作品の造形を終えて、お化粧を施します。
粉引きに熱中しはじめた野本くん。
凸凹の器面に、自分で調合した白化粧土をぬり込めます。
コテコテのペッタペタだあ。
わんぱくは相変わらずですね。
手元に集中しすぎて足元に神経は行き届きませんが、ちゃんとお掃除をしてくれるいい子です。
パキパキ粉引き、うまくいったようです。
迫力のある風合い。
こちらは刷毛目ですね。
稲ワラのほうきでさっとひとハケ。
なんだか玄人じみてきました。
人間にも熟成が進む、わんぱくろくろビトです。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園
いよいよ真打ちの登場です。
染め付けの神、黒田女史。
鉛筆線であたりを取ってから、ペン入れです。
細密・・・
あっちからこっちに板を渡して手を支えるのは、イーゼルを使わずに彩色をする日本画技法の応用ですね。
これで筆先を安定させます。
ロウガ・・・遠視が進み、目がしょぼしょぼします。
休憩しながら、集中力を高めます。
コツ書きの後から薄墨を差す派。
ちっちゃなところにも気を抜かず。
焼き上がりました!
なんと、ブルーの雪を降らせてたとはニクい演出。
のっけるのはチキンか?はたまたホールケーキか?
聖夜が待ち遠しくなってきますね。
東京都練馬区・陶芸教室/森魚工房 in 大泉学園