MC68000 Maniacs!
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12月17日に発売になったBD版「涼宮ハルヒの消失」をゲット。結構高めの価格設定でしたが,せっかくなので「限定版」を購入しました。限定版には,特典映像を収録したディスクが同梱されるほか,ハードカバー仕様の特製「涼宮ハルヒの消失 脚本集」が同梱されています。ポストカードと劇場用パンフレットの縮小版も封入されているうえ,本編の収録時間が164分,特典映像も170分収録されている訳ですから,これで満足できない方が変だと思います。

昨年3月以来,久々に観る「消失」。実は映画を2回観にいっている(笑)ので,実質的には3回目の視聴になります。ここ数ヶ月で様々な雑音(某長門有希ちゃんの消失とか)が入ったせいで正しいストーリーを忘れていたところがありましたが,オープニングを観たら一発で思い出しました。主人公のキョンがハルヒと再会したあたりから,一気に動いていくストーリーが非常に快感です。何度観ても楽しめる作品だと思います。本作を観る前に「笹の葉ラプソディ」を観ておくのはもはや必須ですね。

「消失」のキモは,何につけても長門有希に尽きますね。(今回のヒロインですから当然ですが・・・)相変わらず口数は少ないままでしたが,あの反則なまでの性格変化は凶器の何者でもありません(笑)。以前の記事にも書きましたが,キーワードは「入部届け」と「しおり」。それと「図書館の記憶」。これらのメッセージを理解しつつ観れば,終盤の病院屋上のシーンがかなり沁みると思います。

年末までにあと2~3回は観ちゃいそうな気がしますよ。
さすが「集大成」。すごい映画です。


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