マシュマロ’sエンディングノート

~At the end of a marshmallow-like life~

一番知りたいところがはっきりしない話

2022-01-26 | 母のこと
本日の昼食

 ・豆乳とこんにゃくの麺を使ったごぼうかき揚げうどん

スマホのポートレート機能を使って撮影してみましたが、背景がテーブルなので普通に撮影しても大した違いはなかったかもしれません(笑)
ごぼうのかき揚げは、消費を急ぐ予定の食品のひとつで、あと1枚残っています。
エビのミニかき揚げも3枚残っているので、しばらくかき揚げが続くかもしれません(苦笑)

本日、母が現在入院している病院の担当医から電話がありました。
内容は、これまで服用していた薬の一部を中止する(ので了承してください)という連絡でした。
中止するのは、血栓が血管に詰まるのを防ぐために使っている薬なのですが(いわゆる血液をサラサラにする薬です)この薬は腎臓の機能が低下してくると、腎臓に影響を及ぼす可能性があるということです。
母は、以前から腎臓の機能も少し悪かったのですが、今回の入院によって腎臓の機能がかなり悪くなっているらしく(悪くなっているのは加齢によるものだそう)このまま薬の服用を続けると腎機能の低下が早まってしまうようです。

ただ、この薬を中止すると今度は脳梗塞や血栓症のリスクが高まるとのことで、腎臓機能の低下を遅らせることを優先するか、突発的に起こる可能性がある脳梗塞や血栓症を防ぐことを優先するか、ということにはなるのだそうです。
今回担当医の立場としては、腎機能の悪化を遅らせる方法(として服薬中止)をとった方がいいという判断ですが、もし家族がどうしても脳梗塞や血栓症を予防するために服薬を続けたいと希望するのであれば考えるけれど......というニュアンスのことをおっしゃっていました。

不満を言うわけではないですが、そんな内容の連絡を貰って「絶対に服薬を続けてください」と言える患者の家族って、そんなに多くないと思いますし、結局医師の立場からの判断は服薬の中止なのでしょう?となるような話の振り方、やめてもらいたいですよね(苦笑)
まあ、医師は病気を治療したり見つけたりすることが仕事なので、話術がいまいちな方は多いのだとは思いますが、もう少しはっきりとした言い方をしていただく方が説得力があるのですけれどね。
服薬を中止するのは1種類だけなので、その他の薬(糖尿病、血圧関係など)は続行するみたいです。

その後、他に質問はありますかと言われたので、前回と同じことを言われるだろうな、と思いながら、転院後の施設への入所のことを質問してみました。
医師が施設への入所を勧める理由は、認知症状が進んでいること(会話が成立しないことが増えているのだとか)と昼夜逆転してしまっていて夜中に騒ぐことを挙げられました。
私は、自宅介護の可能性が一番知りたいところだったので聞いてみましたが、お答えは「自宅介護が可能な条件がそろっていれば可能です」と、ただそれだけを繰り返す感じでした。

うん、だからその条件が知りたいんよ(苦笑)

これもね、医師ですから具体的な自宅介護条件はおそらく把握していないのだろうな、とは思うのですよ。
思うのですが、表面的な言葉だけを繰り返されたら、もう突っ込んだ質問をする気もなくなりましたし、なにより電話だと相手(医師)の雰囲気がいまいちつかめないので、可能性として高いのか低いのかが感じ取れないので、具体的な条件については質問するのをやめました。
これは、転院してからソーシャルワーカーやケアワーカーの方へ相談するほうが適切ですね。

とりあえず、我が家の現状としては介護保険が未申請なので、まずはそこからですね。
そして、施設への入所しか選択する余地がないのであれば、私は早急に仕事を探しておかなければなりませんね。
そうしないと、入所費用が賄えないですからね。
ブランクが3年くらいあるので、きちんと働けるかどうか不安ですが、四の五の言ってられないので、今後の母のことが決まったら、自分のこと(職探し)に専念しようと思います。