厚生労働省は7日、2018年の人口動態統計を公表した・・・・
一人の女性が生涯生む子供の推計特殊出生率は1.42で、前年を0.01ポイント下回り、
3年連続で低下し、出生数は91万8397人で3年連続過去最小を更新・・
死亡数は戦後最多で136万2482人だった・・死亡数から出生数を差し引いた自然減は、
44万4085人都始めて40万人を上回り人口減少は加速している・・
合計特殊出生率は、15〜〜49歳の年齢別出生率を合算した数字で、年齢層で・・・
最も高かったのは30代前半で、20代後半に続き、40代以上は前年より増えた。
出生数は前年からさらに2万7668人減った25〜〜35歳の女性人口減少などから、
同様の傾向が今後も続くと厚労省は推定している・・・・
死亡数は、高齢化の影響で2万2085人増えて、戦後初めて死亡数が出生数を上回り、
07年以降、12年連続で自然減の幅が拡大している・・・・
46都道府県での死亡数上回った・・死因は・・・・
ガン27.4%・・・心疾患15.3%・・・老衰8.0%・・・脳血管疾患7.9%
結婚しカップルは戦後最少の58万6438組で、平均初婚年齢は・・・
男性31.1歳・・・女性29.4歳・・女性の第1子出産平均年齢は30.7歳・・
「家から出れば一人前」「結婚したら、子育て終予」と言う常識は今や昔・・・
人生100年時代のなか、日本の若い世代は結婚はおろか、恋愛や一人暮らしを、
することすらしなくなったのだ・・・・日本の若者に、何が起きているのだろうか?