暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

気候変動で地震も激化の警鐘!

2024-07-31 04:12:26 | 暮らしの中で



気候変動で地震も激化すると専門家は警鐘を・・・一体なぜ気候変動で発生が増加するのか?

気候変動が危険なのは、単に気候が変わるだけでなく洪水や暴風雨などの災害を激化させたり、脳の疾患の増加や食料価格の高騰など、
思いも寄らない影響が人々の生命や日々の生活を脅かしたりする点にあり、気象変動の影響は最も危険なタイプ地震にも及ぶとしている。

気象庁から‥気候変動が悪化するにつれて、こうした地震の発生頻度が高まり、規模も大きくなるとカナダ・ビクトリ大学の地震学者
であるジョン・キャシディ氏は話しています・・・・
気候変動は地震を引き起こすのは、温暖化によって氷河が融解すると、氷河の下に遇った陸地が隆起するからです、その原理はプ-ルで
遊ぶ子供がピ-ト板を水面に下に押し込んでから離すのに似ています。ピ-ト板は上から抑えつけられている間は水中にとどまりますが
その圧力から解放されると水面に向かって急浮上が増し、同時に,氷河の急激な融解によって大きな圧力差が発生すると、それまで休眠状態
にあった断層が突然動き、これが大地震の発生に繋がるというわけです・・・

氷河の融解によってる地震よりもさらに深刻なのが、海面上昇による地震です。海面が上昇すると、海底にかかる水圧も高まるため、沿岸部の
断層にかかる圧力も高くなるのがその理由で、ドイツベルリン大学地球学者デアルマルコ・ボンホフ氏は海岸線付近の断層線の中には、地震周期の
終盤をむかえているものがいくつかあり、これは、圧力が少し上昇するだけで地震の周期が早くなることを意味しま、その変化は、多くの場所で
地震を引き起こすのに十分かも知れないと・・指摘している
人類が即座に温室効果ガスの俳出を止めても、海面上昇がおさまるまでには、1000年かかるとのこと、その間に沿岸部の大地震はの周期は着々と
進んでいくだろうとボンホフ氏は予想している・・

同じことが海でも起きるかは証明されていませんが、キャシディ氏は気候変動が巨大地震をさらに危険なものにするだろうと強調しています・・・
具体的には、海面が上昇すれば津波は内陸部まで達するようになり、海水温の上昇により降水量が増えれば地震による地滑りのリスクは高まり、
また、降雨により地中に水が溜まると、地震の揺れは増幅されるようになります、こうした懸念が現実のものになるかどうかは、実際に起きるまで
分りません・・キャシディ氏はこれは【重要な研究テ-+マであり、今後数か月、あるいは数年のうちにさらに多くの事が明らかになっていくでしょ
どんな事実が判明しても、それはいいニュースでではありません】話している・・・


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