MC68000 Maniacs!
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「FRAMEMEISTER(フレームマイスター)」のテスト編その7です。

今回は久々に引っ張り出してきた「ニンテンドー64」を使用します。ニンテンドー64については,当時「ゼルダの伝説 時のオカリナ」といっしょに本体を購入しましたが,画面表示の質感(?)に違和感を感じたまま長時間プレイをした結果,めちゃめちゃ酷い「3D酔い」になってしまい,仕方なくプレイを中断。以降,ニンテンドー64本体はほとんど使用されないまま,数年後に実兄が「ダビスタ」をやるというので,ゼルダをひっくるめて譲ってしまいました・・・。現在所持しているニンテンドー64本体は,10年くらい前に「罪と罰」というゲームをプレイしてみたくなり,再度購入したものです。

ニンテンドー64は,残念ながら「RGB出力」に対応していないので,今回はS端子接続で FRAMEMEISTER経由のHDMI出力を試します。AVケーブルについては純正のビデオ端子ケーブルしか持っていなかったので,コロンバスサークル製の「S+AV端子ケーブル(CC-FFSC-BK)」を購入してきて間に合せました。程度の良い純正品が手に入れば差し換えたいところなんですけどね。前述のとおり RGB非対応なのが非常に残念。本体側に改造を施せば出力可能になるようですが,自分には改造スキルが備わっていないので,無理をすると破壊する結果になっちゃう可能性が高いです。ここは大人しくしていようかなと(笑)。



ニンテンドー64→(S+AV端子ケーブル)→FRAMEMEISTER→(HDMI)→液晶テレビ といった感じで接続。とりあえず「スターフォックス64」にてテストプレイしましたが,ニンテンドー64独特な「ぼやけた感じ」のグラフィックが違和感抜群です。操作性がしっかりしていてスピード感も確保されているので,3Dシューティングゲームとして十分遊べる仕上がりではありますが,現在ならば,わざわざ実機でプレイしないで,3DS版の「スターフォックス64 3D」をプレイした方が良いかもしれません。あらためて大画面に出力してみると,他の機種(メガドラ,サターンあたり)と比較してもだいぶ映像が粗く感じられました。・・・RGB出力ができていれば,もうちょっと印象は変わったのだろうと思います。S端子の限界でしょうかね。

RGB改造品の本体が手に入ればいいんだけどな。(´・ω・`)


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