外に塩をすり込み、中の詰め物はパン、玉葱、しめじを炒めた物で一時間焼いてみました。
焼き時間は一時間でいいけど、お肉は去年のように塩水につけておいた方がおいしいようです。
あと、野菜はできあがりの十分ぐらい前に入れたのでいいようです。今回は焼きすぎでした。
外に塩をすり込み、中の詰め物はパン、玉葱、しめじを炒めた物で一時間焼いてみました。
焼き時間は一時間でいいけど、お肉は去年のように塩水につけておいた方がおいしいようです。
あと、野菜はできあがりの十分ぐらい前に入れたのでいいようです。今回は焼きすぎでした。
SFマガジン2月号のリーダーズ・ストーリィ(ショートSFのコンテスト)に名前がのりました。
三ヶ月連続っていうのはうれしいものです。しかし、この二年間、作品が載っていないんだよなあ。
今月は自信作だったんだけど。
ということで、2010年度の掲載結果を集計してみました。
作品:0回(負けるもんか~)
名前:5回
サイモン・アークの事件簿 ? エドワード・D・ホック
帯のあおり文句は「オカルト探偵対8つの謎」ですが、探偵としては普通の名探偵です。人としてはちょっと、オカルトっぽいかもしれないけど。
表面は怪奇事件なんだけど、真相は割と普通の犯罪です。
でも、雰囲気がいいんですよね。このシリーズは。
幻燈辻馬車 上下 山田 風太郎
元会津藩士の男とその孫が乗る辻馬車。孫娘が呼ぶと、幽霊二人が現れる。そして、繰り広げられる自由党壮士と明治政府の暗闘。
正直、こんなに容赦がない話だとは思わなかったなあ。
明治という時代にぼんやりとしたロマンチックさを感じていたからかもしれないけど。
それでも、最後のシーンが重苦しさを振り払うようです。
「覚悟の上」っていうのがキーワードか。
「鉄腕バーディー EVOLUTION」6 ゆうき まさみ
バーディーは自分の立場を悪くするのが得意だなあ。
しかし、県先生がここまでキャラ立ちしてくるとは思わなかったです。
この巻は限定版を買ったので「別冊 ゆうきまさみ」というイラスト集つきでした。
パトレイバーの隊長の編み物をするイラストなど、貴重(?)です。
今回、高いし、時間が長いと思ったら、「東西合同大歌舞伎」っていうサブタイトルがついていたのね。
問題の海老蔵の代わりは愛之助。「外郎売」の早口に見ているこちらも緊張。そして、みんな、すごく暖かい目で応援。でも、全然、大丈夫。っていうか、すごいうまい。三日で覚えたって、本当かなあ。
ただ、子役で見込まれて、普通の家から片岡家に養子になったぐらいだから、やっぱり、才能があるのかな。
「仮名手本忠臣蔵」は吉右衛門、玉三郎、仁左衛門という超豪華。
お弁当はすごいごちそう。料亭のお昼がそのままって感じです。
「心中天網島」は藤十郎 の「こんな男だから、心中するような羽目になるんだ」という情けない男に 翫雀の藤山寛美のような丁稚がグッド。
「鳥辺山心中」はちょっと、他と比べると見劣りするかな。
「越後獅子」は 翫雀が一本足の下駄に両手には晒しの布を新体操のように操りながら、踊る姿が見事。
終わったのが、11時40分というとんでもない長丁場に大阪駅で誰かが非常停止ボタンを押したため、電車が遅れたりして、なかなか、帰るのは大変でした。
「交易」佐伯 泰英
うーん、このシリーズ、最初は好みだったのに、最近、主人公がスーパーマン過ぎておもしろくない。あんまし、幕末の話って好きじゃないし。それより、座光寺家の宿命はどうなるのかが気になっているのだ。