MC68000 Maniacs!
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インターネットへの常時接続環境があたりまえになっている昨今にあり,自分も例外なく常時接続環境を導入しています。Web閲覧や,メール送受信については,もはや家電製品なみと言っても良いくらいの利用率になっているため,コンピュータウィルスや第3者による不当なアクセス等,端末装置に甚大な被害を与えかねない脅威に対しての対策として,ルータレベルでの侵入検知設定や,ウィルス監視用のソフトウェア導入などを実施しています。

他にも「スパイウェア」なるものが存在しますが,
こちらについては具体的な対策は施していなかったのが現状であります。

SpyBot-Search&Destroy」というスパイウェア駆除ユーティリティが Freeで利用できるようなので,これを使ってまずは端末内に潜む「スパイウェア」を検索してみる事にしました。

結果は,驚きの開放台状態(笑)。40件近くの項目が検出されたではないですか!

調べてみたところ,いわゆる「アドウェア」のレジストリエントリを検出している項目が数件。残りのものは「トラッキングクッキー」を検出している項目でした。アドウェアのレジストリエントリについては,以前,海外のフリーソフト(商用広告表示機能が含まれるもの)を使用していた際に入り込んだ「残骸」だと思います。トラッキングクッキーは,アフィリエイトプログラム等における広告バナーへのアクセス状況等をローカルに保存しておくためのもので,訪問者が対象のサイトを訪れる度に Webサーバへ送信され,Webサーバ側で訪問者の来訪履歴等を把握する事ができるものです。あちこちのサイトを巡回している限りは,宿命的に「作成」されてしまうと思われるので,定期的に除去するしか対策はなさそうですね・・・。

プログラム的なものは一切検出されませんでしたし,検出された項目においても基本的に実害がなさそうなものばかりですが,トラッキングされていると言われると気になって仕方ないので(笑),とりあえず全件削除してしまいました。

SpyBotには,削除行為は「自己責任の範囲でどうぞ」と,注意書きされていましたが,
結果的に問題は発生しなかったので良しとします。(≧∇≦)


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