水250ccに塩小さじ2、砂糖小さじ2、ローリエ1枚、にんにく2かけ、こしょうの中につけ込み(本当は一晩つけるのがいいんだけど、昨日は風邪で寝込んでいたので、買物に行けず、三時間のつけこみになってしまった)、スタッフィングはパンの角切りをカリカリにしたもの、そして、80分間ロースト。
やっぱり、つけこみをすると、しっとりしておいしい。
「希望」 杉山平一
杉山平一先生(大学で授業を受けたことがあります)の詩集。読んでみたかったんですけど、買いたい詩集は在庫無しで手に入らなかったりでした。今回、新しい詩集が出版されるとのことで、やっと、入手、読めました。先生も97歳になったんですね。
平易な言葉を使われていますが、なんというか、すっきりします。谷川俊太郎が好きな人は好きになるかも。
表題作の「希望」がタイトルになり、そして、最初に載っていることに意味を感じます。
それから、こういう余白にもイメージがわくような詩集を読むと、電子本ではなく、紙である良さを感じますね。
サイモン・アークの事件簿III エドワード・D・ホック
オカルト探偵っていいながら、オカルトっぽいけど、実際はオカルトでなかったというミステリのシリーズです。
この巻はトリック的に好きな作品が多いですね。
SF短編を書こうとしているのに、じゃまが入るんです。
新吾の今のブームはパソコンの後ろから顔を出すこと。
こんなことされたら、写真を撮ったりするのに忙しくなってしまいます。だって、このかわいさをみんなに見せたいんだもん。
飼い主の馬鹿さ加減はますますアップしています。
※書きかけの話が見えないようにパソコン画面を塗りつぶしたら、なんか不自然な写真になってしまった・・・。
久しぶりに仕事で機器接続。
先にUの字型の端子もついてない線をねじ止め。
締めすぎてもいけないとか言うんだけど、ただの線は抜けやすいんだよね。
「プラスに赤い線だっけ?」などと言いながら、接続。
いろんなことをする職場だなあ。
京都南座顔見世に行ってきました。
午前中にデジタルパーマをあてに行ったりしたから、行った時点ですでに疲れています。
一番前の真ん中の席という豪華さ。
・楼門五山桐
五右衛門の「絶景かな、絶景かな」というシーンです。
舞台装置の1階分せりあがるのがすごい。
・源平布引滝 実盛物語
子役がかわいい、人がやっている馬が大変そう。
・元禄忠臣蔵 仙石屋敷
討ち入りの後、沙汰を待っている状態の話です。
けっこう、もらい泣きしちゃいます。仁左衛門さんのほほにも涙が光っていました。
・六歌仙容彩 喜撰
三津五郎がやると踊りも笑えます。
・らくだ
落語より先に歌舞伎で見ちゃいました。
らくだ役の死体が顔が黄色い!演じた亀鶴さんて、本当は男前なんですね。
で、晩は豪華お弁当。煮物のレベルが高かったわ。
帰りに月蝕も見て、大満足でした。
「ころころろ」 畠中 恵
しゃばけシリーズ第八弾。久々に本当に若だんな、ピンチです。
仁吉がめんどうに巻き込まれるのも珍しい。
最後、名前がみつかればいいなあとしんみりしました。
中之島の国立国際美術館に行ってきました。
おめあてはB3Fの「世界制作の方法」展のクワクボリョウタ。もちろん、よかったんだけど、エキソニモの 「ゴットは、存在する。」とかの作品もよかったなあ。パラモデルもよかったし、この展示はレベル高いわ。
んで、B2Fは無料でした。
「アンリ・サラ」展もすごいし、「中之島コレクションズ」の佐伯祐三、アンディ・ウォーホール、奈良美智、モディリアーニ、デュシャンとまとまりはないけど、大物ぞろいの展示もすごい。
で、晩にはルミナリエ。
東日本被災地復興を祈って、作られたフォンテ(祈りの泉)。
水面に明りが映ります。雨がなければ、もっと、きれいだろうな。