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PlayStation4の最新作「グラビティデイズ2」をゲット。

「重力的眩暈完結編:上層への帰還の果て、彼女の内宇宙に収斂した選択」という相変わらず長いサブタイトルが付いた本作。2012年にPS Vita版として発売された「グラビティデイズ」の続編にあたり,前作にて「重力嵐」と「ネヴィ」との戦いに奔走した少女「キトゥン」の新たな冒険が描かれます。キトゥンは前作から引き続き過去の記憶を失ったまま・・・。傍らには常に黒い猫の形をした謎の生命体「ダスティ」が寄り添っており,彼女はダスティの力を利用し,重力を操って空間を自由に飛び回る事ができるのです。シリーズ特有の「空に落ちる」という表現は,まさにこの重力操作による飛行を表しています。一旦「空中に浮遊」し,その後に「重力の働く方向を自分で決める」ことで,その方向に「落ちる」力を利用して空間を飛行します。操作に慣れてしまえば問題はないのですが,最初はさすがに戸惑うと思います(笑)。自分も前作はプレイしましたが,PS Vitaでの操作になかなか慣れることができず,途中で挫折してしまいました。

当初「グラビティデイズ2」は購入するつもりがなかったのですが,昨年の東京ゲームショウにて印象が激変。映像がとにかく美しく,マップも広くなり,本格的なオープンワールド作品に生まれ変わった姿を見て一気に購入意欲が湧いた感じです。発売前に公開された「体験版」にて重力操作をかなり練習できたので購入を決定。発売日に購入しました。初回限定パッケージには,新たな物語へのプロローグを描く2本のショートアニメーションが収録されたBlu-rayディスクの他,白キトゥンのコスチュームとディレクターズチョイスのサウンドトラックをダウンロードできるコードが付属しています。アニメの方は,ゲームとはまた違ったイメージのポップさで描かれていて,どちらかというとギャグタッチ。ヒーローもののようなアクションシーンと,ものを食べている(食べようとしている)シーンが大半を占めていますが(笑),ラストシーンでは気になる事がいくつも残りました。このあたりはゲームのメインストーリーで描かれるんでしょうかね。

ゲームの方はまだまだ序盤。チュートリアルが終わって,ようやくストーリーイベントが進められるようになったところです。操作系が「DUALSHOCK4」になったことで,前作で苦しんだ重力操作もかなりスムースに対応できるようになりました。前述したとおり,独特なトゥーンシェーディングのグラフィックが非常に美しく,マップ内を飛び回っているだけで楽しいです。個人的に楽しみなのは(ゲーム内容はもちろんですが・・・)フォトモード。メインストーリーを追いかけながら,訪れる事ができる様々な世界を「観光」しようと思っています。こんな感じは「FinalFantasy XIV」以来。可能な限りサイドミッションもこなしながらゆっくり進めていきたいです。


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