MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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X68030版が全く眼中に無かった(030の実機は持っていないしエミュでも動かないみたいだし・・・)のでディスクの中身をよく確認していなかったのですが,なにやら「おまけ」が入っている様子。先日「ナツゲ屋」に行った際も店頭にそんな情報が書き出されていました。確認してみると「ロードブラスター」のCD-ROMの\x68\PROGRAM\BURNINRB に,デコのレトロゲー「バーニンラバー」のX68K実機用ファイルとxdfファイルの両方が収録されていました。説明書ファイル(BR.DOC)に「WinX68k/高速版以外のエミュレータでは動作しない」と書かれているとおり「XM6 ver2.06」で動かそうとすると異常終了してしまいますが,GIMONS氏がリリースしている「XM6 TypeG」であれば起動&プレイ可能です。

ちなみに・・・「サンダーストーム」のCD-ROMの方には,同じくデコの「ゼロイゼ」が入っています。「バーニンラバー」と違い,こちらは「XM6 ver2.06」が推奨エミュレータとされていますが,自宅の環境で試した限りでは「正常に動作しません」でした。(症状は同じ)エミュレータで動作させる場合は「WinX68k/高速版」または「XM6 TypeG」を使った方が良さそうですね。「XM6 TypeG」では,画面の下の方に若干「ゴミ」が表示されます。プレイに影響はないようですが,気になる人は「WinX68k/高速版」の使用をお薦めします。

どちらのゲームも,実機で動作させる場合は USBJOY.Xや JOYDRV.Xの利用が可能とのこと。
「nereid」経由でゲームパッドが使えそうですね。(≧∇≦)

非常に古いゲームとはいえ,今になって「新しい」X68K用ソフトが手に入るのは嬉しい限り。
現在,自宅の「REDZONE」は休眠中なので,そのうち環境を復活させて「実機動作」を試してみたいです。
・・・復活といっても,ただケーブルを接続するだけなんですけどね(笑)。


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