サイプレス

鬱病になり不安定な毎日。今は宝塚熱が再燃して、これがいい処方箋になっています。

こんにゃく麺?

2011年01月11日 | 美味しい物


これを、「美味しいもの」に入れていいのか判らないけれど、
時々つくって食べる「こんにゃく」
名前が無いんですよ!!適当だし。(笑)

糸こんにゃくを麺の代わりに使ったもので、作り置きがきくというか、
置いたほうが味が馴染んで美味しくなるのだ。

夏は、そのまま冷蔵庫で冷やして素麺のように味わえるし、
冬は、暖めなおしていただくといい。
この麺は、延びないので作り置きがきく。(ここ重要!!)

今回は、塩茹で豚をいれてスープを中華っぽくしてみました。

カロリーダウンを狙っていたのに、豚入れたら同じじゃん!!(笑)



加島の玉子焼

2011年01月11日 | 美味しい物


「えべっさん」で楽しみにしているもの。

それは、「加島の玉子焼」

見かけは、普通の屋台でよく見かけるカステラなんだけど、
この辺りでは、「半熟」と呼ばれる知る人ぞ知る一品。



須磨を中心にしているので、須磨寺の「お大師さん」や長田神社、
柳原の「えべっさん」須磨の多井畑厄神さんでも見かける屋台だ。
袋をみると、清荒神にもあるらしい。

とにかく、いつもすごい行列が出来ているので、すぐに判る。
他のカステラ屋さんだとすぐに買えるのに、ここは20~40分待ちはざら。
写真では、見えないけれど屋台の向って左側に行列が出来ています。
500円と1000円の2種類で販売していますが、一人で買えるのは
1000円まで。
でないと、いつまでたっても列が進みません。(こうしてくれてても進まないのに)

で、くだんの「玉子焼」ですが



外は、カリっとしています。

ここの売りは「半熟」・・・なので、半分にしてみると


お分かりいただけるでしょうか?
「半熟」なんです。

これが、カスタードのような味わいと申しましょうか、
食感と申しましょうか・・・えもいえぬ絶妙感。

一度お試しいただきたい神戸のお菓子の一つです。





えべっさん

2011年01月10日 | つぶやき


全国的には、今日は成人の日で「成人式」に
出席された方も多いだろう。

もう二回目の「成人式」を過ぎた私は、関西ではおなじみのえべっさんへ。

私が行ったのは、「柳原えびす
少し早い時間だったので、人もあまりいなくてのんびりとお参り。

私自身に知識がないからだけど、イザナギ・イザナミの最初の子供として
生まれたのに、障害があったのか「蛭子」とよばれたこの子供は、
葦舟に乗せられて海に流されたという。

なんか優生学的な嫌な下りの話だと思っているのだけど、
なぜその子供が商売繁盛の神様になったのか・・・・。
不思議だ。(というより単に私の無知のせいですが)

まあ、そんなことはともかく商売の発展してきた室町時代頃から、
恵比寿信仰は高まり、今では学業祈願まで受け付けてくれる「えべっさん」は
ある意味素晴らしい!!

で帰りに、成人式への出席の為に晴れ着を着たお嬢さんに出会いました。

えべっさん」での写真を撮ってきました。


高嶋易の占い

2011年01月10日 | つぶやき
毎年、近所のえべっさんにお参りする私。

ここで御参りをした後、私は毎年、生まれた日による今年の運勢の
小さな占いを買う。(笑)


で、紙を広げて読んでみるとカウンセリングでも注意されている
面が指摘されていたりして、「なかなかじゃん」と、思ってしまう。

以下はその占いから
《あなたの性格》

あなたは、義理人情にあつく、愛情はこまやかで、思いやりのある方です。
とても情にもろいのです。
ですから、あなたは困った人から泣きつかれたりすると、嫌とは云えず、
自分が困っても人を助けてしまうのです。

この美点は時と場合により欠点となります。
情におぼれたり、ほだされたりして、善悪をはつきり出来ないことがあるのです。
この時は、理性に頼らなくてはいけません。

あなたは堅実な思想の持ち主です。
そして良心的なので、学校でも社会生活でも多くの人々から
信頼され、女性は妻として立派な家庭人となるでしょう。

性格は、派手からず地味でもないので、何事もまとめ役・
調停役はピッタリです。
あなたの公平な判断には、みんなを納得させるものがあるのは
教養から滲み出るのでしょう。

しかし、多くの人をまとめ、人の上に立つには、時には
いくぶんのハッタリ、お芝居気があってもよいでしょう。
真面目なあなたに、悪魔のささやきになるかもしれませんが、
あなたが興奮していない時にでも、愛情たっぷりのベーゼを
するくらいの演出が出来るようになると素晴らしいです。

《現在の運勢》
現在の貴方の運勢は明運と謂う。

貴方の運勢は実りの秋に210日の風も無事に過ぎ見渡す限り
稲が十二分に実を結び、村人は豊年の祝えの里芝居を
相談中にして収穫は確実である如き象である。

努力して十二分の幸福を得られよ。

希望  始めに樹てた目的とおり懸命に進まれたし。
    貴下の真面目は必ず好結果を生む。
病気  は注意して養生なさい。大丈夫です。
適業  は手先極めて器用な生まれですから、工芸美術、
    写真師方面、また商業にも才を表す事ができます。
    会社員も可。
    
    婦人の方は専門技術(洋裁等)を要する仕事ならよろしい。

・・・・・・・・・以上・・・・・・・・・・・・

なんですが、カウンセリングで度々注意されているのが、
周りの人の表情などを読みすぎて気疲れすることと、困った人がいると、
自分のしんどさを後回しにして走り出してしまうこと。
しんどい時には、「断る勇気を!!」が合言葉になっている私。

で、ちょっと面白かったのが適職で洋裁!!って、ご婦人の仕事に
例で挙げられているのが何とも言えずユニーク。(笑)


神戸精養軒

2011年01月09日 | 美味しい物
今日は、親戚で新年会をかねた外ご飯。

お店は、神戸の灘区の山手にある「神戸精養軒


ここは創作フレンチのお店だけれど、年配の人でも食べることが出来るような
和のテイストも盛り込まれているお店。

いわゆる街の中心部にはないけれど、とても愛されているお店の一つ。

うちは、怪獣と姫たちがいるので、囲っていただける空間はとても嬉しい。

それに、何とも言えず落ち着ける調度なのでゆっくりといただけるのも嬉しいお店です。

で、ここのお勧めは「欧風小皿料理」
お酒が好きな人向きのお料理。
色んなものが一口ずつ20種類でてくる。



最初のお膳。
全部説明を受けたのですが、素材が牛・豚・鴨・鯵・まぐろ・エスカルゴだったことと
美味しかったことしか覚えておりません。
(生ハムメロンの生ハムが自家製だったことくらいしか記憶に残っていない・・・・。)




この間に、かぼちゃのスープが出ました。
で、2番目のお膳。
牛たんシチュー・タコのトマトソース・牛のたたきのにぎりとか・・・・・、
こちらもおいしかったことだけが鮮明に記憶に残っております。(笑)

で、最後は



今日はビーフンの椀物。
このスープがとてもおいしゅうございました。(笑)

子供用には、別メニューを適当にお願いして作っていただきましたが、
こちらは写真を撮り忘れてしまいました。

怪獣は、お正月にお母さんのおじいちゃんおばあちゃんに、仮面ライダー
オーズのベルトを買ってもらい、前回ゲットできなかったメダル
見つけて買ってもらうことが出来たので、現在11個のメダルもちに
なったそうで、とても嬉そうに報告してくれました。

でも、また春に新しいバージョンが出るんだそうで、
次回も私は走り回るのでしょうか・・・・?
ちょっぴり不安な年明けでございます。(笑)

主の洗礼

2011年01月09日 | カトリック教会
今日は、「主の洗礼」と呼ばれるミサ。
元旦は、「神の母聖マリア」で、翌日曜日は「主の公現」だった。

ヨーロッパでは、主の公現は1月6日らしいが、日本では祝日とは
ならないので一番近い日曜日にこのミサが開かれるらしい。
ちなみに、キリストの生誕から1月6日までは、長い休暇で
それぞれの地域で長い冬の楽しみとしてお祭りが開かれる時期でもあるらしい。
この間を戯曲にしたのがシェークスピアーの「12夜」なんだそうだ。

で、今日の主の洗礼。

有名なヨルダン川で民衆に水で洗礼を授けていたヨハネ(戯曲 サロメに
出てくるヨハネである)のもとにイエスが訪れ、
ヨハネから洗礼を受けるというくだりだった。

個人的には、いつも「人間のヨハネ」が「神の子イエス」に洗礼を授ける意味が
よくわからないと、思っていたけれど最近、「神の子」だと高みに
いるのではなく人の姿をして民衆の前に現れ、皆と同じように
洗礼を受け、その後の迫害や苦難をも同じように体験された・・・
ことが、キリスト教徒の受難だけでなく、人間が人として生きていくのに
かかえる様々な苦悩に向き合う「イエス」の覚悟を示すくだりなのかな~
と、個人的に勝手に解釈するようになった。

神父様曰く、キリスト教では「水」は、命だけでなく、死をも連想させるもの
(死を連想させる一番のエピソードは、旧約のノアの箱舟の大洪水で
神様が自分でつくった人間の傲慢さ等に失望して・・・というくだり)なんだそうで、
昔は、大きな浴槽のようなところに水を張って、頭まで一度もぐって洗礼を
授けていたらしい。
この儀式は、それまでの自分は死に、洗礼によって新しいものへとなる
儀礼だったそうだ。

ただし、今日はマタイの福音書だったが、マルコもルカも簡単では、
あるけれどヨハネから洗礼を受けたことを記述している。

上の二つに比べると、マタイの福音書はいささか手が込んでいる。(笑)
想像するに、神の子が人間に洗礼を受ける正当な理由をマタイが
マタイなりに探していたからかな~と、思う。

もう、教会に通い始めて数年が立とうとしているが、その時々に
感じ方が違う自分を発見し、また、それぞれの使徒がどうやって
伝えようとしたかの個性が感じられる部分にあたると、
なんだかほっとする。

シンディー来日

2011年01月06日 | 音楽
チケットピアのメルマガでシンディー・ローパーの
来日公演をしった。

3月なんだそう。

彼女は、親日家ともしてしられるが、神戸で震災があったとき
その後神戸に来て、生田神社に登場したのだ。
はっきりと覚えていないが、節分の時期だったかもしれない。

うちの母は彼女を見にわざわざ生田さんまで出かけて行き、
帰ってきて「彼女は、とっても小さくてキュートよ~~」
と、のたまっていた。(笑)

しかし、このイベントは、あまりに人が殺到してすぐに終わったらしいが・・・。
ほんとうに見えたのかは、今となっては確かめようがないが・・・。

ちょっとエキセントリックな髪型やお化粧で最初観たときは
びっくりしたけれど、「TRUE COLORS」はしみじと好きな曲。

このコンサートには、私くらいの年代が多く集まってくるんだろうな~~。(笑)

80年代に彼女を一気にスターにした一曲。

Girls Just Want To Have Fun

True Colors
※この映像をみていると「綾戸 智恵」を思い出してしまった私。


京都 南座 顔見世

2011年01月03日 | つぶやき
私は、行っていないので何とも言えないけれど、
先日観に行った人に話を聞いたら、久しぶりの
玉三郎と仁左衛門のコンビに客席はウキウキしていて、
「あ~またこのコンビを観られるなんて・・・」
と、客席から声が漏れていたらしい。

最近は、玉三郎は海老蔵や獅童と組んでいることが多いので
客席からは、往年の「ゴールデンコンビ」にため息だったらしい。

で、海老蔵の代わりに「外郎売」を務めた片岡 愛之助は、
客席全体が、まるで我が子の発表会を見るかのように
「頑張れ~」というような温かい空気が流れていて何とも言えず
心地良かった・・・という話を聞いた。

こういった温かい空気や、客席の何ともいえないウキウキ感は
映像には表れてこないので、こういったものを楽しむのが
舞台の臨場感だな~と、しみじみ思う私。


お知らせ♪

2011年01月03日 | つぶやき
私自身ほぼ去年一年間休眠しておりました
写真サークル「撮ろうじゃん♪」に写真をアップしていただきました。

私の写真は、スナップですが他の皆様のは素晴らしいので、
ぜひご覧ください。

撮ろうじゃん♪」


なお、併せて一緒に遊んでくださる方も募集中。
ネット上だけなので、お気軽にご参加くださいね。


ご機嫌なテレビ鑑賞

2011年01月02日 | つぶやき


年末から年始にかけて、普段は深夜にやっていそうな歌舞伎や
能・狂言などが、ゴールデンタイムにみられるのでとても嬉しい。

年末には、片岡三兄弟の揃い踏みだったし(相変わらず、にざさまは
格好いい)、年始は新橋演舞場からの中継だったし、
ほんのちょっぴりだけど、テアトルの玉三郎の阿古屋も垣間見ることができて
ご機嫌。

宝塚も、年末にBSでちょっぴり覗いたし、今朝は凰稀 かなめの
相変わらずのスタイルに圧倒されたり・・・と、
優雅にそれでいてお金もかけずに舞台鑑賞。

テレビで観ると、細かい目の動きや、本当にちょっとしたしぐさを
目にすることが出来る。
おまけに、歌舞伎の女形のつめの先まで綺麗にお手入れしているのをみて、
自分のオッサンぶりを反省。(笑)

ちょっと、女装?に気合をいれなくては・・・・。(笑)