昨日の秋葉原探訪で購入したお土産第1弾は,Xbox360用「child of eden」であります。クリエイターは「Rez」を手がけた水口哲也氏。水口氏がプロデュースする音楽ユニット「元気ロケッツ」のボーカルである「Lumi」がゲーム中の重要なキャラクターとして登場しています。ゲーム中で使用される音楽も全て「元気ロケッツ」の楽曲となっているようです。海外版なのでストーリーをいまいち把握できていませんが・・・「Lumi」が亡くなってしまった後の世界を舞台とし,未来の科学者が彼女の記憶を「Eden」のシステムに組み込もうとした際に発生したウイルスを浄化していく・・・といった内容なのだとか。(ネタ元はこちら)ゲーム内容は「Rez」の正常進化版といったところでしょうか。
とにかくグラフィックレベルの進化が半端なく凄い。PlayStation2やDreamcastで出来なかった表現がふんだんに盛り込まれています。特にステージ2「Evolution」の映像は,初めて観た時はかなり感動しました。元気ロケッツの楽曲とのマッチングも非常に良いです。インターネット上で「ゲームの短さ」を指摘しているレビュー記事がいくつかありましたが,「child of eden」は基本的に「音と映像の世界」を楽しむゲームだと思うので,エンディングを観たらおしまい・・・というゲームとは種類が違うような気がします。「Rez」にしたって,そんなに長いゲームだった訳ではありませんしね・・・。