MC68000 Maniacs!
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復活した SE/30 を再度分解し,アナログボードの交換を実施しました。

予備品はレストア用にキープしたい とか言いつつも 肝心の代替品を購入はしておらず,結局 予備品をそのまま使用。ついでに外したアナログボードのコネクタ類を観察してみましたが,派手な変色や 酸化はなく(と思います)ハンダが浮いていたりする事もなかったため,直接原因はコンデンサの圧抜けではないかと考えています。

発生していた「画面の揺れ」は,とりあえず解消しました。(≧∇≦)

予備品のアナログボードは 1986~88年に製造されたシンガポール製のもので,レビジョン的には最も新しいもののようです。随分と前(2002年9月頃)になりますが SE/30 購入後 初のトラブルが発生した際に交換用として購入したもので,当時のトラブル原因がロジックボード破損であった事から結局使用されずお蔵入りしていました。外したアナログボードの方は 1986~87年製造の韓国製のもので,レビジョン的には一番古いもの。これに turbo040 全開でムチ入れている状態だった訳ですから,さすがにイカれますわな・・・。

SE/30(1号機)は復活できたので問題はないのですが,
先日 購入 した SE/30(2号機)の方はかなりの「重症」。

受信状態がわるいTVのように画面が小刻みに振動し,まるで「ノイズ」を見ているような印象です。とりあえず,アクセラレータも大容量 HDDも搭載していませんし,メモリも 8MBなので,今回外したアナログボードと予備の電源を組み合わせて交換してやれば,いくらかでも症状が軽減するかもしれませんね。

(2006/6/18修正)


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