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ラグビーW杯では日本代表が3連勝で一次リーグA組首位となり、
13日のスコットランド戦がベスト8をかけた試合となり、この試合に勝つか
引き分ければ或いはアイルランドがサモア戦で勝って勝ち点で並んでも
日本の決勝トーナメント進出がきまるという。
にわかファンの一人でもある私はラグビーには詳しくないが日本が
スコットランド戦に負けたけた場合でもスコットランドやアイルランドの試合を
含む様々な条件、状態により決勝トーナメントに進出できる場合があるというが、
できれば勝って進出してもらいたいと思う。
我が家の後期高齢者である我々二人は熱心な(?)野球ファンであり、
ラグビーに関しては正ににわかファン。
ワールドカップが日本で行われることはわかっていても過去に試合を
観たこともなく、代表選手の名前なども3人程度しか知らず、到底ファンとは
言えないものだったがW杯が始まるころから友人間でも話題になり、
少し興味を持ち始め、私たちも過日(9月22日)の投稿記事のとおり、
開催日の9月20日に行田市の「田んぼアート」を見に行くきっかけとなり、
そしてその日は奇しくも日本が30-10ロシアで勝利し、思い出の日となったのだ。
添附写真は50メートルの上空(展望室)から見える田んぼアートに
稲で作られたリーチ・マイケル選手、姫野和樹選手、田中史朗選手の
凛々しい姿が今も目に焼き付いている。
何かのきっかけで、今まで見たことも考えたこともなかったことに触れた時、
その良さがわかるというところまでいかなくても、ちょっとした感動のようなものを
覚え、関心を持つということは自分自身は勿論、周りの人たちにもある種の
刺激を与えるものだということを私たち二人も体験したような気がする。
妻は何もわからないけどラグビーの試合を見てみたいというし、私も細かい
ルールは別として自分の知っている範囲以上のことを知りたくなったのだ。
選手たちのこともルールのことも・・・。
ノーサイドの意味は知ってはいたが現在はノーサイドと言う言葉はあまり使われず、
フルタイムと言うらしいが、ラグビーの試合には常に「ノーサイドの精神」が
保たれているという素晴らしい伝統などについてももう少し深く知りたいと思った。
ラグビーファンから見れば我々にわかファンは一時的に大騒ぎする連中にしか
見えないかもしれないが、彼ら、彼女らからきっと『爺ちゃん、婆ちゃんでも、
にわかファンでも感動してくれればいいじゃないか・・・』と大きく広い心で、
一緒に感激、感動の仲間にいれてくれるものと思う。
台風19号が心配だがスコットランド戦が益々楽しみで待ち遠しい。