暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

シニア就業の年齢の壁

2024-07-10 04:05:41 | 暮らしの中で



シニア就業・・年齢の壁・65歳以上も即戦力に雇用体系・年金の制度の見直しでエイジフリーな社会実現へ・・

シニアの約2割が希望する仕事に就けておらず、その理由として年齢が挙げられている、人手不足ながらも、シニア採用に積極的な企業は、
2割程度となっており、専門家は、年齢に関係なく働けるエイジフリー社会が必要だと指摘する・・・
就業を希望するシニアが職を得られない場合の経済損失が、1兆390億8200万円に上がるとの試算が発表された・・理由については、
8割以上が【自身の年齢が高いため】と答え、応募できる企業が少ないなどが続いている、企業側は8割以上が人手不足と答えているが
65歳以上の採用を積極的に行っているのは2割にとどまっている・・・・・

採用を行っていない理由は、『体力・健康面に不安があるのほかに任せられる仕事がない』が続き、即戦力としての疑問も挙がっている。
一方で、65歳以上を採用した企業の7割近くが、『即戦力』だったと答えている・・
さらに、シニアな人材が従事できる業務の選択肢を広げる努力も必要で、今後、シニア人材が安心して働くには、政府による年金制度の
見直しも必要不可欠である・・これから年金法改正の議論が本格化しますが、一定の給与がある高齢者の年金を減額する「在職老齢年金」
廃止緩和を含めて、働きたい人が年齢に関係なく、損をせず働き続けられる年金制度に変えていく必要があります。

人口減少下で、一人一人の希少価値が高まる令和の時代は、働く人のそれぞれが、年齢の制約を受けずい、多様な働き方を継続できる
社会になっていくことを期待します。・・
あらゆる人が年齢に関係なく、自分の経験を活かしたり、自分らしく生き生きと過ごせるような取り組みに進むといいですよね。
注・・エイジとは【すべてのこと】・エイジフリーとは・『雇用の際に年齢制限を設けないこと』・・・


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