Friends of Valves 自作真空管アンプ

自作真空管アンプを中心にいろいろ載せていきたいと思います。

レコードコンサート出品アンプとオークション真空管で問題発生

2022-11-03 17:37:19 | 小野市レコードコンサート

先日、西宮のHさん宅にお邪魔し、アンプの確認をしたまではいいのですが、なんと、帰宅時に真空管を壊してしまいました。

H氏宅のリスニングルームでアンプから出力管を外し、その状態でアンプを持って階段を下りようとしていたところ、アンプを持っている腕が整流管にあたっていることに気が付かず、整流管に横方向に変な負荷がかかってしまい、整流管(5AR4)のガイドピンが折れてしまったのです。

実はこのトラブル、以前このアンプに挿していた5R4GYでも起こしてしまい、歴代の整流管2つが同じ目にあったのでした。5R4GYの時は、家でアンプを調整しようとアンプを立てた時にバランスを崩し、少しひっくり返りかけたのですが、その際に整流管が机にあたってしまい、ガイドピンが折れてしまいました。

幸いなことにまだ電気的に壊れたわけではないので、ガイドピンを接着剤などで引っ付ければ、使えるようになるとは思いますが、2度も同じ個所でやってしまう自分の歯がゆさが何とも言えません。整流管はまだ予備がありますので、日曜のレコードコンサートには違う球で出品したいと思います。

ですが、これで済むはずはありません。なんとアンプ側のソケットも緩んでしまい、整流管を挿しても接触が悪い状態になってしまいました。そのため、今日はその修理でソケットの交換です。

東京出張時に秋葉で買った安いソケットですが、日本製のものです。接触は良好で気に入っているものなので、10個位購入して在庫が十分あるので助かりました。無事交換も済み、新しい整流管で臨みたいと思います。

そして今日は他にも問題発生。

1-2か月前オークションで1619の真空管を10本落札したのですが、受取時にすぐに中身を確認せず、今日初めて中身を確認したのですが、なんと、箱の中には1619以外の球が半分も入っているではありませんか!

1619が5本と、6CA7の中古(程度悪し)が3本、26Bと6J5(両方程度悪し)が計5本、1619も5本の内、2本がガイドピンが折れていて、折れたガイドピンは入っていません。オークション歴は長いのですがこういうこともあるんだと、改めて驚きました。

もちろんノークレームノーリターン品ですが、1619以外の球があるなんてことは書かれておらず、説明と異なるものなので、返品等は出来そうなものですが、すでにもう結構な日数が経っていますので仕方がない。あきらめるつもりですが、こういうこともあるんだと勉強になった次第です。

ということで、今日は問題発生が2件ありました。皆さんはオークションで購入したものはすぐに中身を確認しましょうねー。

 

 


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« レコードコンサート用アンプ... | トップ | レコードコンサート準備中 »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

小野市レコードコンサート」カテゴリの最新記事