京都南座に歌舞伎を見に行きました。
勘九郎襲名披露。演目は以下になります。
第一 仮名手本忠臣蔵(かなでほんちゅうしんぐら)
第二 六代目中村勘九郎襲名披露 口上(こうじょう)
第三 新歌舞伎十八番の内 船弁慶(ふなべんけい)
第四 関取千両幟(せきとりせんりょうのぼり)
花道の横といういい席だった上に、花道を侍が通ったり、猪が通ったり、駕籠が通ったり、関取が通ったり。
一番すごかったのは平知盛の霊。勘九郎さんが若さ+気迫で薙刀を振り回し、足袋ですべり、後ずさりし、すごい速度で迫力でした。
橋之助さんが上手くなったなあとか、翫雀さんの口上はいつ聞いても、聞き取りやすくて声がいいなあとか。
口上は勘三郎さんのこともあり、しみるような感じでした。
あと、お客さんに本物の舞妓さんや芸妓さんがたくさんいて、目の保養になっちゃいました。
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