暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

軽減税率の境界線

2019-01-16 16:03:17 | 暮らしの中で

本年10月の増税と同時に生活に欠かせない食品などを中心に、
       税率8%に据え置かれる軽減税率が適用される・・・
飲食料品についてス-パや青果店で購入する場合、酒を除いて・・・
       全て軽減対象と考えていいでしょう・・・

野菜や魚、肉などの生の食材も、店で天ぷらや唐揚げなどに・・・
   調理されたものも8%で、アイスクリ-ムなども軽減税率の対象品です。

ややこしいのは、ビールやワイン、日本酒などは10%に上がるが・・
    ノンアルコールビールは酒ではないので8%のままで・・・・
みりんは酒類のため10%で、ス-パなどみりん調味料は8%で・・
      消費者から見れば線引きはかなり曖昧だ・・・

オロナミンCは清涼飲料のため8%で、リポビタンDは医薬外品で10%です。
     また酒と同様に外食も軽減の対象外、レストランでの食事は10%で、
ファストフ-ド店の場合は10%で、テイクアウトすると8%で・・・
    同じ蕎麦を食するために店に足を運べば10%で、出前を頼めば8%です。
自宅に届けられる定期購読の新聞も軽減税率が適用されるが、コンビ二や
         駅の売店での購入の場合は10%かかる・・・・

上がるもの、上がらないものの線引きを熟知すれば・・・・・
               消費行動はかなり変わってくるはずだ。



      

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