MC68000 Maniacs!
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X68000シリーズの電源装置が経年劣化で破損する話は有名ですが,自宅の「REDZONE」は,購入以降あまりハードに使用していなかった関係か,電源トラブルは現在でも発生していません。しかし,最近になって「健康状態を疑いたくなる」症状が見られるようになってきており,オーナーとしてはちょっと心配であります・・・。リフレッシュしなければ「電源は必ず壊れる」と言われているだけに,いつかは修理に出さないといけないと思っていましたが,その時期が近くなってきたのかもしれませんね・・・。

最近,内蔵スピーカーからの音声出力が急激に小さくなりました。おそらくコンデンサの劣化が原因なんだと思う(Macintosh SE/30も同じ理由で音が出なくなる)のですが,ここに異常が発生するなら 電源もそろそろ寿命かもしれませんよね・・・。加えていえば,ディスプレイ(CZ-606D-TN)の表示も歪み出していて,もはや満身創痍と言ってもいいのかもしれません。別に頻繁に使う訳ではありませんが,X68000は「20年近く生活空間を共にしたパソコン」なので,なくなるのはちょっと寂しい気がします。

ディスクドライブ関係はすべて健全なので,電源のオーバーホールだけですね。
内蔵スピーカーの音が出なくても,基本的には外付けアンプから出力させるので問題はなし。
あとは・・・内蔵電池が切れているのが気になるくらいでしょうか。

チャンスがあればメンテナンスしたいところです。(≧∇≦)

ちなみに,長年 X68000エミュレータ「XM6」を開発されていた PI.氏のサイトがリンク切れになっているのが凄く気になります。開発を終了してしまったのでしょうか。もしそうなら Ver2.07 の登場を心待ちにしていた一人として非常に残念でなりません。いつか,また復活される事を期待して待ちたいと思っています。


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