「修道女フィデルマの洞察」ピーター・トレメイン
フィデルマシリーズの短編集です。
法としての正義と人としての正義に悩む姿が印象に残りました。
しかし、フィデルマはちょっと嫌みなところがいいわあ。
時代背景が7世紀ということもあって、歴史物の楽しみも味わえます。
「修道女フィデルマの洞察」ピーター・トレメイン
フィデルマシリーズの短編集です。
法としての正義と人としての正義に悩む姿が印象に残りました。
しかし、フィデルマはちょっと嫌みなところがいいわあ。
時代背景が7世紀ということもあって、歴史物の楽しみも味わえます。
お祝いにビアマグを買おうということで、だんなと一緒に備前へ。食べるところが少ないので困ったんだけど、お寿司屋さんに入って、私は鰆刺身定食を食べました。ん、やわらかくておいしい。
「心」というお寿司屋さんですが、座敷でお寿司を頼んだ人達には大皿にお寿司を盛っていました。それが備前のお皿なので、雰囲気があるんです。お酒を頼んだ人にも備前の器だし、さすがという感じ。
ついでに温泉水を飲ませてもらいました。これはマイルド。
すごくお得な気分でした。
ビアマグは結局、陶正園で買いました。前、ぐい飲みを買ったのもここ。結局、好みはこの店のようです。
いいなと思った器があったのですが、四十万を超えられては買えません・・・。
主なお客さんが研究所のため、珍しい経験をすることがあります。
今日は残響室というのを見学してきました。
残響時間が長い部屋です。
しゃべると、響きがずっと残っているのでちょっと、気持ち悪い感じ。
壁が平行だと、反射した音が打ち消し合うそうで、それを防ぐために部屋は変な形になっています。天井も斜めです。
JISで決まっている規格のテストのために必要だとか。
うーん、次は無響室を見学したいなあ。
昨日は大雨でした。
音もザーザーというより、屋根にあたってバチバチというような音を立てていました。
こんな時、鳥も雨宿りをするんですね。
マンションの階段の踊り場で雨が小降りにならないか、やまないか、様子をうかがっていました。
「ブギーポップは笑わない」 上遠野 浩平
上手いなあ。デビュー作でこの上手さか。
印象に残ったのはメサイア・コンプレックスの少女。
みんな、年を取る。大人になる。そうしたら、どうするのだろう。