コフィン・ダンサー 上下 ジェフリー・ディーヴァー
今回、脇役がかっこいいです。
前作はいいとこなしのフレッド・デルロイのかっこよさ。
飛行機にとりつかれた女性パーシー・クレイ。
証人を命がけで守ろうとするローランド・ベル。
もちろん、リンカーン・ライムはアメリア・サックスもいいんだけど、本当に脇役がかっこいいです。
金曜の晩から日曜の午前中まで、電話が不通。もちろん、ネットも不通でした。
携帯があるから平気と思っていたのですが、ネットがつながらないとけっこう不便ですねえ。
毎年、毎年、二月、三月は忙しい。
それが今年はさらに忙しい。
仕事を持ち帰るなんて、私のポリシーに反するんだよう。
来週は新しい仕事のキックオフだ。まあ、それは増えるのではなく、他のが一応終わっての入れ替えだから、いいんだけど。
「マイナス・ゼロ」 広瀬 正
タイムトラベルの古典をやっと読みました。
でも、この本のポイントはSF的な部分よりも生き生きとした終戦後の時代風景ですね。
タイムトラベラーが生活をしていくために物価を調べようとする行為がうまく生きています。
最後、いきなり、娘がしゃしゃり出てくる感があるのはちょっと残念。
不景気でも年末になると予算消化（？）仕事が入って、忙しくなります。残業嫌いの私でも一応協力体制。C++できる人がいないから仕方ないと思っていたら、自分の仕事のミスが発覚。とうとう、今日は休みなのに仕事です。
ボーン・コレクター 上下 ジェフリー・ディーヴァー
「クリスマス・プレゼント」がおもしろかったので、買ってみました。
いやー、読むのが止まらない。
検死官シリーズとハンニバルシリーズを混ぜたような感じです。
お正月の福袋で買った４合瓶のお酒セットの内の１本がにごり酒でした。
宗玄のにごりは珍しいなと思ったら、キャップにガス抜き穴が。
きゃー、危険なお酒だ。
このガス抜き穴があるお酒というのは生で発泡が続いているので、安全のためにガス抜き穴がついているのです。
で、そーっと、ふたを開けないと、吹き出るわけですが、そーっと休み休み開けても、こんなことになりました。
机の上に点々とお酒が飛んでいます。開封しただんなの手はびしょびしょです。杯についだら、ソフトクリーム状になっていました。
おいしかったけど、固形成分が多いせいか、すごくおなかが一杯になります。
10月はたそがれの国 レイ・ブラッドベリ
やっぱり、この幻想、不気味さはブラッドベリ様！
どの短編もいいけど、「びっくり箱」が好きかな。
昔、萩尾望都のまんがで読んだけど、原作もまんがもどちらもいいわ。
「文鳥様と私」10 今 市子
本編じゃなくチラシ（？）に文鳥様たちの写真がのっていました。
桜文鳥が大人になる家庭であんな間抜けな頭になるものだったとは。飼ったことがない人間にはわからないですね。
どうしようかと悩みつつ、結局新型インフルエンザの予防接種を受けてきました。これ、実費なんですよね。
なんか、ワクチンをたっぷり注射された気がします。
