「没後40年 吉原治良」展

吉原さんの円が好きなので芦屋市立美術博物館へ。阪神芦屋駅に行くことがあまりないので、もよりのレストランでランチをすることにしました。
オステリーナ ダ ジッジ。小さなイタリアンのお店です。



メインかパスタを頼めば、前菜やスープ、デザートがつくセットメニューが選べます。どれも美味しかった。私はポルチーニ茸のリゾットを頼んで、生のポルチーニだったのが幸せ。
それから、芦屋市立美術博物館へ。
具体以前の作品をあまり、意識したことがなかったので、面白い。
絵本の「スイゾクカン」が気に入った。「朝顔と手」とか、「麦藁帽と仕事着」とか、円じゃない作品もいいですね。もちろん、円は特別に好きなんだけど。
隣の谷崎潤一郎記念館には疲れて行けなかった。駅から歩くと15分です。

紅葉狩り

今年も去年と同じところに行ってきました。去年は遅すぎたけど、今年はちょっと早かったかな。19、20あたりに行くとよさそう。
高源寺は雰囲気があるのでお気に入り。



頭に苔の帽子をかぶってるだけでなく、マンガの髪の毛のように草が生えてます。

アマゴ、持ち帰り。だんなはしっぽから、わたしは頭から食べます。
円通寺は池があるのがいい。

石龕寺は水琴窟があります。きちんと、音が聞こえたのがうれしい。

ここは全部回ろうと思うと広くて大変。一部だけで断念。

自由になりたい

俳句や短歌を書いてみると、すぐに文字数に縛られてガチガチの作品になってしまう。それに比べてプロの作品が自由なこと。
子供の頃、おこづかいでは買えないものがたくさんあった。今でも、何でも買えるわけではないが、ずいぶん、自由に買える。
お金が増えることで買い物の自由が増えたように、語彙が増えたら、俳句や短歌の世界も自由が増えるんだろうな。
語彙力、表現力、発想力。もっと、増やして、もっと、自由になりたい。