MC68000 Maniacs!
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昨日の秋葉原探訪で購入したお土産第1弾は,Xbox360用「child of eden」であります。クリエイターは「Rez」を手がけた水口哲也氏。水口氏がプロデュースする音楽ユニット「元気ロケッツ」のボーカルである「Lumi」がゲーム中の重要なキャラクターとして登場しています。ゲーム中で使用される音楽も全て「元気ロケッツ」の楽曲となっているようです。海外版なのでストーリーをいまいち把握できていませんが・・・「Lumi」が亡くなってしまった後の世界を舞台とし,未来の科学者が彼女の記憶を「Eden」のシステムに組み込もうとした際に発生したウイルスを浄化していく・・・といった内容なのだとか。(ネタ元はこちら)ゲーム内容は「Rez」の正常進化版といったところでしょうか。

概ね「Rez」の延長で考えれば操作で戸惑う事もないと思います。大きな違いは,画面上に「自分の姿がない」こと。あとは,自分の攻撃方法に「ファイアートレーサー」なる武器が追加となっていること。「ファイアートレーサー」はロックオン式ではないので,照準を操作して「狙い撃つ」必要があります。敵が撃ってくる弾や,ロックオンレーザーに耐性のある一部の敵は「ファイアートレーサー」でしか破壊できないので,適切な攻撃方法の切り替えが攻略のポイントです。Xbox360版は「Kinect」での操作が推奨されているようですが,自宅が狭く(泣)十分なスペースが確保できない関係で「Kinect」ではなくコントローラでプレイしてます。そのうち部屋を模様替えして「Kinect」を入れてみたいですね。(いつになるか判りませんが(笑))

とにかくグラフィックレベルの進化が半端なく凄い。PlayStation2やDreamcastで出来なかった表現がふんだんに盛り込まれています。特にステージ2「Evolution」の映像は,初めて観た時はかなり感動しました。元気ロケッツの楽曲とのマッチングも非常に良いです。インターネット上で「ゲームの短さ」を指摘しているレビュー記事がいくつかありましたが,「child of eden」は基本的に「音と映像の世界」を楽しむゲームだと思うので,エンディングを観たらおしまい・・・というゲームとは種類が違うような気がします。「Rez」にしたって,そんなに長いゲームだった訳ではありませんしね・・・。

日本語版の発売は今秋くらいになるんでしょうかね。(≧∇≦)
これは良いゲーム。日本語版は買いですよ。


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