畑じょーじ/フードアナリストじょーじの美味しいもの巡り

食べ歩きをして、
自分が食べて美味しかったお店、
美味しかったものなどを掲載中。

「牛たん酒場 たん之助 ”牛たんを堪能!!”」COMORE四谷店

2022-06-05 11:40:03 | グルメ


牛たんを堪能!!
たん3種食べ比べを
いただきました。
たん元、たん中、たん先の
3種を味わえる
たん好きにオススメの逸品。
丸ごと一本のたんを
部位で分けると、
上記部位3つになります。

たん元は、脂が最ものっていて、
ジューシー。
一頭から少ししか取れない
希少部位なんですよ。
たん中は、やわらかくて、
さっぱりと食べられます。
たん先は、味が濃く、
肉の味を実感できます。
仙台の牛たん屋さんで
よく提供されているのが
この部位なんですよ。



握り三種盛りを
いただきました。
牛たん、サーロイン、ハラミの3種。
牛たんは、梅で、
サーロインは、おろしポン酢で、
ハラミは、わさびで
味つけしてるんですよ。
初めて、牛たんの握りを食べました。
何個でも食べられそうなくらいの絶品。



牛たんカツを
いただきました。
牛たんを
サクッと揚げた逸品。
口の中で、
たんの旨みが広がります。
これも初めて食べました。



牛たんつくね
月見つくねを
いただきました。
手ごねで作って
香ばしく焼き上げた逸品。
つくね好きにオススメです。
またこれも初めて食べました。
月見つくねの他に
タレもあります。

どれもこれも初めてづくしで、
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。



茹でたんを
いただきました。
丸ごと一本の牛たんを
テールスープで、12時間、
じっくりと煮込んだ逸品。
これは、初めて来店された方には、
ぜひ食べて欲しいメニューです。
美味しさを保証しますと言っても
過言ではない味です。



牛たんのたたきを
いただきました。
たたき好きにオススメの逸品。



牛たん以外にも食べたくなったので、
センマイ刺を
いただきました。
タレは、酢味噌。
センマイ刺が好きなので、
メニューにあると、
ちょいちょいオーダーするのですが、
売り切れの時が多いんです。
偶然にも、来店した日に
久しぶりに入荷しましたと
店員さんが、おっしゃっていて
ラッキーなことに、食べられました。
もってる⁉かもw・・・。



あと、
メニューに大名物と
書いてあったので、
名物「極」一口ハラミステーキ
~特製シャリアピンソース~を
いただきました。
一口にカットされたハラミステーキが
自家製のシャリアピンソースにマッチした
ハラミ好きにはたまらない逸品。

*シャリアピンソースは、
玉ねぎの甘みと
赤ワインの深いコクが合わさっていて、
ステーキなどの肉料理に合うんですよ。
実は、日本の帝国ホテルが発祥みたいです。



さらに、
数量限定メニューが目についたので、
黒毛和牛もつ焼きを
いただきました。
もつ好きにはたまらない逸品。
自社牧場直送なので、
新鮮なんですよ。
相変わらず、数量限定に弱いw。



〆に牛たん釜めしを
いただきました。
火が消えたら、
約5分蒸らして完成。
牛たん、ニンジン、
ごぼう、きのこの旨みが
ご飯にしみこんだ
牛たん、釜めし好きに
オススメの逸品。



ドリンクは、
日本酒 文佳人 夏純吟
櫛羅(くじら)、
焼酎 黒柳をロックで
飲みました。

日本酒 文佳人 夏純吟は、
高知県の日本酒で、
おばけのラベルが可愛いです。
メロンのような爽やかな香り、
ラムネのような清涼感で、
ジューシーな味わいを楽しめます。



櫛羅(くじら)は、奈良県の日本酒。
千代酒造がある”櫛羅(くじら)”の地で
自家栽培した山田錦を
使用したシリーズなんですよ。
上品な味わいながらも、
ふくよかな旨みのある味わいを
楽しめます。



焼酎 黒柳は、熟成芋焼酎。
鹿児島県の酒蔵とコラボした
オリジナルの焼酎。
口あたりの滑らかさと
優しい味わいを楽しめます。



牛たん好きはもちろんのこと、
肉食好き、肉食女子にもオススメのお店。



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「タルタルNUMA ”銘柄豚セットに単品で牡蠣フライとチキン南蛮 ササミフライ”」渋谷(渋谷センター街)

2022-06-02 13:51:34 | グルメ


銘柄豚セットに
単品で牡蠣フライと
チキン南蛮 ササミフライを追加して
いただきました。
銘柄豚セットは、
海老フライ、アジフライ、銘柄豚フィレの3品。



まずは、
海老フライ、



アジフライ、



銘柄豚フィレ、



牡蠣フライ、



チキン南蛮 ササミフライを
それぞれそのまま食べて、
本来の味を味わってから、
ヴィーガンタルタルソース、
NUMAソースなどにつけて食べると
味を楽しめます。



あと、NUMA酢、
まさじろうさんの純正胡麻油、
ヒマラヤ岩塩があります。
NUMA酢は、
チキン南蛮 ササミフライ、アジフライに、
まさじろうさんの純正胡麻油は、豚フィレに、
ヒマラヤ岩塩は、アジフライ、豚フィレに、
ヴィーガンタルタルソース、NUMAソースは、
海老フライ、牡蠣フライなどにオススメ。

1品、1品、食べるタイミングを見て
それぞれ揚げてくれるのが、
ちょっとお洒落な
天ぷら屋さんに来てる感があり、
うれしいです。
何でもそうですが、
揚げたてが1番です。

銘柄豚は、
信州安曇野(あずみの)げんき豚。
きめ細かい肉質と
あまく、とろけるような旨さが特徴です。
信州安曇野(あずみの)のきれいな名水と
乳酸発酵肥料で育てられた豚なんですよ。

ご飯と味噌汁が
おかわり自由。
なので、おかわりしました。
キャベツのおかわりは+100円。

銘柄豚セットの他に、
海老、アジ、チキン南蛮セット、
海老、アジ、豚フィレセット、
銘柄豚&イクラセットなどがあります。



ドリンクは、知多ハイボールを
飲みました。
知多は、軽やかな感じのウイスキー。
知多は、好きなウイスキーの一つなので、
あるとちょいちょいオーダーしてます。



このお店のこだわりは、
粉雪衣とヴィーガンタルタルソース。
粉雪衣は、一口食べた時に衣がすっと消えて
まるで新雪を踏んだ時のような
サクッとくちどけの良い食感を
楽しめます。
実は、この粉雪衣、
南阿佐ヶ谷にある
とんかつ店の人気店舗である”成蔵”で
使われているのと同じなんですよ。

ヴィーガンタルタルソースは、
秘伝のレシピの植物性の材料のみで作った
ヘルシーなタルタルソース。
器にたっぷりと入っているので、
どばっとつけて食べられるのが
うれしいです。



2022年4月15日にオープン!!
渋谷センター街で
天ぷらが食べたくなったら、
このお店で決まりですね。
天ぷら好きにオススメのお店。

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「新日本料理 おぶね "旬のおまかせコース料理"」静岡県菊川駅

2022-06-01 00:49:36 | グルメ


旬のおまかせコース料理を
いただきました。

自家製からすみを
いただきました。
からすみ好きには
たまらない逸品。
お酒のつまみに合います。



焼いた胡麻豆腐 木の芽味噌を
いただきました。
胡麻豆腐に
木の芽味噌がからみ、絶品です。
木の芽味噌だけでも
酒のつまみになります。
*木の芽味噌は、
京都の白みそに
調味料などを加えて弱火で練り、
すり鉢ですった木の芽を混ぜた
味噌なんですよ。



飯蒸し トリュフの香りを
いただきました。
掛川のもち米を飯蒸しにし、
器にあふれんばかりに
トリュフをかけた
贅沢な一杯。
飯蒸しを初めて食べました。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。
*飯蒸しとは、
もち米を水に浸けて
十分にふやかしたあと蒸しあげたもの。



海鮮の盛り合わせを
いただきました。
徳島県の岩牡蠣、
能登のクロアワビ、
鱧、ヒラメ、
越前のタコ。



徳島県の岩牡蠣を
生でいただきました。
大きく、ふっくらした牡蠣。
まずは、そのまま食べて、
本来の味を味わってから、
ポン酢につけて食べると
1度で2度、味を楽しめます。
*カラマンシーで
味つけしてあります。
カラマンシーは、
酸味のあるお酢です。

個人的ではありますが、
牡蠣は、生牡蠣が大好きです。



能登のクロアワビを
いただきました。
旨みがあり、味わいが深いのが特徴。
肝の醤油で味つけしてあり、
アワビ好きにはたまりません。

実は、能登で水揚げされるアワビは、
クロアワビ、エゾアワビ、
マダカアワビ、メガイアワビの
4種類あるんですよ。
マダカアワビ>メガイアワビ≫
クロアワビ≫エゾアワビという
関係が一般的だそうです。



鱧、ヒラメの刺身を
いただきました。
梅肉につけて食べると
味を楽しめます。



越前のタコをいただきました。
岩塩で味つけした逸品で、
タコの旨みをじっくり味わえます。



海鮮の土瓶蒸しを
いただきました。
蛤、ヒラメ、地鶏、エビ、
山椒、三つ葉の入った土瓶蒸し。



五臓六腑にしみわたり、
海鮮の旨みと山椒、三つ葉の旨みを
味わえる逸品。



稚鮎の天麩羅を
いただきました。
まずは、そのまま食べて、
本来の味を味わってから、
カボスを絞って食べると
味を楽しめます。
蓼酢(たでず)で
味付けしてあるんですよ。
*蓼酢(たでず)とは、
タデの葉をすりつぶし、
酢とだしをまぜたもの。
アユの塩焼きなどに
よく使われているんですよ。



山菜の天麩羅を
いただきました。
ウド、コゴミ(屈)、コシアブラ(濾油)。
ウドは、
香りとシャキシャキとした歯ざわりを
楽しめます。

コゴミ(屈)の通称は、
”クサソテツ”と言い、
美しい緑の葉で
春から初夏に
渦巻状の新芽が出てきます。
食用に採るのはその新芽の部分。
初めて、食べました。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。

*”コゴミ”という名前は
芽が出てくる様が
人が前かがみ
縮こまっているように
見えるから名付けられたそうです。

コシアブラ(濾油)は、
透き通るような
色ツヤのある薄緑色の葉。
根元部分は、コリッとした食感、
葉はセリのようなほろ苦い風味が
特徴です。
希少な山菜のひとつで、
山菜の女王と
呼ばれているんですよ。
希少な山菜が食べられて
し・あ・わ・せ。



伊勢海老の具足煮を
いただきました。
伊勢海老を卵でとじた
伊勢海老好きには
たまらない逸品。



遠州夢咲牛の
特選カルビとサーロインを
いただきました。
上質な脂の甘みがあり、
柔らかく、
コクと深みのあるお肉を
味わえます。



特選カルビは、トリュフをかけ、
片面だけ焼いた逸品。



トリュフが入った
すき焼きのタレに
サーロインをつけて作った
すき焼き。

*遠州夢咲牛は、静岡県のブランド牛で、
最高級ブランドの黒毛和牛なんですよ。
卵は、岡山県成羽町(なりわちょう)産で
濃厚な味。



万願寺ご飯を
いただきました。
万願寺とうがらしを使った混ぜご飯。
万願寺とうがらしの旨みが
掛川産のお米にしみこみ、
炊き込みご飯好きには
たまらない逸品。



*万願寺とうがらしとは、
肉厚で柔らかく、
ジャンボピーマンのような甘さと
特有の風味がある京野菜なんですよ。



デザートは、
トリュフのイタリアンジェラートを
いただきました。
パンナコッタ、バニラアイスに
トリュフをふんだんにかけた
贅沢な逸品。
トリュフのかかったデザートを
初めて食べました。
新食感に出会えて、
し・あ・わ・せ。



ドリンクは、大将のお任せで、
お酒をいろいろと飲みました。
ぶっちゃけ飲み過ぎましたw。
乾杯の1杯は、
スパークリングワイン
クレマン・ド・ブルゴーニュピノ・ノワール。
フランス、ブルゴーニュ地方の
スパークリングワイン。
シャンパーニュのスパークリングワインに
劣らない品質と
優しい果実味を味わえます。

日本酒 十四代飲み比べをしました。
黒縄、超特撰 純米大吟醸 、
中取り純米吟醸生詰めの3種。
黒縄は、
キレのある喉越しと
フルーティな香りと
滑らかな口当たりを楽しめます。
超特撰 純米大吟醸は、
兵庫県特A地区産山田錦特米を
35%まで磨き上げた貴重な日本酒。
上品な米の旨みを楽しめます。
中取り純米吟醸生詰めは、
芳醇な香りと味わいを
楽しめます。



日本酒 小夜衣(さよごろも)特別純米を
飲みました。
お店がある
静岡県菊川市の日本酒で、
のど越しがよく、
辛口好きにはたまりません。



スラナ 白ワインを
飲みました。
スペイン産で、
りんご、ピーチのような香りと味わいを
楽しめます。
魚料理に合うワインなんですよ。



日本酒 純米吟醸 大井川の詩を
飲みました。
静岡県の日本酒で、
香りは淡く、さわやかな味わいを
楽しめます。
あと、のどごしもすっきりしてます。

*南アルプスを源とし
本州の真ん中を流れる大井川を
イメージした日本酒なんですよ。



日本のまっこり きぬさらを
飲みました。
日本初の国産まっこりで、
サラリとした味わい。
フルーティーな香りも
楽しめます。
あと、多くの乳酸菌が
含まれているんですよ。



日本酒 特別純米 磯自慢
大阪限定酒を
飲みました。
爽やかな香りと
芳醇で甘みのある味わいを
楽しめます。



日本酒
鬼童 純米大吟醸 超辛口を
飲みました。
奈良県の日本酒で、
華やかな果実のような香りを楽しめ、
無濾過の生原酒ならではの
濃醇な味わい。



日本酒 大七 純米 生酛を
飲みました。
福島県の日本酒で、
豊かなコクと旨み、
後味のキレもいいのが特徴です。



ヴュー・シャトー・パロン 赤ワインを
バカラで舌づつみ。
フランス産で、
色調は、やや濃いめのガーネット。
味わいは豊かで、
ふくらみのある果実味が広がり、
奥行きのある上品な味わいを
楽しめます。



大将曰く、
ソムリエの田崎さんと知り合いで、
料理に合うワインを
選んでもらったそうです。
ソムリエの田崎さんが選んだワインを
バカラで飲むという
こんな贅沢なことは、生まれて初めて。
5月は、誕生月だから、
自分へのご褒美ってことで。



最後に、牧之原の新茶を飲んで、
余韻にひたるのも乙なもの。



今年(2022年)で開業20周年!!
*完全予約制なので、
前もって予約して下さいね。
気さくな大将が、季節にあった料理で
おもてなしをしてくれます。
掛川周辺に行く予定がある時に
いかがでしょうか?
満足すること間違いなし。



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