またまた頭が空白な小泉進次郎坊っちゃんが、馬鹿な「改革」法案を出してきました
表題で私は「改革全体主義」という言葉を使いましたが、頭の悪い政治家が「改革」を打ち出すと、経済にダメージを与えるという典型例ですね
かねてより、出すだろうと予想はされていましたが、コンビニのプラスチックスプーンを狙い撃ちですね
改革をすれば人気が出る、何かを変えれば国民の支持を得られる、という、短絡的な思考でこういう法案を作られるとホント困りますね
イメージ先行ということでしょうけれども、使われて汚れたプラスチック素材をリサイクルすることは、手間とコストの問題からほぼ不可能
現実にはリサイクルするために回収されたプラスチックが、内々に燃やされているという現実を知れば、どれほどリサイクルを叫ぼうが
リサイクルを厳密化しようとすればするほどコスト高になり、国民の負担が重くなるのは避けられないのですよ
プラスチックゴミをリサイクルするにはね、能力の高い燃焼炉で焼いて、エネルギーを取り出して再利用するのが一番コスト重視なのですよ
分別して裁断(小さくする)して溶かして加工して。。。。何段階も人の手、業者の手が加わるほど、コスト高になる
廃プラをエネルギーに再利用するということの、いったいどこがいけないのかを説明してほしいものです
小泉のように「何かを変える提案をすれば改革をやった気になる」。。。こういう馬鹿は政治家には向きません
プラスチックごみを減らせというが、家庭用に。。。せめて事業所に小型の焼却炉を設置して、燃やしてもいい。。。とするのが
現実的な規制緩和であるし、廃プラを減らす有効な手段になると思いますよ
私が提案したいのは、廃プラを燃焼させる焼却炉を、その排熱をエネルギー利用した場合には設置することをできるだけ認める
という方向性です
分かりやすく言うと、いま一般の事業所が焼却炉を作るのはとても難しいが
廃プラ(廃プラスチック)を燃やして出てくる熱(廃熱)を、蒸気ボイラーや温熱のボイラーとして取り出して利用する装置を
焼却炉としてではなく、ボイラー機器としてどんどん認めろ。。。ということです。。。これが本来政治家が考えるべき規制緩和ですよ
ちなみに
よく地球温暖化問題を言う人は、バイオマス(木質や有機物)を燃焼させてもCO2が出ない。。などという詭弁を使いますが、そんなことはありません
木質だろうが、人間の排泄物だろうが、燃やせば間違いなくCO2が発生する。。。なのに木質バイオマス”だけ”は免責されるのです
木や草木は、もともとCO2を吸収した植物だから。。。
ということがその理由で、CO2の排出をゼロとしてカウントしていいことになっています。。。これ、はっきり言って詭弁ですね
じゃあ、そのCO2を吸収している木をどんどん伐採して、山間部に太陽光パネルを設置することには問題はないのか?
これだって立派な問題提起ですよ。。。日本の山々に太陽光パネルがどんどん増えていること、小泉はどう思うのでしょうね?
イメージ先行で頭が空。。。にもかかわらず「改革は善」と称して周囲がその方向に向かえば、まさに改革全体主義の完成です
小泉のやっていることが本当に日本のためなのか?それとも自分の人気取りのためなのか?
クリステルさんが小泉に余計な知恵をつけているような気もしますが。。。まあ、そこは置いておくとして
頭が空白な2世議員、3世議員、こうした人物を選んでいるのは、ほかならぬ私たち自身だということを、忘れないようにしたいものです
表題で私は「改革全体主義」という言葉を使いましたが、頭の悪い政治家が「改革」を打ち出すと、経済にダメージを与えるという典型例ですね
かねてより、出すだろうと予想はされていましたが、コンビニのプラスチックスプーンを狙い撃ちですね
改革をすれば人気が出る、何かを変えれば国民の支持を得られる、という、短絡的な思考でこういう法案を作られるとホント困りますね
イメージ先行ということでしょうけれども、使われて汚れたプラスチック素材をリサイクルすることは、手間とコストの問題からほぼ不可能
現実にはリサイクルするために回収されたプラスチックが、内々に燃やされているという現実を知れば、どれほどリサイクルを叫ぼうが
リサイクルを厳密化しようとすればするほどコスト高になり、国民の負担が重くなるのは避けられないのですよ
プラスチックゴミをリサイクルするにはね、能力の高い燃焼炉で焼いて、エネルギーを取り出して再利用するのが一番コスト重視なのですよ
分別して裁断(小さくする)して溶かして加工して。。。。何段階も人の手、業者の手が加わるほど、コスト高になる
廃プラをエネルギーに再利用するということの、いったいどこがいけないのかを説明してほしいものです
小泉のように「何かを変える提案をすれば改革をやった気になる」。。。こういう馬鹿は政治家には向きません
プラスチックごみを減らせというが、家庭用に。。。せめて事業所に小型の焼却炉を設置して、燃やしてもいい。。。とするのが
現実的な規制緩和であるし、廃プラを減らす有効な手段になると思いますよ
私が提案したいのは、廃プラを燃焼させる焼却炉を、その排熱をエネルギー利用した場合には設置することをできるだけ認める
という方向性です
分かりやすく言うと、いま一般の事業所が焼却炉を作るのはとても難しいが
廃プラ(廃プラスチック)を燃やして出てくる熱(廃熱)を、蒸気ボイラーや温熱のボイラーとして取り出して利用する装置を
焼却炉としてではなく、ボイラー機器としてどんどん認めろ。。。ということです。。。これが本来政治家が考えるべき規制緩和ですよ
ちなみに
よく地球温暖化問題を言う人は、バイオマス(木質や有機物)を燃焼させてもCO2が出ない。。などという詭弁を使いますが、そんなことはありません
木質だろうが、人間の排泄物だろうが、燃やせば間違いなくCO2が発生する。。。なのに木質バイオマス”だけ”は免責されるのです
木や草木は、もともとCO2を吸収した植物だから。。。
ということがその理由で、CO2の排出をゼロとしてカウントしていいことになっています。。。これ、はっきり言って詭弁ですね
じゃあ、そのCO2を吸収している木をどんどん伐採して、山間部に太陽光パネルを設置することには問題はないのか?
これだって立派な問題提起ですよ。。。日本の山々に太陽光パネルがどんどん増えていること、小泉はどう思うのでしょうね?
イメージ先行で頭が空。。。にもかかわらず「改革は善」と称して周囲がその方向に向かえば、まさに改革全体主義の完成です
小泉のやっていることが本当に日本のためなのか?それとも自分の人気取りのためなのか?
クリステルさんが小泉に余計な知恵をつけているような気もしますが。。。まあ、そこは置いておくとして
頭が空白な2世議員、3世議員、こうした人物を選んでいるのは、ほかならぬ私たち自身だということを、忘れないようにしたいものです