ショートショート大賞 2016-06-25 21:52:49 | Weblog 友人の協力で入手したショートショート大賞受賞作品集。(感謝) 私は「紙魚の沼」が一番好き。二番目は「靴に連れられて」。幸せなショートショートって書くのが難しいからね。 でも、結局、みんな、十枚前後だったんだ。すごく短い作品で面白いのがあるのを期待してたんだけどな。
ネジバナ 2016-06-24 23:40:20 | Weblog 「みちのくの しのぶもじずり 誰ゆえに 乱れむと思ふ 我ならなくに」 とも歌われたネジバナ。 うちの庭に根付いたようです。植えたのじゃないんですよ。 でも、ねじれてない。おかしいな。
ショートショート大賞落選 2016-06-06 23:08:34 | Weblog / _ ; 私の「平和の祭典」はダメでした。 自分では結構、気にいってたのですが、自信作と言い切れなかった点が残ったままだったしなあ。一番、気になってたのは二人の会話が入れ替えても問題ないようなものだったこと。それぞれ、個性は出したいよね。実力がないんだから、会話の区別がつきやすいように一人を女性にすればよかったかな。 うー、じわじわと凹んできました。
俳句 2016-06-01 23:58:41 | Weblog 俳句を応募しようと勉強用に本を買ってみました。 「文庫 俳句がうまくなる100の発想法 (草思社文庫)」ひらのこぼ これが読み物としてもおもしろかった。発想法と例句、コメントがセットになってます。 例えば、「相手の台詞で一句」なら、 春の山たたいてここへ坐れよと 石田郷子 なんて感じです。 読んで気にいった句を他にもあげると、 んの字に膝抱く秋の女かな 小沢信男 いくらでも胴の繰り出す秋の猫 中原道夫 あたたかい雨ですえんま蟋蟀です 三橋鷹女 おもしろい句があるもんですねえ。 で、胴の繰り出した猫、裏表です。