暮らしのなかで

ポメラニアンと共につぶやいています。

パ-ト稼ぎの金額で年金は増える?

2024-07-03 04:24:41 | 暮らしの中で


40歳の専業主婦、厚生年金は2年しか納めていませんが・・今から月12万円をパ-トで稼ぐと、将来年金はいくら増える?

今後も専業主婦の場合、年金額はおよそ85万円・・・将来受け取る年金見込み額は次のように概算できます・・・
1・・老齢基礎年金(65歳受け取り開始)=81万6000円・・・(2024年度の満額と同じとして)
2・・老齢厚生年金 (65歳受け取り開始)平均標準月額26万円×5.481÷1000×24ケ月=3万4200円・・・
3・・年金見込み額=老齢基礎年金81万6000円+老齢厚生年金3万4200=85万200円・・・
あくまでも2024年度時点での目安ですが、65歳から年額85万200円の年金が受け取れそうです。

パ-トで働いたら年金額は増える?・・・・この答えは【厚生年金に加入するか、しないか】でわ分かれます、厚生年金に加入しない
働き方の場合、今回のケ-スでは老齢基礎年金にも老齢厚生年金にも影響せず,増えも減りもしません・一方・・厚生年金保険に
加入する形で働くと、老齢基礎年金に変化はないものの、老齢厚生年金の受け取り額が増えます厚生年金保険に加入するしかないかは、
会社側の経営規模、働く時間、月給などによって決まります・・・厚生年金保険の加入対象者は、原則として以下のすべてを満たす人です。
               【勤め先の縦業員数が101人以上・・2024年10月からは51人以上】
週の所定労働時間が20時間以上・・月額の所定内賃金が8万8000円以上・・2ケ月を超える雇用見込みがある‥・学生ではない。

1・・40歳から20年間、パ-トで月13万円稼ぐ場合・・月13万円で働く場合、年金を計算する上で標準報酬月額は13万4000円とみなされます。
この条件で20年働いたと仮定した場合の老齢厚生年金額は次のように概算します・・・
13万4000円×5.481÷1000×240ケ月=約17万6300円・・・あくまでも目安ですが、月13万で20年間働けば、専業主婦のまま65歳から受け取る
年金見込み額85万200円と比べ、17万6300円増えた102万6500円を受け取れる計算です・・・

2・・40歳から20年間、パ-トで月15万円なら?・標準報酬月額15万円で・・15万円×5.481÷1000×240ケ月=約19万7300円です・・・
月15万で20年間働くと、専業主婦のまま65歳から受け取る場合の年金見込み額85万200円と比べ、19万7300円増えた104万7500円程度受け取れます。

3・・40歳から20年間、パートで月20万円の場合?・標準報酬月額20万円で・20万円×5.481÷1000×240ケ月=約26万3100円・・専業主婦のまま
65歳から受け取る場合の年金見込み額85万1100円と比べて、26万3100円を増えた111万3300円前後を受け取れそうです・・・・

将来受け取る年金を増やすことを目的の1つとしてパートを始めるのであれば、週に20時間以上働けて、月に8万8000円以上もらえて、厚生年金保険に加入
できる職場を探しましょう・・縦業員数が少なくても、厚生年金に加入できる職場もあります・・・将来のために、良くお考えの上選択しましょう。span>

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年収350万の年金受給額は?

2024-07-02 12:14:15 | 暮らしの中で


老後のお金や生活費が足りるのか不安ですよね老後生活の収入の柱になるのが「老齢年金」ですが、年金制度にまつわる
難しい用語が多くてて、不安になりがちですが、今回は生涯平均年収350万円の人は、将来いくら年金を貰えるのか
ついて記載していきます・・・・・・・・・・・

年収350万円の人が将来貰える年金額は❔…・・・・65歳から、158万4150円の年金を受け取れます・・・・
厚生年金の加入期間がある方は、原則65歳になると老齢基礎年金に上乗せして老齢厚生年金を受け取れます。
今回の一例は、2024年(令和6年)現在26歳、1998年(平成10年)生まれの方として、22歳から60歳まで、
「38年間/456ケ月」生涯平均年収350 万円ボーナス込み、平均標準報酬額29万2000円で厚生年金に加入し20歳で、
厚生年金に加入、国民年金に加入して未納期間・免除期間がないこととして、この場合の老齢基礎年金は満額の
81万6000円(2024年度令和6年)が受け取れます・・・・
平均標準報酬額とは、各月の標準報酬月額と標準賞与額の総額のことで、一例の年金額を計算してみます・・・
【1】・・老齢厚生年金の報酬比例部分・・29万2000円×5.765/1000×456ケ÷年間76万8150円・・・
【2】・・老齢基礎年金・・年間81万6000円・・・
【3】・・【1】・・老齢厚生年金76万8150円+【2】老齢基礎年金81万6000=年間158万4150円・・・
従って、38年間、ずっと年収350万円の人は、65歳からおよそ年額158万4150円(月額13万円2013円)の年金を受け取れます。

2024年(令和6年)現在、厚生年金の加入期間が20年以上あると、要件を満たす配偶者がいる場合に、
配偶者が65歳になるまで老齢厚生年金に配偶者加給年金上乗せしてもらえることになります・・・
上記計算は、現在の制度を基にした計算で、将来の年金を保証するものではなく、、経過的加算は考慮しておりません



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人生・前進あるのみ!

2024-07-02 04:16:05 | 暮らしの中で


明日は今日よりいい日であることを、誰もが願う・・
        そして、計画を立て、努力する・・人間は、そのような努力の上に、
明るい未来を招くことができると信じる・・・しかし・・
         この世においては、予測を超えたことが起こることもある。
誰もが事故に遇いたくない、病気になりたくない・・・だから・・
          それを避けるための努力はする・・だが、結果として思わぬ事故や、
病気になったりもする・・そのことは明日も明後日も同じことだ・・
          さらに、天変地異などにも出会うことがある・・
しかし、それでもなお明日への【希望】をつなごうとするのが人間だ・・・
          それが、【生きている】ということなのだろう・・




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蝉時雨降る七月です

2024-07-01 04:20:22 | 暮らしの中で


蝉の句といえば、芭蕉の【閑さや岩にしみ入る蝉の声】
         ニイニイゼミ夏蝉の走りで、ジ-ジ油をあげるような声を出す
アブラセミより一歩早く梅雨明け頃から鳴きだし、暑さとともに
         本格化するのが蝉しぐれです。日本では32種の蝉が確認されている。

【夏木陰誘ふ】という一節がありますが青葉が繁って夏の暑さを・・・
          避けるのに具合がいいとの情景だが炎暑ともなると公園の木陰の
ベンチで憩う人々が目につきますが、今節はク-ラの時代・・・
             ほっと一息・・・風さわやかに吹き抜けてゆく・・・
自然の涼にはすてがたい風情があるような気がします。

週明け3日ごろから猛暑との予報、熱中症には注意をして、水分補給をしっかりとりましょう。


セミの孵化…昨年・午前3時20分・・・誕生
わが家の小さな庭園ですが、毎年7-8匹巣立っていきます。抜け殻は(個)と数えます。



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