沖縄県の宮古島周辺で陸上自衛隊員10人が乗ったヘリコプターが消息を絶った事故で、13日に見つかったヘリの機体主要部分とみられる物体は水深100メートル前後の海底にあることが、政府関係者への取材で判明した。 海上自衛隊の掃海艦がソナーで探知し、水中カメラで調査したところ、機体らしきものを見つけたという。周辺に隊員らしき人影があるとの情報もある。自衛隊はダイバーによる確認が必要と判断し、深海での作業の準備を進めている。【内橋寿明】 毎日新聞
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