当然と言えば当然ですが、一番大事なのは楽しく料理を食べられること。
手抜きでも時短でも、最終的においしくなればOKです。