原発はコストがかからない・・・などと大嘘をつき、世の中を欺いてきた政策が
ここへきてまた信頼できないものだということが露呈・・・。
原発誘致による大きな利権が業者、政権の莫大な利益、効果につながって
いることは周知の事実だが、事故による保証はもとより今後の処理や安全性の
問題なども確認されないまま依然として原発再稼働に目が向けられている。
そして今回、関西電力関係の原発の安全対策と言う名の特需でつながる連中の
悪行が少しずつ明るみに出始めた。
金で人心を操ろうとする根性の腐った奴ら、その金に目が眩む疎かな奴ら・・・
今回の関電の事件に関する悪人どもは一人たりとも許してはいけないと思う。
日本は犯罪に対して寛容すぎるのではないかと思う。
改憲などにうつつを抜かし、国民の身近に起こる重要重大なことから
目を反らし口先だけのパフォーマンスであたかも実績があったかのように
詭弁を弄する安倍政権はものの優先順位さえもわからないようだ。
殺人、詐欺をはじめ計画的に悪事を企み、実行する輩に対しては軽い
刑罰ではなく死刑や無期懲役に匹敵する位の重刑を科すことによって
抑止効果とともに再発を防ぐことに繋げていくべきだと思うが・・・・。
これもまた必要不可欠な法改正であると考える。
連日報道される殺人や傷害事件はもとより「煽り運転」や計画的に人を
だます「特殊詐欺」などには私が度々口にする前述の死刑や無期懲役に
匹敵する厳罰を科し、世に知らしめる必要があると思う。
我々国民のすぐそばで起きる様々な事件などに対する策や法律の
改正などはそっちのけで政権の維持を最優先し、今回のような原発関連の
不祥事にもお咎めなし・・・
こういう問題が発生しても政府は『原発ゼロ』に舵を切るようすもなく、問題に
目を向けずこのまま我関せず・・・の態度をとり続けて行くのだろうか。
選挙に勝てば『原発ゼロ基本法案』には目もくれず、審議の対象にもしないという
奢り高ぶった安倍政権に国民はそろそろ鉄槌を下すべきではないだろうか。