仕事終わりの14日午後9時出発、無事18日の午後6時に自宅に戻りました。
今年2月以来の念願、“自転車で富士山へ”実現させた。
いろいろ変更はあったけれどやり遂げた達成感、いい旅になった。
O peso de hoje 今日の体重
またまたずいぶん戻ってしまった。
毎日にのコンドロイチンにグルコサミンなどなどサプリメントに、膝の運動と2kのアンクルウェイトをつけながらのこっそり仕事、ストレッチ等々トレーニング、なんとか膝の痛みは軽減、後は、よし行くぞ!!今や死語となりつつある気合いと根性で出発を決めた。
節男は結局行かず失望させられた。
愛知から友達二人とと河口湖で合流、富士登山となった。
この休みは4日間、タイトな日数に体力がもつか!?自転車は壊れないか!?それと最近の天変地異、本当に無事に帰ってこれるのか!?
数日不安な毎日を過ごしていた。
今回の旅、自転車に手を加えた前カゴに後ろにキャリアと荷物を置くための適当なサイズの金網をフォームセンターで購入して組み付けた。
前回の旅、背中にバックパックは肩に負担がかかり背中が暑くて汗がしみ込みさらに重くなり、苦しかった、今回はその経験を生かしてみよう、4日間もてばいい安くすました。
14日 仕事終わりに出発、
15日 朝方甲府到着ネットカフェで休息、甲府午前中出発、夕方川口湖ゲストハウスに到着一泊
16日 早朝川口湖出発、正午前に5合目に到着、昼過ぎに登山開始、午後6時頃8合目付近で長めの休憩、午後10時ごろから頂上アタック開始
17日 早朝頂上からのご来光を眺め、下山、午前中5合目到着、昼頃5合目出発一気に甲府まで、夕方甲府到着ネットカフェで一泊
18日 早朝甲府出発、深夜自宅到着。
アバウトだけどこんな予定、全行程移動手段は徒歩と自転車、いざという時は自転車を捨て、最低でも富士登頂は果たしたい。
前回の800kmのロングツーリングから2年、今回は自転車の道程は300km程であるがそれに富士登山が加わる、この2年で自転車も自分も劣化が著しく、どちらかが途中でリタイアという事態になるのではないかとの不安が消えなかった。
ガキの話を真に受けてのこの旅、自分の旅にしようと努めたけど。
「だから、やめた方がいいって言ったじゃないですか」
「考えれば無理と分かるでしょ」
そんな節男の声が聞こえるような気がした、周りの人も無理だと口々に言う、
もう歳なんだから、そんな無謀な計画やめた方がいい、大人げない、できるわけない、
お前ら何かしてるか!?
誰も俺の可能性を制限する事は許さない。
実現できなくてそんな連中の同情に甘んじる屈辱を味わうわけにはいかない。
半分意地、でも最低スタートは切らなくては。
やる前から投げてしまったら、クソガキと同じになってしまう。
とにかく安全無事を最優先に。
出発
14日仕事終わり、前日に荷物のパッキングは済ましていて、最終ルートを確認、いつもネットプリントに地図をアップしてコンビニでプリントアウトするのだけど、ネット回線が不調で何度試してもアップできない、それと毎度のことだけど本当に俺は旅に出るのか!?なんか実感がわかないソワソワ感、この部屋にまた戻ってこれるのか!?不安感、サンスベリアとサボテンにたんまり水をあげて、意を決した、出発するぞ!!8時に出発の予定が9時過ぎになってしまった。
自転車に不安があった、クランク根元の軸受けのボールベアリングがこれまでの酷使で摩耗しているのか、ガタが大きくペダルをこぐ度に異音とクランクが横に傾く、前の休みに自転車に見てもらったけど修理は盆明けになるとの話で断念、両サイドのクランクの間の軸は丈夫で折れることはなく、ベアリングがなくなり漕げなくなる可能性があった。
10k・20キロで終わりってことにならないでくれよ、祈りながら、
後ろの重い荷物でケツが振れてハンドル操作が難しい、何度もよろめく、
慣れるまで細心の注意を払い慎重に走行した
基本は歩道、歩道のない上り坂は自転車を押して歩いた。
反射材のついたタスキをかけ、車に引っかけられないように、夜道を走行。
街燈のない暗い峠道、歩道は整備されず草ぼうぼうの荒れ放題、何が落ちてるか分からない、車道ではトラックが容赦なく飛ばしてくる、迷わず歩き。
に