「サル発言」より問題な「国民への恫喝」 政治部・千葉倫之

2023年04月23日 10時26分29秒 | Weblog

立憲民主党の小西洋之参院議員が、衆院憲法審査会の毎週開催を「サルがやることだ」と侮辱した。与野党の反発を受け、立民は小西氏を憲法審の野党筆頭幹事から更迭し、追加処分で「幹事長による注意」とした。党規約が定める4段階で最も軽い処分だ。

便宜上「サル発言」問題と表記しているが、より大きな問題は、その後の小西氏の言動だと思っている。発言を報じたメディアに関し、ツイッターに恫喝(どうかつ)めいた投稿を連投したうえ、記者会見で「名誉毀損(きそん)に該当する」などと主張し、法的措置もちらつかせて報道を批判した。

ところが立民は、こうした言動をさほど問題視していないように見える。岡田克也幹事長は「記者にいろいろ聞かれて、言わなくてもいいようなことを言った」と述べたが、記者が挑発したせいだと言わんばかりだ。小西氏自身も、サル発言は謝罪したものの、会見での発言やツイッター投稿は取り消していない。

小西氏の報道機関に対する言動を、あまり大ごとと捉えていないのは立民だけではない。与野党全体にそんな雰囲気が感じられる。

「サル発言」には大いに問題があるが、あれだけ与野党の反発を招いたのは、当の議員が侮辱の対象だったからだ。一方で、恫喝めいた言動の対象は報道機関だ。

大仰な言い方だが、報道機関は国民の「知る権利」を代表している。少なくとも国民の一部である読者や視聴者に代わり、取材対象に向き合っている。国会議員はもちろん国民の代表だが、自分たち議員への侮辱には敏感でも、報道機関の向こうにいる国民に向けられた恫喝には鈍感だということにならないか。

「事実に基づかない記事、バランスを欠いた報道があったとき、政治家が指摘したり訂正を求めること、名誉毀損として裁判で争うことは権利として認められている」

岡田氏は会見でそう述べた。それはその通りだが、程度の問題がある。自身の考え方を一方的に押し付け、法的措置をちらつかせて報道の「修正」を迫るのは、一線を越えているのではないか。

小西氏は、放送法の解釈をめぐる総務省文書について、安倍晋三政権が報道機関に政治的圧力をかけたと追及してきた。今回の一件は、批判が自らに跳ね返る「ブーメラン」の最たるものだ。立民がきちんとけじめをつけられないようでは、今後の追及に何の説得力もなくなる。

                          産経新聞

 

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太陽光発電所で開所式 畑復活させ農作物も栽培(2023年4月23日)

2023年04月23日 09時45分15秒 | Weblog

太陽光発電所で開所式 畑復活させ農作物も栽培(2023年4月23日) - YouTube

千葉県匝瑳市で太陽光発電所の開所式が行われました。敷地となった畑を復活させる取り組みとしても注目されています。  「匝瑳おひさま発電所」は複数の企業が出資して太陽光発電事業を手掛ける「ソーラーシェアリング」としては国内最大級で、太陽光パネルの下では農作物を栽培します。  市民エネルギーちば・椿茂雄代表取締役:「(Q.高さもかなりあるんですね?)これ大体3メートル20くらいあります」「売電収入で農業をセットにすることで、生活できる農業ができる」  太陽光発電で収益を上げながら、荒れた畑を復活させて安定した農業運営を目指すということです。

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アフリカの道路建設に突然やってきた日本人

2023年04月23日 09時33分48秒 | Weblog

【海外の反応】「いいな!?日本人は絶対に雇うな!」アフリカの道路建設に突然やってきた日本人→3ヶ月後の光景に現地人大ショックw【俺たちのJAPAN】 - YouTube

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インドネシア政府が日本が最大の輸出先だった銅の輸出を2023年からやめると発表するも

2023年04月23日 09時12分04秒 | Weblog

【海外の反応】「もう輸出してあげない!」インドネシア政府が日本が最大の輸出先だった銅の輸出を2023年からやめると発表するも…【アメージングJAPAN】 - YouTube

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日本が次世代太陽電池の本命の量産化を決定し、世界が脱中国へ舵を切る!

2023年04月23日 08時50分50秒 | Weblog

【海外の反応】世界最高効率!日本が次世代太陽電池の本命の量産化を決定し、世界が脱中国へ舵を切る!【アメージングJAPAN】 - YouTube

脱炭素が叫ばれる中、世界では「太陽光発電」など再生可能エネルギーへのシフトが急速に進んでいます。 太陽光発電は、化石燃料ではなくクリーンな太陽光を使う発電方法。 どんどん広まっていけば二酸化炭素削減に貢献すること間違いなしって感じですよね。 ところが太陽光発電には一つ大きな問題があることをご存じでしょうか? 実は、太陽光パネルには高価なレアアースが必要で、その大半を中国が牛耳っているのです。 いや、これは大きなリスクですよね。 そんな中、この問題を解決して余りある驚異的な性能の次世代太陽電池を・・・ なんと日本が開発したのです! その名前は「ペロブスカイト太陽電池」。 この太陽電池、性能がヤバすぎるのです。 薄くて軽量で曲げることも可能で、高価なレアアースも必要とせず、コストも超安くて、加えて曇り空でも発電可能と・・・ まさに夢のような太陽電池! しかも、全て国内の材料で製造できちゃうのです。 今や次世代太陽電池の有望株とも言われる、ペロブスカイト太陽電池。 今回はこの脅威の性能について詳しく見ていきたいと思います。

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中国「海外闇警察」 実態暴き廃絶に追い込め

2023年04月23日 08時44分25秒 | Weblog

中国が自国警察の出先機関を外国に密(ひそ)かに設けて中国人取り締まりを行うのは国際法に反し、設置された国の主権を侵害するのは明らかだ。許されることではない。

米司法省は、中国公安省が米ニューヨークに設けた闇警察(非公然警察署)の開設・運営に関わったとして、中国系米国人の男2人の逮捕を発表した。

中国の海外闇警察の刑事摘発が報じられたのは世界で初めてだ。韓国警察が3月末に、中国の闇警察の拠点の疑いがもたれるソウル市内の中華料理店の経営者らを、食品衛生法違反などの容疑で摘発したことも新たに分かった。

米司法省は昨年秋、ニューヨーク市内の闇警察を家宅捜索して閉鎖させた。オランダ、アイルランド、チェコ、ドイツなども閉鎖命令を発した。主権国家として当然の対応だ。

逮捕された2人は中国公安省の指揮下で、中国政府に批判的な在米中国人に帰国の圧力をかけたり、民主活動家の居住場所特定に携わったりした疑いもある。中国国内における弾圧を、外国へも延長して行った実例である。

中国外務省は「海外警察は存在しない」としらを切った。問題の施設は闇警察ではなく、在米の中国人に運転免許更新などの行政サービスを提供していたと釈明した。だが、これら行政サービスですら問題がある。米国の同意が必要な領事業務を勝手に行っていたため、ウィーン条約違反の疑いがあるためだ。

スペインの人権NGOは、中国の闇警察は世界50カ国以上に102カ所あると指摘した。中国人約1万1千人が闇警察による嫌がらせや拘束によって帰国を強いられたという。日本では東京・秋葉原にあるとされた。

                                        産経新聞

 
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サウジに船で外国人退避 スーダン戦闘、150人超

2023年04月23日 07時31分00秒 | Weblog

【カイロ共同】サウジアラビア外務省は22日、戦闘が続くアフリカ北東部スーダンから紅海を挟んで対岸のサウジ西部ジッダに、自国民91人と、12カ国66人の計157人が船で退避したと発表した。66人は外交官らで、12カ国にはクウェートやカタール、インドなどが含まれる。退避作戦はサウジ海軍が実施した。

サウジアラビア海軍の艦船でスーダンから退避し、西部ジッダの港で迎えられる人々=22日(ロイター=共同)

サウジアラビア海軍の艦船でスーダンから退避し、西部ジッダの港で迎えられる人々=22日(ロイター=共同)
 スーダン軍は22日、各国外交官や在留者の退避に向け必要な支援をするとの声明を発表。サウジ外交団は北東部ポートスーダンに陸路で移動して退避し、ヨルダンも同様に続くと表明していた。ヨルダン国営ペトラ通信によると、ヨルダン政府は自国民約300人の退避プロセスを始めた。  一方、スーダン軍トップのブルハン統治評議会議長は22日、中東の衛星テレビ、アルアラビーヤの電話インタビューで、首都ハルツームの空港を掌握していないと語った。軍は別の声明で、米英仏と中国が近く自国軍用機でハルツームから退避を実施するとしていた。退避の実現性は不透明。                                共同通信
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スーダンの外国人、一部が船で脱出か 軍は空路で退避支援へ

2023年04月23日 07時17分21秒 | Weblog

【カイロ=佐藤貴生】アフリカ北東部スーダンで準軍事組織「即応支援部隊」(RSF)と衝突している正規軍は22日、外国人の国外退避を支援するとの声明を出した。米英仏と中国が近く、自国の軍用機で外交官らを首都ハルツームから退避させるとの見通しも示した。ロイター通信などが伝えた。RSFも21日、外国人退避のためにハルツームなどの空港を一部開放する意向を示していた。 中東の衛星テレビは22日、スーダンの紅海沿岸から対岸のサウジアラビア西部に向け、サウジ人のほか多数の「友好国」の外国人が船で退避したと伝えた。軍の声明やこの報道は日本には言及していない。 日本のほか韓国やスペイン、スウェーデンなども自国民の退避準備を進めた。在留邦人には現地の大使館員のほかNPO(民間非営利団体)のスタッフらが含まれているもようだ。 衝突が起きて22日で1週間。軍とRSFは21日、それぞれ3日間の停戦を表明したが、22日もハルツームなどで戦闘が続いた。軍トップのブルハン氏は22日、「この戦闘に勝者はいない」として、RSFを念頭に対話による事態収拾を呼びかけた。 ハルツームの住民は戦闘が続いて外出できず、国連当局者は「食料や水が不足する人が増えている」と懸念を示した。21日には国際移住機関(IOM)の職員が中部オベイドで戦闘に巻き込まれて死亡し、国連機関の職員の死者は計4人となった。

                                        産経新聞

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空自機3機がジブチ到着

2023年04月23日 07時15分44秒 | Weblog

 防衛省は23日、アフリカ北東部スーダンからの在留邦人退避に向けて派遣された航空自衛隊機3機が日本時間の同日、周辺国のジブチに到着したと明らかにした。

                                        共同通信

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今朝の路地清掃 4月23日(日)

2023年04月23日 06時50分30秒 | Weblog

犬フン1(3ヶ所)   脱糞 0  ゲロ 1   たちしょん 2    吸い殻 154  ごみ 1袋

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4月22日(土) 訪問者数 閲覧数

2023年04月23日 06時44分36秒 | Weblog
4月22日(土)  訪問者230 閲覧数1089           3501/3157141ブログ中
 
          閲覧くださり、ありがとうございます          室温 14.7℃
 
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