MC68000 Maniacs!
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先日「DRC-BT15」のレビューを書いたばかりですが,追加でレビューします。

2年半ほど前に購入した PSP向けのワイアレスヘッドフォン「LBT-PS100C2」も,よく考えたら Bluetooth対応でした(笑)。PSP側に取り付ける「トランスミッター」と「ヘッドフォン」がセットになっている製品です。ヘッドフォン部分は,可動式の「イヤークリップ」を耳にかけて使用するタイプで,本体内に Bluetooth1.2準拠の通信機能が搭載されています。また,リチウムイオン充電池(3.7V/300mAh)を内蔵しており,専用ケーブルとPSPのACアダプタを組み合わせて充電が可能です。連続動作時間は約6時間。重さもわずか44gしかありません。

トランスミッター部分が乾電池駆動でかつユニットのサイズも大きかったため,
結局使わずじまいで 2年間「お蔵入り」になっていました。

「PSP go」自体が Blootooth対応なので,今回はトランスミッターが不要です。ヘッドフォン部分は,本体そのものがBluetoothレシーバー兼用なので,余計なケーブル等は一切なし。古い製品ですし,音質面や通信精度では今の製品にはかなわないかもしれませんが,考え様によっては「DRC-BT15」よりも使えるかもしれません。

ペアリング操作と Bluetooth機器登録については問題なく実施できました。登録後の動作についても問題ありませんでしたが,音質的には低音部が若干弱く感じます。また,スピーカーが「オープンエアータイプ」であるため,音漏れが激しいのも気になるところ。それでも,耳に装着したヘッドフォンが直接「PSP go」と通信をしてくれるスタイルは,個人的にかなり気に入っています。音質重視で「DRC-BT15」のレシーバーを持ち歩くか・・・音漏れ覚悟で「LBT-PS100C2」を使うか・・・。

ちょっと悩みますね(笑)。


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