我々一般市民が真面目に懸命に生きている中、『何故?』『どうして?』と
思うことが次々と起きており、充分納得ができるような説明や回答が
なされていない。
『被災地への支援と対策』『中東海域への自衛隊派遣』『北朝鮮船との衝突問題』
『国交省が那珂川の氾濫情報を出さなかったこと』『五輪マラソン札幌案』
『靖国参拝』『政府への質問通告漏洩問題』『郵政vsNHKの有耶無耶』
『年金開始を75歳まで繰り下げる案』『慶事に恩赦』『菅原経産相の疑惑』等々・・・
どれをとっても釈然としないものばかり・・・
我々の生活には直接関係しないという意見もあるかもしれないがこのすべてが
密接に関わっているものだと思う。
問題が取り上げられると部下や他人のせいにして言い逃れをし、自らの責任を
取ろうとしないこういう組織や対応が国民の不信感を拡大し、政治への関心が
希薄になる要因となっているのではないだろうか。
今こそ政権内の議員達も私利私欲を捨て、保身を考えず、選ばれた議員としての
自覚や誇りを持って顔をあげ、胸を張って『悪いものは悪い・・・』と声を大にし、
国民のための有益な議論をしてほしい。