改元と同時に「令和の年金改悪」が始まり、メインターゲットは「75歳選択受給で、
団塊ジュニア(1971-1974年生まれ)現在48歳の団塊ジュニアから導入される。
消費税10%増税を決めた7年前の゛「税と社会保障一体改革」で支給年齢引き上げを
民主、自民、公明3党合意で・・団塊の次に多い団塊ジュニア人口から年金受給を
貰い始める前に70歳-75歳への支給開始年齢を引き上げる論議が進められていた。
年金がいつから支給され、どのくらい減額されるかをシミュレ-ション(下記参照)
年金支給が66歳に遅れるのは1963年生まれ今年56歳の世代、団塊ジュニアの(1971年生)70歳
更に今年38歳になる(1981年生)以降は75歳まで年金はもらえないことになる。
支給開始が遅くなれば年金総額も減り、年金月額16万円のケースでは受給70歳に引き上げられると、
5年分の年金960万円失い、75歳なら10年分1920万円の損失になる・・・・
すでに「年金受給している世代」やこれからの「65歳受給世代」も年金減額から逃げられない。
現役世代は景気が良くなれば賃上げがあるが、年金生活者はインフレに弱く物価上昇と同じだけ
年金支給の増額物価スライドというセ-フティネットがあったが、「100年安心」を掲げた、
「平成の改革」でマクロ経済スライドという仕組を導入、長寿で年金期間が長いほど年金が減らされる
票は、年金受給世代が「マクロ経済」スライドで減額されるかを試算したものだが、今年70歳世代の
団塊世代(1946年生)100歳まで受給すれば700万円近い年金が失われる計算だ・・・
更に悲惨なのは、団塊ジュ二アだ、マクロ経済スライドと年金開始年齢引き上げが重なると・・
(1971年生)の人が100歳まで受給した場合年金減額は2300万円を超える・・・
75歳受給の世代は3000万円超の減額となる・・・受給開始が66歳、67歳と年齢引上げられ
再雇用などで働いて食いつながなければならないため年金加入が長く・・・・
保険料も余分にかかってしまう・・年金生活は厳しくなるばかりベストな方法を考えましょう!!