MC68000 Maniacs!
OLD GAME(MD,DC,etc)と OLD PC(SE/30,X68K,etc)関連の情報を中心に発信しています。
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久々のドリームキャスト強化施策。第4弾です。

自宅のドリームキャストは,サードパーティ製のVGAボックス「XK-DC2000」経由で液晶テレビに接続しています。ただ,現状では「VGA接続」を活用している訳ではなく「S端子接続」を中心に利用している事から,VGAボックスを使っている意味はあまりありません・・・。加えて言えば「XK-DC2000」は接続端子部分が非常に弱く,力を加え過ぎると簡単に破損させてしまうリスクがあるため,純正のVGAボックスか,同じく純正のS端子ケーブルへの交換を検討していました。

VGA出力をD出力に変換するネタを実行しようかとも思いましたが,SD出力のゲーム機にこれ以上「気合」を入れても仕方ないですし,ここは素直に純正のS端子ケーブルをゲットする事に。ケーブル交換後の画質については ほとんど違いが感じられません。若干シャープになったような気はしますが,同じS端子接続ですし大した差ではないと思います。むしろ,余計なハードウェアを経由しなくなった分 配線がシンプルになった事の方が,恩恵としては大きいかもしれませんね。

ドリームキャストのハードウェア系ネタは,ほぼ尽きてきた感じです。
あとは・・・コントローラをできれば新品にしたいと思っている程度でしょうか。
今更,キーボードやらマウスやらを揃えても意味はないですしね。


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先日「DRC-BT15」のレビューを書いたばかりですが,追加でレビューします。

2年半ほど前に購入した PSP向けのワイアレスヘッドフォン「LBT-PS100C2」も,よく考えたら Bluetooth対応でした(笑)。PSP側に取り付ける「トランスミッター」と「ヘッドフォン」がセットになっている製品です。ヘッドフォン部分は,可動式の「イヤークリップ」を耳にかけて使用するタイプで,本体内に Bluetooth1.2準拠の通信機能が搭載されています。また,リチウムイオン充電池(3.7V/300mAh)を内蔵しており,専用ケーブルとPSPのACアダプタを組み合わせて充電が可能です。連続動作時間は約6時間。重さもわずか44gしかありません。

トランスミッター部分が乾電池駆動でかつユニットのサイズも大きかったため,
結局使わずじまいで 2年間「お蔵入り」になっていました。

「PSP go」自体が Blootooth対応なので,今回はトランスミッターが不要です。ヘッドフォン部分は,本体そのものがBluetoothレシーバー兼用なので,余計なケーブル等は一切なし。古い製品ですし,音質面や通信精度では今の製品にはかなわないかもしれませんが,考え様によっては「DRC-BT15」よりも使えるかもしれません。

ペアリング操作と Bluetooth機器登録については問題なく実施できました。登録後の動作についても問題ありませんでしたが,音質的には低音部が若干弱く感じます。また,スピーカーが「オープンエアータイプ」であるため,音漏れが激しいのも気になるところ。それでも,耳に装着したヘッドフォンが直接「PSP go」と通信をしてくれるスタイルは,個人的にかなり気に入っています。音質重視で「DRC-BT15」のレシーバーを持ち歩くか・・・音漏れ覚悟で「LBT-PS100C2」を使うか・・・。

ちょっと悩みますね(笑)。


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アクセサリネタアゲイン(笑)。今回は Bluetooth関係のアイテムです。

本当は「PlayStation3コントローラ」の接続をネタにしようと思っていたのですが,「PSP go」単独でコントローラを接続できるものではなく基本的に「PS3必須」のようだったので,ネタとしては後回し。今回は,SONY製のワイアレスオーディオレシーバー「DRC-BT15」を試してみます。せっかくBluetoothが搭載されているのですから,「PSP go」のコンセプトを考えれば ワイアレスヘッドホンを使わない手はありません。製品的には他にも様々なモノが売られていますが,まずはSONY製品をチョイスしてみた次第です。

「DRC-BT15」は,基本的に「レシーバー本体のみ」の製品でヘッドホンは別途に用意する必要があります。逆に言えば,好きなヘッドホンが選べる製品と言うことですね。また,レシーバー本体は「充電式」で専用の充電器とACアダプタが付属しています。SONY製品らしくかなり小型(長さ6.5cm×幅1.5cm×厚さ1.5cmくらい)なので邪魔にはならないと思います。ペアリング操作については詳しく書きませんが,「PSP go」にて問題なく認識しました。普段使うときは,レシーバー側の電源を入れた後,XMBの「Bluetooth機器設定」から「Bluetooth機器管理」を選択し,つづけて対象機器のオプションメニューから「接続」を選択する事で,レシーバーが使用可能となります。

ワイアレス製品である事を考えれば,音質は上々だと思います。ノイズも少なくカバンの中に入れた状態でも問題はありませんでした。お薦めなポイントは,レシーバー本体で「PSP go」をある程度コントロールできること。「PSP go」側を 液晶クローズ+HOLD状態にしていても,外部から楽曲のスキップや早送り,巻き戻し,一時停止等の操作が可能です。ボリュームのコントロールもできます。これなら「PSP go」をポータブルオーディオプレイヤーとして十分に活用できますね。

ちなみに「DRC-BT15」は既に生産完了品。最新モデルは「DRC-BT30」です。あえて古い製品を買いましたが,公式ページの製品仕様を確認した際,BT15側のコーデック欄に「SBC,MP3」と書いてあったのに対し,BT30側は「SBC」とMP3の記載がないのです。なんとなく「MP3が再生できなそう」な気がしたので,あえて古いモデルを買いました。機能的には最新モデルだと思いますが,旧モデルでも重さは「5g」軽いんですよ(笑)。

選曲のし易さでは,さすがに「iPod touch」には敵わない感じがしますが,
来週からテスト運用をしてみたいと思います。


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年末もまだ先ですが,部屋の中に「積み上がって」いた荷物群の整理をちょっとだけ実施。長く使っていない電化製品や,不要になった書籍,ビデオテープ,DVD等を対象に,極力「容赦しない」考え方で処分をしていくつもりです。当面で最大の課題は,大量にある書籍とCD,DVD類の処分なのですが,今回はちょっとした大物である「CDコンポ」の撤去がメイン。たまに動作確認程度で動かしていたくらいで ここ3~4年は殆ど使わなくなっていたので,思い切って撤去しました。CDは沢山持っていますが PCで聴ければ十分ですし,PlayStation3を使えば 比較的まともなスピーカーシステムで聴く事もできますしね。

まだまだ使えるCDコンポなので,身内が回収して行きました。
粗大ゴミの回収代金が無償で済みましたね(笑)。

その他にもかなりの荷物を廃棄したのですが,もともと荷物があり過ぎだったので全然片付きません(泣)。とりあえず目立って片付いた個所は,CDコンポの「跡地」が空いている程度。オーディオラックのコーナー部分が完全に空いているので,部屋を片付けたい反面,何か別のモノを置きたくて仕方がないのもまた事実。今のところは,22~24インチ程度の液晶ディスプレイを買ってきて置こうかな・・・とか考えていたり。この際,寝ながら用のゲーム環境を整えてしまおうかな・・・。

とりあえず,年末までに書籍,CD,DVD類の半減を目指しています。
ブックオフの出張買取あたりが手軽そう。(≧∇≦)


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前回に引き続き,今回はソノシート復刻盤CDの「SIDE B」です。相変わらず音質は劣悪。収録曲も「SIDE A」と被っているものが幾つかあるなど 内容的にはいまいちですが,それなりにレアなトラックが含まれているので「SIDE A」同様に音源としては貴重かもしれません。80年代後半のメジャーなゲームミュージックのCDは ほとんど手元に残っているので,あえて音質が悪いものを聴かず CDを引っ張り出して聴けば良いのですが,最初からオムニバスに収録されているので,作業用BGMには最適なのです。

収録曲は以下の通り・・・

【Beepソノシート復刻盤CD SIDE B】

 1. タイトー:ニンジャウォーリアーズ Che!
 2. タイトー:ニンジャウォーリアーズ Are you Lady?
 3. タイトー:ニンジャウォーリアーズ ネームエントリー
 4. コナミ:「アレンジバージョン」グラディウスII
 5. コナミ:スーパー魂斗羅 What is This Place?
 6. コナミ:悪魔城ドラキュラ 悪魔の婚礼~流血の墓場
 7. コナミゲームセレクション:チェッカーフラッグ
 8. タイトー:チェイスH.Q. Stand-by~Los angels
 9. タイトー:サイバリオン Round Start~Main Theme
 10. 日本ファルコム:「イース」SIDE
 11. 日本ファルコム:「ソーサリアン」SIDE
 12. タイトー:ニンジャウォーリアーズ OPENING DEMO
 13. タイトー:ニンジャウォーリアーズ INSERT COIN~JAPANESE SMILE
 14. タイトー:ニンジャウォーリアーズ DADDY MULK
 15. タイトー:レインボーアイランド メインテーマ
 16. タイトー:レインボーアイランド ダライアス面
 17. タイトー:レインボーアイランド バブルボブル面
 18. タイトー:レインボーアイランド エンディング
 19. アイレム:ビジランテ BAD COMPANY
 20. アイレム:ビジランテ SCRAP FIGHT
 21. アイレム:ビジランテ ENDING
 22. コナミ:A-JAX 3D-STAGE1
 23. コナミ:魔獣の王国 魔王
 24. コナミ:ラビリンスランナー STAGE1
 25. コナミ:ラビリンスランナー ENDING
 26. カプコン:ブラックドラゴン メドレー
 27. カプコン:虎への道 メドレー
 28. セガ:ハングオン OPENING ~ アフターバーナー OPENING
 29. セガ:スーパーハングオン OUTRIDE A CRISIS
 30. セガ:アウトラン MAGICAL SOUND SHOWER
 31. セガ:アフターバーナー FINAL TAKE OFF
 32. セガ カルテット
 33. Beep!エターナル

再び30曲超え。またまた多いですね。

今回の注目は,9曲目の「サイバリオン」。80年代後半のZUNTATAものでは唯一,曲をよく覚えていないゲームです。ダライアスIIの「sey PaPa」とサビのフレーズが似ているので,たまに間違います(笑)。また,アーケードゲームではないですが,10曲目「イースSIDE」と 11曲目「ソーサリアンSIDE」は必聴のトラックです。ソノシート収録曲としては異例の6分にも及ぶノンストップミックスアレンジとなっています。ソノシート以外に収録実績がないアレンジだとしたら・・・結構レアトラックですよね。

更にもうひとつ注目なのは,最終の33曲目に収録された「Beep!エターナル」でしょうか。ゲームミュージックではなく,復刻版雑誌の発売に向けた「Beep賛歌」的な位置付けの歌のようですが,なんと,作曲:Hiro,作詞:ソルゲール哲,歌:光吉猛修 というすごい布陣でレコーディングされています。歌詞の中身には数々の名言が撃ち込まれており,光吉氏の熱いボイスもあってか,楽しげな曲の割になぜか無性に心が痛みました(笑)。

【名言の数々】

 ・真っ赤に透けてるソノシート,鳴らせないのに捨てられない。
 ・世の中みんなファミコンなのに,たった一人でセガの道。
 ・誉めちぎりまくれアフターバーナー,泣いたユーザー数知れず。
 ・Beメガ,サタマガ,ドリマガと,セガの友だぜどこまでも。
 ・ドリームキャストも夢と消え,今じゃ誌名が意味不明。

こんな内容,元セガ関係者が曲作ったうえに売っちゃっても良いのかしら(笑)。
まあ・・・もう5年も前だし,皆まだまだ活躍している人達だから,大丈夫だったんでしょうけど。
それにしても,セガの自虐ネタは凄まじいですね。


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