暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

地震予兆

2022-04-13 05:00:02 | 暮らしの中で


最近各地で1週間に震度4の地震が8回もが発生している。政府の地震調査委員会は
3月相次いだ石川・能登地方の地震活動が活発で深いところで何かが起きていると防災への備えを
呼び掛け日本各地で地震が頻発、海外でもスマトラ島沖地震など、巨大な災害が相次いでいる。
今回の地震は、11年前の東日本大震災の余震ですと語る京都大学・鎌田浩照名誉教授・・・

2004年にスマトラ島沖で3.11と同規模の地震が発生し、最大余震はM8.6今後も同様の
余震が東北沖に起こると想定しなければなりません。余震が起こるのは生じたプレ-トのひずみを
回収するためそれには30年以上かかると想定されており、あと20年近くはM8.0レベルの余震に
警戒が必要ですかねてより危険視されてきた南海トラフ地震、東京大学・佐藤比呂氏教授は、
2030年代の到来を予想する、南海トラフは過去6回、短いと90年におきに起きており、
怖いのはむしろその前に起きる内陸地震で、巨大地震は突然発生するわけでなく、
前兆があって本震ががあって、この連鎖が怖いのですと解説している・・・

危険なのは山陰・近畿・北陸を含む中部地方の活断層で、特にこれまで南海トラフトは、
日本海側で前兆となる地震が多発してきましたが内陸地震といっても侮ってはいけません。
来る南海トラフトは、前兆となる内陸地震が,山陰から北陸にかけての日本海側で起こり
巨大地震が連鎖すると考えられ千島海溝での巨大地震に警鐘を鳴らす・・

さらに火山活動も活発化しており特に伊豆大島と北海道の有珠山については要注意です。
伊豆大島で噴火が起きた1986年で今年で36年、伊豆大島の噴火は35年周期で起きており、
時期的にも大噴火が起きても不思議ではなく、有珠山の噴火の周期も20-30年で時期的に近い。
地震大国、大災害は、はやければ今年起きる可能性もある…災害装備は整っておりますか❔❔
   

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