MC68000 Maniacs!
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アクセサリネタアゲイン(笑)。今回は Bluetooth関係のアイテムです。

本当は「PlayStation3コントローラ」の接続をネタにしようと思っていたのですが,「PSP go」単独でコントローラを接続できるものではなく基本的に「PS3必須」のようだったので,ネタとしては後回し。今回は,SONY製のワイアレスオーディオレシーバー「DRC-BT15」を試してみます。せっかくBluetoothが搭載されているのですから,「PSP go」のコンセプトを考えれば ワイアレスヘッドホンを使わない手はありません。製品的には他にも様々なモノが売られていますが,まずはSONY製品をチョイスしてみた次第です。

「DRC-BT15」は,基本的に「レシーバー本体のみ」の製品でヘッドホンは別途に用意する必要があります。逆に言えば,好きなヘッドホンが選べる製品と言うことですね。また,レシーバー本体は「充電式」で専用の充電器とACアダプタが付属しています。SONY製品らしくかなり小型(長さ6.5cm×幅1.5cm×厚さ1.5cmくらい)なので邪魔にはならないと思います。ペアリング操作については詳しく書きませんが,「PSP go」にて問題なく認識しました。普段使うときは,レシーバー側の電源を入れた後,XMBの「Bluetooth機器設定」から「Bluetooth機器管理」を選択し,つづけて対象機器のオプションメニューから「接続」を選択する事で,レシーバーが使用可能となります。

ワイアレス製品である事を考えれば,音質は上々だと思います。ノイズも少なくカバンの中に入れた状態でも問題はありませんでした。お薦めなポイントは,レシーバー本体で「PSP go」をある程度コントロールできること。「PSP go」側を 液晶クローズ+HOLD状態にしていても,外部から楽曲のスキップや早送り,巻き戻し,一時停止等の操作が可能です。ボリュームのコントロールもできます。これなら「PSP go」をポータブルオーディオプレイヤーとして十分に活用できますね。

ちなみに「DRC-BT15」は既に生産完了品。最新モデルは「DRC-BT30」です。あえて古い製品を買いましたが,公式ページの製品仕様を確認した際,BT15側のコーデック欄に「SBC,MP3」と書いてあったのに対し,BT30側は「SBC」とMP3の記載がないのです。なんとなく「MP3が再生できなそう」な気がしたので,あえて古いモデルを買いました。機能的には最新モデルだと思いますが,旧モデルでも重さは「5g」軽いんですよ(笑)。

選曲のし易さでは,さすがに「iPod touch」には敵わない感じがしますが,
来週からテスト運用をしてみたいと思います。


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